台北の次の駅、桃園から高雄までは台湾高速鉄道(新幹線)で移動しました。
<桃園駅>
<改札口>
台湾高速鉄道は2007年に開通し、台北-高雄間345kmを最高速度300㎞で走ります。それまで台北-高雄間は約4時間かかっていたのが、この鉄道の開通で約1時間30分に短縮されたそうで、台北、高雄間の日帰り旅行も可能になった様です。
桃園駅の高速鉄道乗り場は地下にありました。
日本の新幹線とシステムは一部異なっているそうですが、車両の造りが「のぞみ」とよく似ているので、何だか日本の新幹線に乗っているような気がしました。これは車両に日本の新幹線技術を投入したためで、台湾高速鉄道は「台湾新幹線」と呼ばれることもあるそうです。乗り心地は日本の新幹線同様にとても快適でした。
<台湾高速鉄道車内>
日本と同じ車内販売もありましたよ。
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