ヤフードームでの野球観戦の前に、ドーム内にある「王貞治ベースボールミュージアム」を見学しました。このミュージアムは2010年にオープンし、国内最大級のベースボールミュージアムだそうです。
ミュージアムがある場所はバックスクリーン上、スコアボード下辺りのガラス窓になっている部分で、ドーム内の一番いい場所に位置していると思いました。このガラス窓側はミュージアム内通路になっていて、ガラス窓越しに野球観戦が出来ます。この日は川崎選手や本多選手が試合前の打撃練習をしているのが見えました。
ミュージアムは「王貞治歴史館」「王貞治記録館」「89スタジオ」の3つのゾーンに分かれていて、予想していたよりずっと広いスペースだったのには驚きました。
「王貞治歴史館」では入り口の王監督の生家の「中華五十番」ののれんをくぐると、少年時代、甲子園での活躍、世界のホームラン王へと成長する過程が、今では懐かしさを感じる昭和の雰囲気の中で再現されていました。
「王貞治記録館」では22年間の現役生活で築いた「世界記録通算868本塁打」「シーズン55本塁打」「2年連続三冠王」等の栄光の記録やその記録を支えた努力、名勝負の数々、多くのトロフィ、盾などが展示されています。
「89スタジオ」は馬原投手の剛速球のすごさが体感出来たり、動体視力を測定したりなど、大人や子供達が色んな事を体感出来る楽しいゾーンです。
ミュージアム内の売店には昔懐かしい昭和の駄菓子コーナー等もあり、大人から小さい子供まで皆で楽しめる工夫がなされている様に感じました。
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