台南ではこんな史跡を見学しました。
台湾はオランダに統治されていた時代があり、これはオランダが統治の拠点にするために17世紀半ばに建てた城塞で「赤嵌樓(ツーカンロウ)」と呼ばれているそうです。
<赤嵌樓>
「赤嵌樓」の前庭にはオランダ軍に勝利した、台湾の民族的英雄の鄭成功が、勝者としてオランダ軍司令官と向き合っている像がありました。
<鄭成功像>
赤嵌樓見学後、台中へバス移動しました。
夕食後、台中で一番熱いと言れている逢甲夜市を見学しました。逢甲大学前の商店街としてこの夜市は始まった様です。
<逢甲大学正門>
大学前の夜市なので学生や若者が多いのは当然ですが、家族連れ、台湾の団体さん、私達の様な外国人ツアー客など様々な人々であふれかえり、夜10時過ぎても一向に人が減る気配がなく、むしろ増えているかもと思える程でした。
このエリアは商店、屋台が1500軒以上あると言われているそうで、食べ物屋台以外にも沢山の店がありました。夜市見学前に現地ガイドさんから「自分たちは馴れているからいいけど、ツアーの皆様は夜帰ってお腹が痛くなったらいけないので、屋台の物は食べないように」と注意を受けましたよ(笑)。