ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
隠れ家CLUBゴルフィーにようこそ♪

京都 大原~比叡山での秋プラン 

2009年10月15日 | 旅と帰省とお出かけと
さて、11月中旬から帰省して、鄙びた風情が好きな京都大原、比叡山方面への小旅行を計画しています。
ここなら、人混みを見てるのか、紅葉を見てるのかわからない、って事態はなかろう、と思います。

まずはサライ11月号にも紹介されている寂光院のすぐそばにある宿をおさえました。
一切加水していないという大原温泉を堪能できる五右衛門風呂があります。
大人4人が余裕で入れるとのこと。
 

(↓)夕食は松茸~♪、と思ったら、10月で終わり。。
   (京都では)紅葉のハイシーズンと、松茸の旬は一致しません。


(↓)ならば、やはり丹波で獲れるイノシシ、牡丹鍋かな。


(↓)京都の赤地鶏のすき焼きも捨てがたい。
   2泊予定なので、鍋続きもどうかと思うのですが、宿の向かいに味噌庵があって、そこの味噌を使った味噌鍋がお薦めらしいのです。迷います。


(↓)11月末までは、行きたかった宝泉院のライトアップをやってます。
   寂光院から歩いて30分くらいのところ。幽玄の世界を堪能して参りまする。
 

(↓)宝泉院の目と鼻の先にある、三千院。
   (こんなとこあったっけ? 三千院って結構 境内が広いのです。)
   夕方5時に閉まってしまうので、ここは朝の紅葉散策コースにしましょう。



<大原周辺のアクセス>
http://kyoto-ohara-kankouhosyoukai.net/access.html
( 坂本ケーブルに乗るんだったら、大原から正面の比叡山に向かうのでなく、滋賀県側に回り、湖西道路を使って40分ほどで、坂本駅に着くらしいです。)


(↓)紀貫之を訪ねて、比叡山~もたて山の紅葉パノラマをケーブルカーで周遊するプラン。
   今回の旅の柱のひとつ。母が一緒なので、基本のんびり、です。
http://blog.goo.ne.jp/lifelongpassion/e/76223dfd18209d12b495677bd1747d25

(↓)前回、大原に行った時は、水琴窟(すいきんくつ)なんて気にも留めませんでした。
   今にして思うと、宝泉院に佇むマスカラスの左手、庭の外にいる人は、水琴窟を楽しんでいるところだったに違いない。。
http://blog.goo.ne.jp/lifelongpassion/e/67a60269056af3daa293bfbccaa12930

(↓)現在、にわか仕込み中。
   行くまでに、あらためて京都について見直して掘り下げてみようかと思ってます。
サライ 2009年 11月号 [雑誌]

小学館

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おひとり京都の愉しみ (光文社新書)
柏井壽
光文社

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バッハのバディネリ♪

2009年10月15日 | お気に入り♪(クラシック)

バッハのこの曲、テンポが良くてお気に入り。
クラシック音楽って、別にかたひじ張って、有り難がって聴くような類のものではないことを、バッハが教えてくれます。
流行りの癒しの音楽とも違う、単純に面白くて耳をひきつけるような曲。
(バディネリ、っていうのは、「冗談」みたいな意味らしいです。)

Bach - Bwv1067 Orchestral Suite - 07 - Badinerie


swingle singersによるスキャット バージョンもまた違った雰囲気。

Bach - Badinerie from Suite no. 2 {Swingle Singers}

背徳のクラシック (新書y 225)
鈴木 淳史
洋泉社

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↑ 題名に惹かれました。
 本の中で紹介されているディープ系のものに、いくつかあたってみましたが、
 そうそう音楽自体に(素人が)異端を感じるようなものは少ないかもしれません。
 でも、著者の主張はなるほど、です。
 やたら美化された作品の評判を信じるより、自分の感性にあったものを探していく方が愉しみがあるように思います。

  ”「大作曲家の傑作」、「正統的な名演」、「不朽の名盤」といったお題目に忠誠を尽くし過ぎたり、
   あるいは「美しくリラックスできる音楽」を求めるのがクラシック音楽の王道みたいに思われているのではないか。
   でも、こういう括り方って、自分にとってはリアルではない。
   異端なるものは、「こいつは何か違う!」といった怪しい光を自ら放つ。
   人はそんなにバカしゃないのだ。
   何ヌルいこと言ってんだよ。もっとお前たちのディープな世界を見せてくれないかね?”
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夢をかなえるノート

2009年10月14日 | 日記
今日はしたの子に、この本を買ってきました。
(別にサッカーをやってるわけではありませんが、こういった人生において大切なスキルを教えるような本や教材がなかなか無いように思えて、
とっつきやすいであろう本として選んだだけです。)

言われたことや、与えられた宿題やお手伝いをするだけではなくて、
目標を自分で立てて、自分なりに考え工夫して、それをクリアしていく楽しみを感じることが大事だと思ったからです。

夢をかなえるサッカーノート
中村 俊輔
文藝春秋

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先月の雑誌Number(↓)でも紹介されていました。
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2009年 9/17号 [雑誌]

文藝春秋

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中村選手は17歳の頃から、普段の生活やサッカーの試合や練習で気づいたことを、ずっとノートに記録しているとのこと。
この本では、そんな中村選手の決してきれいな字とは言えない直筆のえんぴつで書かれたノートが紹介されています。
目標を書き出したり(志を記す日誌)、反省点や気づいたこと、感じたことをメモしておく、
というのは成長を促し、忘れていたことを思い出させてくれる自分の財産になります。
(まさしく、ビジョンボードの発想を含んでいます。)

中村選手や野村監督など、ノートをつけている著名なスポーツの世界の人はたくさんいます。
ゴルフ雑誌に連載があるように、石川遼選手も小さい頃からそういったノートをつけていたようですし、
ゴルフコーチの江連プロが、桃子はブログで旨くなった、と言うようにブログにそういったことを書き留めている選手もいます。

あんまり、ぼくは子供の教育に口を出すタイプではありません。
旧いタイプなのかもしれませんが、小学校のうちから学習塾に行かせるのも、あんまり賛成はしません。
小学校のうちは、なるだけ体を動かして、勉強なら計算ドリル(今で言うなら百マス計算とか)や公文など、
とにかく足腰を鍛えて、基礎力と粘り強さを身につけるのが一番効く、と思っています。
特に、これまでのような右肩あがりの時代ではなくなり、中国や東南アジアに凌駕されるかもしれない、というような時代には、
学歴で勝ち組コースに乗って、人生を渡っていくような免罪符的なシステムを信じていては、
どこに行っても通用しないように思えます。
受験勉強の良さも否定しませんが、一番大切なのは、どう転んでもやっていける地力をつけてあげることだと思っています。

最近になって、ゆとり教育の見直し、が始まったようですが、
個性を伸ばすという大義名分のもと、型から入る教育、基本を身につける教育をかまけることは間違っていると思います。
「すべてのものに利と毒がある」の見地からいけば、価値観の多様化、という体裁の良い言葉も、一歩誤ると、何でもあり、の社会にもなりえます。

ぼくらが小さい頃は、作文や教科書の文章の要約なんかを、授業ですいぶんやらされましたが、
あれは効いていると我ながら感じます。
ああいうことを、最近の学校ではやらなくなってきています。
夏休みには開放されていた学校のプールも、近頃は安全上の理由からか開放なんてしていません。
(だから、うえの子もしたの子も小学校の間は公文やプール教室に通わせています。
 基礎を根気よく繰り返す公文は、自分はやってませんでしたが、ゆとり教育に欠けているところを補うにはもってこいだと思いましたし、
水泳は、心と体をバランス良く鍛えるにはもってこいのスポーツだと思っているので。)

家内は学校のPTAなんかの役員をよく引き受けてきます。
ちょっとした行事のFAXが送られてきたのを見て、先日 これは苦労もするわ~、と思いました。
連絡事項が書いてあるはずなのに、5W1Hの欠落した、まとまりのない文章で、
自分はやりたくない、と行間に書いてある風にしか読めなくて苦笑しました。

あんまり関係ないかもしれませんが、父が好きだったジョークを思い出しました。



はじめから計画的になってない、というブラックジョークとして単純に笑ってたのか、
人のつくる計画は、おおかた こんなもんだ、という達観したブラックジョークとして笑っていたのか、わかりませんが。

でも、父が電話で部下(たぶん)の作った、日付の入っていないビジネス文書に、こんなものがありえるか!と厳しく説教していたのをなぜか覚えています。

あんまり、人を褒めることをしないひとだったのですが、ぼくは、家族に対してはかなりホメまくっているつもりです。
したの子なんか、小5なのに、今でも休みの日にソファに座ってると、ひざやら肩のうえに乗っかってきます。

あ、男の隠れ家ブログであることを忘れてました。(*_*;
次回から軌道修正します。
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Janine Jansen (ジャイーヌヤンセン)

2009年10月12日 | お気に入り♪(クラシック)
ジャイーヌ・ヤンセンという女性ヴァイオリニストの弾く、映画「シンドラーのリスト」を聴いたとき、
こんなに情感のあるいい曲だったのか、と驚きました。

ナチスのユダヤ人収容所の歴史を描いた映画の沈痛なイメージも手伝ってか、
名ヴァイオリニストであるパールマンの弾くテーマは繊細で悲しすぎて、
日常的に聴くような類のものではないと感じてました。

でも、ヤンセンの歌うような艶やかな演奏を聴いたときに、この曲のイメージが変わったのです。

残念ながら、ヤンセンの「シンドラーのリスト」は見つけられませんが、
有名なマスネ作/ タイスの瞑想曲、にいいのがありました。

(↓)Janine Jansen (ジャイーヌヤンセン)の弾くマスネ/タイスの瞑想曲)
thais, massenet


 You Tubeにもこんなコメントがありました。

  " This piece has been played by all the great concert violinists.
   This performance is up there with the best. She's a truly great musician. "




(↓)ヤンセンではありませんが、Katica Illenyi というヴァイオリニスト演奏のシンドラーのリスト。
   淋しいばかりではなく、これもしっとりとした艶を感じます。

Schindler's List



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[09年10月 VIVA HEART杯@児玉カントリー倶楽部]

2009年10月12日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]

初めてのオープンコンペ参加です。バリューゴルフ VIVA HEART杯@児玉カントリー倶楽部。


シルバーウィークの9/20に、子どもが発熱して、ゴルフに向かう東北道を無念のUターンしたことがあってか、
ついつい、関越道を目指さず、あやうく東北道に乗るところでした。

ラウンドは、前回自己ベストを出した古河ゴルフリンクス以来、1ヶ月ぶり。
前回は、早々に±0~アンダー圏内(@Myリーダーズボード)を伺いながらの展開でしたが、
今回はラウンドのリズムに乗るのに少し苦労しました。

狭いコースで、ドライバーは序盤からスタンスを閉じたコントロールショットを多用。
これが、おもしろいくらい真っすぐ行ってました。

しかし、グリーン周り、特にパットがことごとくカップをかすめて一苦労。
(周りのみんなも同じでした。)

それでも、前半・後半とも終盤に盛り返して、47、45の92。
(この終盤での盛り返しには、かなり自信が出てきました。
 あとは、早くリズムに乗って、マイナス圏内からハーフで▲5(45-5=40)辺りまでもっていくゴルフをすることが目標です。)

前回自己ベスト91を出してから、早々に90切りを目論んでいたのに、1回お休みして、
自分的には、インターバルが1ヶ月以上あったような感覚があったのですが、ほんとに力がついてきたみたいです。

特にラウンド終盤は、にぎり相手の友人と、結構白熱したゲーム展開になって、ゴルフをやってる感がありました。

コンペ賞品で、ハートマークだらけのバッグ(8000円相当の品らしいです)をもらったので、同伴者の女性に差し上げました。
東北近辺では、全米(コメ)オープンと銘打ったオープンコンペがあって、
賞品に米1年分とかがもらえるそうです。そっちの方がえ~ですな。。

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<背面打ち(はい、めん、ぎょー)と身体意識>

2009年10月11日 | ゴルフィーライフ<気づきとアイデア>

どうも、考え過ぎると身体使いが、固くなるような気がします。
「体の重心を感じる」、はすごく有効なのですが、
ドライバーは、使えるカードが増えてきたものの、大黒柱育成がなかなか進みません。
  ゴルフの結論/ 体の重心を感じること : http://blog.goo.ne.jp/lifelongpassion/e/05553e68b23965f001a7cb6a72bbfbd5

で、背面打ちのイメージ、です。

 " 背中に眼があるようなイメージ " を持って、
  背中の眼でターゲット方向を見るようにテークバックします。
   (身体を起こした大人(たいじん)構えで、右足かかと体重でアドレスからテークバックに入ります。)
  上半身・下半身ともに身体を縦に使う、ことが柔らかくスムースに行えるように思えました。 

(↓)背中に眼がある、イメージ。肩甲骨が柔らかくなると可動域も広がります。



(↓)スイングリズムを作るフレーズを色々考えてきましたが、
   " はい、めん、ぎょー (背面魚) "ってのが、ピタッときました。

  「はい」、でテークバックのタイミングをしっかり決断して、
  (アニカなども言ってるようにゴルフはイメージができたら素早く決断を実行することが大切。)
  「めん」で、背中の眼がターゲットを見るようにテークバック。 
  ( 右肩や右胸が出ずに、きれいにメーンって感じでテークバックが入ります。) 
   「ぎょー」は柔らかな魚のイメージにかけただけ。 (-。-)y-゜゜゜
 ( でも、石川 遼選手も言ってる、切り返しでクラブヘッドを置いてくるイメージ、 
  右ひじを身体の中心に引きつけた、しなやかな振りは想起しやすいでぎょー。) (・。・;

 
左向きになるのが、ひらめ。右向きになるのが、かれい。 どっちも旨いさかな、大好き。 ← 好きこそ物の上手なれ。へ?(・・?)



(↓)高岡先生の身体意識についての本、参考になります。
   身体のセンター(体軸)や、裏転子(臀部など、いわゆる裏筋の筋肉)への意識を高めることで、パフォーマンスの向上を目指すもの。

図解トレーニング 身体意識を鍛える
高岡 英夫
青春出版社

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(↓)高岡先生の、身体を緩めるトレーニング、ゆる体操。
   話題になったので、知ってる方も多いと思います。
   ゆる体操に限らず、身体意識の高め方を日本の古武術や、能の動きに求める記事がゴルフ雑誌にはよく掲載されています。
   ゴルフは、総合格闘技ならぬ、総合心身運動、みたいなところがあって面白い。
   緩みのないスイングと、ゆる体操の脱力感をどう両立させるか。ここまでくると、もはや哲学ですなぁ。。

高岡英夫 これマジ出演 2/2


 明日は、いわゆるオープンコンペに初めて参加します。
    1か月振りのラウンドになってしまいましたが、早々とラウンドのリズムを作って、
    ±0~マイナス圏内(@Myリーダーズボード)を伺うゴルフで、ハーフ45の下、どこまで行けるかにチャレンジするゾウ。
    気持のミスをしない、スコアメイク力(ぢから)を持ったゴルフをしてきます。

 

 

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だめだめグリップ

2009年10月11日 | ゴルフィーライフ
↓ 僕の手袋はこんな風に、ヨレてくると穴があきそうになります。



レッドベターはこう言います。

・ゴルファーの抱えるもっとも深刻な問題の一つは、グリップエンドを手のひらの中に収めて握ること。

こうすると、手首を正しくコックさせて「てこ」の支点として働かせることが難しくなるばかりか、
グリップに正しく力を伝えようと修正する、余計な力や動きが入り、
スイングの挙動不審を招くようです。

逆に、正しくグリップするだけで、クラブのバランスが保てるようになり、ヘッドが流れるように動き、
パワーと鞭のような弾力性が生まれる、とのこと。

グリップエンドを若干余らせるか、ギリギリに握るかは好みの問題とのことです。
(ぼくは、グリップエンドぎりぎりに握ってるつもりでしたが、手のひらの中で握ってたわけです。)

腕とクラブの蝶番(ちょうつがい)の役割となるグリップは、大事なのにややもすると忘れがちなところ。

野球のバットと同じで、長く持った方が飛ぶような錯覚を起こしがちですが、
それは、緩みにつながり、再現性を損ねてしまう結果になるようです。


ちょうど、モダンゴルフの表紙のように、目の前で、丁寧に柔らかくグリップする、
グリップのルーティンを習慣化することで、癖を修正していこうと思います。 

David Leadbetter golf tip 2


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<ワイドスタンス打法と宮本武蔵>

2009年10月11日 | ゴルフィーライフ<気づきとアイデア>
練習場で久しぶりにドライバーと3番アイアンを振ってきました。

ドライバーがつかまりすぎて、左に行くので、修正しながら遊んでみました。

「ラウンドのマネジメント~3本柱を有する監督になる」http://blog.goo.ne.jp/lifelongpassion/e/46a851540b98312296c699bd5388f0d9
にまとめたように、

1.通常のドライバーショット(三冠王打法)
2.スタンスを閉じたドライバーショット
3.右足レートステップ打法、

とか、いろいろ発見しましたが、新打法です、

4.「ワイドスタンス打法」。

よく飛ばしのレッスンに出てくる打ち方なので、発見ではありません。

スタンス幅を拡げてから、
野球で内野手が構えるように、両膝を曲げて腰を落として構えます。
(股関節がカッチリ入ります。)
そして、いつもの右足体重、右足かかと、に力を込めてテークバックしていきます。
(練習場のマットの上でも、かなり足の裏が地面を強くグリップしてるのが分かります。)

股関節がロックされた感じで、右足かかとで地面を蹴って打ち抜いていっても、
右足が暴れず、べた足的な、直線的な身のこなし、になります。
フォローで左が伸びあがることもなく、目線もグラグラしません。

飛距離もそうですが、方向性が格段に安定してました。

ラウンドをマネジメントする監督として、また1枚、駒が増えて、チョイスする厚みができそうです。
(12日にオープンコンペを控えているので、あんまり新打法にうつつを抜かすのはよくない、のですが。)

※ 右足かかと体重は、ぼくの中では基本です。
  大抵のレッスン書では、つま先体重気味に構えることを勧めていますが、
  それをくつがえす、いいものを見つけました。↓


(↓)出典はこちら。前々号も良かったですが、" 日本人ゴルフの掟 "、いい記事です。

Choice (チョイス) 2009年 11月号 [雑誌]

ゴルフダイジェスト社

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(↓)以前読んだ、レッドベターによる、「ベン・ホーガン/モダンゴルフ」の解説本。
   本棚から引っぱり出して開いてみると。。(続く)

モダン・ゴルフ徹底検証―ハンディ版
デビッド レッドベター
ベースボールマガジン社

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紀貫之だった僕??

2009年10月10日 | 旅と帰省とお出かけと
そろそろ11月中旬予定の休暇のプランを考え始めています。
(転職して5年目でのリフレッシュ休暇。こんな休暇、はじめて。
 いい時代になりました。 ぼくが社会人になった頃は、20年以上は勤めないと、そんな休暇はもらえませんでしたから。)

実家に帰って、墓参りを済ませたら、大阪でひとり(近くに弟家族が住んでいますが)の母と2人で、小旅行にでも行くつもり。

母は、亡くなった父と結婚してすぐにNYで約2年間を過ごし、サンフランシスコやナイアガラ、ハワイなんかの話をよくしてました。
それなら、とハワイ行きプランも浮上したのですが、歳のせいかあまり気乗りしないらしく、
じゃあ戦時中疎開先だった四国のお遍路さん巡りを2人でしようか、とも考えたのですが、とても生半可な行程でないことが分かり、
結局 京都あたりでゆっくり紅葉狩りでも、と思ってます。

灯台元暗し、で関西にいた頃は、特に感激ももないまま京都に行ってました。
ある本に、" 京都の素晴らしさは、日本人の大脳の中にあるもの "というようなことが書いてましたが、
確かにブランドイメージ先行の感じがあって、実際京都市街は、観光名所とされるところでも、
ごちゃごちゃとビルが横にあったりして、混然とした感じは否めません。

ですが、数年前に、鄙びた雰囲気が残る大原に行って、いにしえの京都の良さを感じました。
紅葉の季節、ライトアップされた宝泉院とか、魅力的です。
(こうやって、旅のアイデアやプランを整理するのにも、ブログは便利です。)

前置きが長くなりましたが、ぼくは紀貫之の生まれ変わりなのでした。(・。・;  
http://blog.goo.ne.jp/lifelongpassion/e/afabbeef10bb6f6d9579e42ccfbaf001

大船の先生に、相談に行った時には、
 " 海に面したお墓がみえる。それを探しなさい。" と言われました。
 " あなたの先祖は、船、にお世話になっている "とも。

大原近辺を調べていると、(海ではありませんが、)比叡山から琵琶湖を見下ろす場所に、紀貫之のお墓があることが分かりました。

京から土佐に移り、再び京の都に帰る平安時代の船旅は、現代とは違い、天候が悪くなると命懸けの旅だったようです。

なんだか、つながりません??
 ~ 紀貫之、海(湖)に面した墓、船。~  (・・?

それはともかく、紅葉の季節の比叡山をケーブルカーで周遊する、というのは、母の体にもやさしくて、いいプランかも。

(↓)紀貫之の本、アマゾンで買ってしまいました。
   ネットで調べてると、当時は、男性が漢文で文章を書くのが一般的で、
   ”おとこもすなる日記というものを・・”と、女性を装って(匿名で)、
    ひらがな(新しい表現方法)で、詩歌中心だったところに日記(新しい文体)を持ち込んだ、という意味で、
    紀貫之は1000年前に現れたブロガーの元祖のようなひとだ、との意見がいくつかあったりしました。
    後に続いたのが、清少納言であり、紫式部、というわけです。
    ブログが半ば趣味化してきた僕には、興味をそそられる人物です。

紀貫之 (講談社学術文庫)
藤岡 忠美
学術文庫

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(↓)大船の先生が言ってた、海の見える墓、とはこのことか !? 

 http://www.sakamoto-cable.jp/area/inter.html

     もたて山の南嶺、モミの自然林の中にひっそりとたたずむ一基のお墓があります。
    貫之卿は古今和歌集の代表歌人であると共にその撰者でもあり、また『土佐日記』の作者としても広く知られています。
    生前、卿はこの裳立山と、そこから見えるびわ湖の風景をこよなく愛し、
    没後はこの地に葬ってくれるよう願っていたと伝えられています。

(↓)京都 大原あたりからだと近そう。

(↓)比叡山を周遊する坂本ケーブル。
   もたて山駅から徒歩10分で紀貫之のお墓に着くようです。
   秋の紅葉のパノラマ、良いかも。
     http://www.sakamoto-cable.jp/utilities/guide.html

長さも、景色も、日本一。坂本ケーブルは全長2025m。日本一長〜いケーブルカーです。
そして、ケーブル延暦寺駅や車内からのびわ湖の眺めは、まさにパノラマ。
さらに、大正ロマンを語る魅力たっぷりの駅舎、「縁」「福」と名付けられたヨーロピアン調の車両、懐かしい硬券、
いっそうワイドになった眺めなど、坂本ケーブルでは、皆様の思い出に残る11分間を提供します。
コメント (2)
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慈愛の輝き ジョージハリスン

2009年10月07日 | お気に入り♪(ビートリー)

ジョージの曲って、ジョンとポールの間に挟まれて苦労したせいなのか、
インド哲学や宗教に傾倒して、見識に深みがあるせいなのか、

滋味あふれる独特の優しさがあって、癒されます。
  

little things that will change you forever
may appear from way out of the blue.
making fools everybody who don't understand.
( ちょっとした小さな出来事が、突然現れて君をすっかり変えてしまうことだってある。
 分からない人間のことなんか気にするな。)

 This is LoVe - George Harrison

次は、ビートルズ時代の曲、"long、long、long"。静かな曲です。
最後にムンクの叫びのような声が聞こえるのも印象的。

How can i ever misplace you
( なんて僕はきみの扱いが、なってなかったんだろう)

って、いうところに、自省と感謝を忘れない、ジョージの優しさを感じます。

The Beatles Long, Long, Long Lyrics


" mystical one "て曲のデモバージョン(CDのボーナストラックに収録)が好きです。

残念ながらCDでないと聴けませんが、
ジョージがギター1本で滔々と、
"Beautiful Feeling in My Soul "って、
自分の中の美しい魂を探るような気持ちを歌うところ、じんと迫ります。

  they say i'm not what i used to be, 
   all the same…
    i'm happier than a willow tree
    shine or rain sitting here by a stream
  ( 人は 以前の僕ではなくなったと言う
      変わらないよ…
  ぼくは柳の木よりしなやかで幸せだ
      日が射そうが、雨が降ろうが、いつもこの川の傍にいる)   

  i know something so dear to me beyond words
     ”Beautiful Feeling in my Soul ”…
  ( 私にとって、慈しんでやまないもの、それは言葉にならないくらい。
   魂の中にある美しい気持ち…) 

ことばは、昔から言霊(ことだま)と言って、不思議な力を持つ、といいます。

自分を押したり、勇気づけてくれるフレーズを、音と一緒に感じることで
言葉だけの場合よりも、ダイレクトに強い作用をもたらすことがあるのは確か。
ダイレクトなものだけしか感じないような、味覚オンチならぬ感覚オンチではいかんとは思いますが。

最近、文字や数字、音などにも色彩を感じる" 共感覚 "という現象について、科学的に取り上げた本を読みました。
あの茂木健一郎さんも" 読み進むうちに、生まれ変わるように感じる"とコメントを寄せていました。
いずれ、また記事にしようと思います。

過去のジョージの記事(音楽)を辿れるようリンクを貼っておきます。
http://blog.goo.ne.jp/lifelongpassion/e/16f13b7c0efb21cec9072fd266cef6aa

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ピアノの吟遊詩人~エルトン・ジョン

2009年10月07日 | お気に入り♪(マイナーなラジオ局編)

マイナーなラジオ局編。

エルトン ジョンは、どちらかというと80年代以降の大人の匂いがするハードボイルドタッチの作風や音が好きで、
何度かクリップしてますが、初期の頃の曲をとりあげていませんでした。

秋雨前線が停滞しているなか、台風が迫って雨降る夜、
ちょっとウェットな、初期の作品を。

(↓)感傷的なメロディが好きな「フレンズ」。
   (見たことないけど、青春純愛もの(?)映画のテーマ曲。)
   エルトンジョンはジョンレノンと親交があって、ジョンが亡くなった時には、「empty garden」って曲を捧げています。

Elton John - Friends (1971) With Lyrics!

(↓)エルトンをスターにした代表曲、「ユア・ソング(僕の歌は君の歌。)
   歌詞がついてる映像を見つけたので載せてみました。
"きみの瞳がグリーンだったかブルーだったか忘れてしまったけど、
   ぼくが本当に言いたかったのは、きみの瞳がいままで見た中で一番美しかったってこと" 
   カッコよすぎて、鳥肌がたつくらい。
   (ホモではないので、念のため。エルトンはその気があるとの話ですが。)

Your Song - Elton John



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<目線をビシッと安定>ショットとパットをつなぐもの

2009年10月07日 | ゴルフィーライフ<気づきとアイデア>
500円で(必)上達 江連忠ゴルフアカデミー流 さらば自己流スイング 江連忠ゴルフアカデミーチーフインストラクター 米田貴(エンターブレインムック 500円で必上達シリーズ) (ムック)
米田 貴
エンターブレイン

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ほかにもいいこと書いてありますが、
下の「目線をビシッと安定させる」に、これだ!と感じるものがあってお買い上げ。

下にパッティングがスコスコ入るようになった以前の記事のリンクを貼りましたが、パッティングとショットに共通するものを感じました。

 『目線の送り方』をグラグラさせず、ビシッと安定させる。

緩みのないスイング、偶然に頼らない再現性の高いスイング、にもつながるwording。

重心を感じること、引っかけを防ぐ三冠王打法、新打法(右足ステップ打法)、といった、これまでの開眼ポイントにも相通じるものがあります。

これはもう、"ビジョンボード"入りです。

12日に、初めていわゆるオープンコンペに参加予定。
台風は来てますが、週末には確認・チェックをしてから臨もうと思います。



(↓)目線についての記事
http://blog.goo.ne.jp/lifelongpassion/e/7289bbde2227f924dcf4782117d83962

(↓)パッティングについての記事
http://blog.goo.ne.jp/lifelongpassion/e/3700920ce2c586df23380ff92f37b0ea

 

 

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リマスターがやって来た、ヤァ!ヤァ!ヤァ!

2009年10月06日 | お気に入り♪(ビートリー)
ようやく買いました。ビートルズのリマスターBOXセット。
http://blog.goo.ne.jp/lifelongpassion/e/90dc8c10531fa70245ec12b8b83eecf3

9/9に発売されて、しばらく間を置いてから買いに行ったら、
入荷待ちで、早くて10月中旬と言われてたのですが、いいタイミングでやってきました。

リマスターとリミックスは違ってて、
リマスターは音源を製造工場に持ち込む直前に最終的な音質調整を行なう作業。
一方、リミックスは、楽器やボーカルをバラバラに録音していたものを、
もう一度、ミックスダウン(トラックダウン)からやり直すもの。
したがって、リミックス程の劇的な音の変化はありません。

(僕は、そもそも、旧い録音の音楽を艶やかに聴くために、イコライザーで自分好みの音に調整してCDに焼いて楽しむので、
 リマスターに近いようなことを自分でこれまでもやってました。
 でも、今度のリマスター、細かいノイズが除去されたり、ベースやドラムの輪郭がはっきりして、自分好みの音に変わってて、
 イコライザーを効かせたら、もっと別の音響が楽しめそうです。
 クラシック好きの人も、原音至上主義みたいなことはやめて、イコライザーを使うことを、ぼくはお勧めします。
 ビートルズも"LOVE"や"イエローサブマリン・ソングトラック"でリミックスされた作品もあって、グッと良くなった曲があります。
 次はいつか全曲リミックス盤が出るのを期待してます。 )

リマスターものではありませんが、久しぶりに聴いたビートルズ初期の曲があったので、クリップしてみました。

(↓)忘れもしません。深夜ラジオでビートルズについて話していて、
   "抱きしめたい"でやられました、みたいなコメントを聞いて、
   中1の冬、初めて買ったビートルズのシングルがこれでした。
The Beatles - I Want To Hold Your Hand(抱きしめたい)


(↓)このライブヴァージョン(can't buy me love)、groovyで好きです。
   レコードより、若干早めのテンポのなか、太くて低めのポールのボーカルがかっこよくて。
   ジョージのギターソロもレコードより全然いいです。

Beatles_1964-04-26, NME Poll Winnners' Concert


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中秋の名月

2009年10月04日 | お気に入り♪(クラシック)
日記ではなく、日誌(こころざしを記す)です。

今日は中秋の名月。きれいな月夜になりました。

物事、立場や見方を変えると違って見える、という格好の見本でもあります。
片や、世界に目を向けると、必ずしも好意的な見方がされていないのですね。

   ヨーロッパでは満月は人の心をかき乱し、狂わせるものであるといわれ、
   月の女神が死を暗示したり、狼男が月を見て変身するというのは、その典型的な例で、
   とても月を眺めて楽しむという気分にはなれなかったようだ。
   日本では『竹取物語』に、月を眺めるかぐや姫を嫗が注意する場面があるため、
   中国から観月の風習が入るまでは月に対する考えがヨーロッパと似ていたようだ。

とのこと。

(↓)有名なベートーベンの月光ソナタ(第一楽章)。
   決して水面に漂うロマンチックな月の光、でなく、
   人の心をかき乱し、狂わせるもの、として聴いた方がなるほど、そぐわしい。   
   マイアミに出張に行った晩に、マイアミビーチに面したホテルから夜の浜辺に出たら、ちょうど映像のはじめに出てくる、こんな按配の月でした。

MOONLIGHT SONATA (Beethoven)


 以前記事にしたルービンシュタインのピアノによる月光の第三楽章、狂気のピアノ、にも納得がいきます。
 http://blog.goo.ne.jp/lifelongpassion/e/b84483637f9c9726e5c3faf0f75cef0b

逆に月から地球を眺めると、こんな感じになります。
いわゆる、満月ならぬ満地球。

AQUA'09~惑星(ほし)に還ろう~「かぐや」が見た月と音楽の協演 [HD]


「自分が人生に対して何を期待することができるのか」ではなく、
「人生は、自分に対して何を期待しているのだろうか」。

自分の発想方法、物の見方、が硬直化していないか、時々顧みて、手当てすることは大切だと思います。

人間の脳は騙されやすい、そうなので。
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明日への誓い

2009年10月03日 | お気に入り♪(ビートリー)

秋風が、淋しく感じる今日。

でも、その分、中秋の名月が澄んで見えます。 
 
(↓)転勤で東京に出てきた頃、大阪に帰りたくてしかたなかった頃に出たポールの「明日への誓い」。
   邦題はイマイチですが、直訳すると、「解放への希望」。
   暗闇はもうすぐ終わり、光はすぐ射すよ、ってメッセージが込められてるようで励まされました。
   転勤で築35年の汚い独身寮へ上京してきたあの頃は、知合いはいないし、とんでもなくイヤな日々でした。
   なんとか状況を打開しようと動き回って、今となっては笑えるエピソード、さわやかハート、とかいろいろできました。 
     " what it would be like? i don't know,  when it would be light? i don't know,  
 
               living in  hope of deliverance、from the darkness that surroud us.
      (それがどんなものだか、いつになったら光が射すのか、やれやれ 分からないけど、
       この
暗闇から解き放たれる日が来ると信じて生きてる )" 
   Paul M cCartney - Hope Of Deliverance
(↓)とても同じ曲のミックス違いには思えません。ピカソのごとき変貌ぶり。
   当時本国イギリスではノーマルミックスよりも話題になった程のクラブミックス版。
  1:30過ぎの光輝く映像とか、まるで“新しいイメージ”に塗り変わっています。

Paul McCartney - Hope of Deliverance - club remix HD

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