昨日、散歩の途中、おいしいカフェでフラットホワイトをテイクアウトし、青信号の交差点を渡り終わったころ、ポケットの中でスマホがないた。
歩きながらニュースの速報を見ると、白い四角に「岡江久美子さんがコロナ感染で死亡」と書いてあった。スマホを閉じて、うそやろ、私の目が間違って読んだに違いない、フェイクニュースかも、と思考を閉じた。
家について落ち着いてスマホのニュースを見ると、写真付きで訃報が報じられていた。
あんな元気印の、快活で聡明で、免疫力の強そうな岡江さんがどうして?
夕方のニュースで詳細を知り、乳がんの手術や放射線治療が免疫力を下げたのだと知った。
岡江さんは同い年で血液型も同じ。
連想ゲームやはなまるマーケットで親しみを感じて、勝手に身近な人と思っていた。
ショックで、報道に触れると泣きそうになる。
今月の初め、母方の叔父ががんで亡くなって、家族葬でおくったと連絡を受けた時は冷静でいられたのに、今回は辛い。
人類はこのウイルスに勝てるのだろうか。
さて、リーのママさんは、仕事をなさっていた時に、ICレコーダー等でインタビューを録音され、あとで文字起こしをされていたと思いますが、あれは専用ソフトを使われていたのでしょうか?それとも、再生しながら手動での入力だったのでしょうか?私もちょっと文字起こしをしなければならなくなって、ネットで調べていたところ、サウンドの録音をマイクではなくステレオミキサーにし、ブラウズはChromeを使ってGoogleでログインしたあと、ICレコーダーで録音したMP3ファイルをGoogle ドキュメントで音声認識して自動でテキスト文書化できる方法があることを知りました。かなり早口でもそれなりの正確さで文字起こししてくれました。もちろん漢字の変換など間違えることはあるのですが、文字起こしされたテキストの修正はいたって簡単でした。世の中、知らないうちに進んでいますね。無料でいくらでも文字起こしできるのですから助かります。
文字おこし、便利になりましたね!
仕事としての「文字おこし」は、色々ソフトは検討されたんですが結局不十分だったようで、聞きながらワードに起こしていました。
取材した後は録音を聞きなおして取材メモを作る作業だったので、再生しながら手入力の方が内容を理解するためには必要でした。
今となっては懐かしいです。
お仕事お忙しいようですが、頑張ってください。
連想ゲームでズバズバ解答していた明るいお姉さんという印象だったのに、2歳しか違わなかったと初めて知りました。乳がんの治療直後だったことに、さらにシンパシー上昇。
志村さんのときもだったけど、最後のお別れも許されない厳しい状況にあるのだと、観光地やパチンコ屋などに群がる人たちはなんで自覚できないのだろうと悔しいです。
日進月歩の医学がワクチンや特効薬を一日も早く開発してくれることを強く願いながら、緊急事態宣言下の日々を過ごしています。
それならばなおさらなぜ、と思ってしまいます。
私たちは免疫力を高めるため笑顔でいようと話すことがあります。笑顔の似合う岡江さんがと、この感染症の怖さを改めて思います。
仕事を辞めて家にいる生活も1年を過ぎ、自粛でも私の生活に何の変化もありませんが、日々飛び込んでくるニュースに、驚いたり悲しんだり。
さっき、観光客が来るのが困るのでと満開の藤の花を刈り取っている様子が放送されました。この行楽日和に家にいろと言われて困っている人がたくさんいるということでしょうね。
でも、藤の花が刈られると、ミツバチは困るかもしれません。