今日のお天気は・・・

何気ない日々の出来事をつづっていきます

お中元ーその3ー

2007-07-26 17:00:07 | 雑記

真夏の日差しが照りつける。
元気が良いのは蝉くらい。


去年カミングアウトしたが、実は我が家にはクーラーがない。
扇風機なら部屋ごとにあるのだが、生ぬるくても風が来ればホッとする。
リビングやダイニングは壁掛け式で一日中回している。
でもやっぱり暑い。
少し動くと汗がだらだら。
籐のカーペットで昼寝していても、目覚めると汗まみれだ。

PCの部屋は特に暑い。
風の通りが悪い上に電子機器が熱を持つ。
それでもやっぱり、扇風機の風を独り占めにしてPCの前にいる

写真は東京の叔父から送られてきたお中元のお返しだ。
薄味の佃煮セット。
夫の親戚中に配るお中元。
電話やはがきで「ありがとう」が来るが、東京の叔父はメールでくる。

お返しが届くと夫が電話するが、東京の叔父にはメールで返事をするつもりだったらしく、電話しなかったようだ。
佃煮が届いて1週間が過ぎていた。

今朝、一旦起きたが頭が痛くてまた寝ていた私に「おじさんに適当にメールしといて」と言い置いて夫は仕事に行った

おいしい佃煮はありがたく頂いたので、返事が遅れたお詫びも併せてお礼のメールをした。

お中元とお歳暮。
年に2回の生存確認のようだ。


鹿児島の叔父は畑を持っていて、夏はトマトやキュウリ、冬瓜、隼人瓜、ひょうたんみたいな形のカボチャを、冬は米やサツマイモ、ミカンなどを段ボールいっぱいに詰めて送ってくれる。
宅配のおにいさんがかわいそうなくらい重い。

今年も午前中出かけていた日に不在票が入っていた。
重い荷物を3階まで運んで留守だったので、悪態でもついただろうと思いながらtelして夕方持ってきてもらうことに。

ピンポ~ンとチャイムが鳴ったので急いでドアを開けたら、小さな箱を持った宅配便のおにいさんが涼しげに立っていた。
名前を確認すると間違いなく叔父だ。

拍子抜けしながらも受け取って明けてみると、鹿児島名物軽羹(かるかん)のセット。
鹿児島でもおいしいと言われている店のものだ。

鹿児島は梅雨が長く大雨が降り続いたので農産物はできがよくなかったのかもしれない。
田舎からわざわざ鹿児島市まで出て、軽羹を送ってくれたのだと思うとありがたい。


ちょっと面倒だが、お中元とお歳暮の生存確認も悪くない。
コメント (2)
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