まるで雲の中を歩いているようだった。細かい水滴がまとわりつくような湿気。夕日の沈む山も、あるはずのビルも霧に包まれ、自分の周りだけが異空間に浮かんでいるかのようだ。山間部でもないのにこんな深い霧に包まれたことはない。遠くが見えないと何だか不安だ。夜道の霧のような危険はない。しかし、あるべき目印を失うとこれでいいのかと後ろで誰かが囁くような…まるで人生のような。この霧、昨日の17度という気温のせいかな?
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