ミステリバトン

今は亡きミステリ好きが集まったＨＰで知り合った颯起さんからミステリバトンが回ってきた。ミステリもいろいろ定義があるようで、私の好きな２時間サスペンスなどはミステリではないと言う人もいる。
このミステリバトンはそれほどマニアックでなくてもいいみたい。
以下は、ミステリバトン。


ここでのミステリとは本格ミステリだけでなくミステリ全般の事にしたいと思います。
さらに質問中の「作品」とは小説だけでなくドラマ、映画、漫画等すべてのメディアの事を指します。

それではよろしくお願いします。


１．あなたのミステリ歴を教えてください。

３５年と言うことにしておこう。
歳がばれるなぁ～

２．ミステリに嵌まるきっかけになった作品を一つ挙げてください。

エドガー・アラン・ポーの黒猫。
古典です。
中学校の図書室で見つけました。
それからアガサとかエラリークイーンとか、図書の貸し出しNo.１になるほど読みあさりました。
図書室にめぼしい物がなくなると読めなくなりましたけど。
昔は本屋もあまりなく、小遣いも少なかったですから。

３．あなたの家には現在ミステリに関係する本は何冊くらいありますか？

内田康夫の浅見光彦シリーズが５０冊を越えますが、他にも少し。

４．いままで読んだ（見た）作品でお気に入りの作品（又は、これには騙されたという作品）を３つ挙げてください。

エドガー・アラン・ポー「黒猫」
内田康夫「箸墓幻想」
クリスティー「オリエント急行殺人事件」
とっても古典的？
内田先生の作品は面白い物がたくさんありますが、TVでしか知らなかった浅見光彦シリーズを読むようになったきっかけが「箸墓幻想」でした。
私の好きな考古学の話が出てきます。

５．ミステリを読んでいるとき（見ているとき）作品中の謎を考えながら読みますか？考えながらの場合、どれくらいの確率でトリックを見破れますか？

本ではたまにトリックが解けるときがある程度ですが、トリックが分かるとつまらなくなる本と分かっても面白い本があります。
TVの２時間サスペンスは配役を見ただけでだいたい犯人が分かりますよね。
見始めて５分ほどで「この人が犯人」と言うとだいたい当たってます。

６．最近読んだ作品でおもしろかったものを一つ挙げてください。

うっ・・最近読んでないです。

７．これからミステリを読み始める人に何か1作品薦めるとしたらどの作品を薦めますか？

森博史か京極夏彦かな？
京極夏彦は作品の順に読みましょう（笑

８．ミステリと聞いて直感的に思い浮かぶシチュエーション、光景は何ですか？

孤島。
横溝作品はこのイメージが強いです。
俗に言う館物のパターンです。

９.ミステリに関して作品を買う、読む、見るといった事以外にアプローチをしたことがありますか？（ミステリを書いた、サイン会、イベントに行った、作品の舞台となった場所に行った等）

浅見光彦倶楽部の会員です。
倶楽部主催のつどいに参加して内田康夫先生のサインをもらい一緒に写真を撮らせていただきました。
倶楽部からの情報でＴＶの浅見光彦シリーズで中村俊介主演の「菊池伝説殺人事件」のロケに行き、エキストラデビューを果たしました。そのビデオは私の宝物。

１０．あなたの周りにミステリが好きな人は何人くらいいますか？

海外ミステリも含めれば５人ほど。
私とはジャンルが違うのであまり話は盛り上がりません。
内田先生以外の本を薦められても、浮気はしない～っと誓ったのですから（笑
と言うか、今から手を広げてもシリーズ物を最初から読む元気はないのです。

１１．あなたにとってミステリとはどのような存在ですか

ゆずごしょう。
私の人生を引き立たせてくれます。

１２．次にバトンを渡す人を3人指名してください。

今は亡きミステリ好きのＨＰを紹介してくれた企業戦士さま。
そのＨＰのオフ会で楽しい一時を過ごしたひびきさん。
もっとも身近なTubo。
この３人・・・・受け取ってください。