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今日のお天気は・・・

何気ない日々の出来事をつづっていきます

一週間

2016-04-23 12:10:15 | 雑記
午後は雨の予報だったが、11時を過ぎる頃からぽつぽつと大粒の雨が落ちてきた。

熊本地震から一週間。
被災地の雨は、捜索を困難にし、避難している人たちの憂鬱を増幅する。

                      


14日夜の地震の時は、テレビの緊急地震速報にアイロンをかけ終わったシャツを手に固まっていた。
警報音が終わってから、揺れが来た。
それまで、緊急地震速報が鳴っても実際に揺れたことはなく、「本当に揺れた!」というのが実感。ゆらゆらと揺れたが、ものが落ちるようなことはなかった。
すぐにテレビは地震情報に切り替わったが夜だったので被害の全貌は分からなかった。

父が熊本の親戚に電話すると、棚からものが全部落ちた!と言っていた。
とりあえず無事を確かめたので安心した。

翌朝、テレビに映し出される被害情報に何度もストップモーションになりながら支度をして仕事に行った。
JRが乱れることは予測していたが、博多へはそれほど遅れることなく着いた。
驚いたのは新幹線通勤の同僚が二人とも出勤したこと。
1時間早く家を出なければならない上に、夫が熊本に仕事に行くので大量のおにぎりを持たせてきたという。
大牟田は熊本に近く、揺れも大きく、余震も多いらしい。彼女のたくましさに感心した。


                      


そして、16日未明の地震。
ぐっすり眠り込んでいた私は、夫のケータイの警報音で目が覚めた。
ベッドがゆらゆらと揺れ、揺れが収まってから飛び起きた。

旧家に寝ているなぎぃに「大丈夫?」と声をかけた。
父も起きてきて夫とテレビで地震情報を見ていた。
とりあえず、ものも落ちていないようなので寝ることにした。

それから3回、ケータイの警報音で起こされたが、揺れはそれほどでもなかった。

翌朝テレビで被害の様子を見ると、その惨状に開いた口がふさがらなかった。
ずっと被害の様子を伝えているが、頻繁に余震が起こる。
震度3以上は警報音が鳴るので、被災地ではほとんどずっと揺れているのだろうと想像できた。

別府の親戚に電話してみたら、食器棚も本棚も倒れて大変!と言っていた。

熊本も心配だが、こちらが心配だからと言って電話するのもはばかられる。
父が留守電に伝言を入れると、メールでみんな無事だという連絡があった。



                      


日曜日の夕方にメールが入り、ボディーシートを買って月曜日に持ってくるようにとのこと。
月曜日に出勤すると、15日から支援に入っている職員の情報をホームページに掲載する準備が
始まった。
博多区から熊本へ、15日から毎日支援に入り、小さな避難所を回って必要な物資を聞き取っているとのこと。月曜日は私たちワーカーがそれぞれ持ち寄ったボディーシートがワゴンに積めないくらいに集まったという。
翌日からおにぎり支援が始まった。

早く出られる人は1時間早く出勤し、キッチンスタジオでおかずを作る。
できる人は家でおにぎりを作って持って行く。
職場でもご飯を炊いて、おにぎりを作る。
おかずとおにぎりをセットして、10時に職員が熊本に向けて出発する。
渋滞するので、おにぎりが届いたのは2時だったらしい。

おにぎり支援は毎日続けている。
そのほかに、雨で床が汚れるのでぞうきんが欲しいとの要望に応えて、使い古しのタオルを持ち寄って運んだり、不足している紙皿を買って持ち寄ったりした。
専務曰く「人海戦術」。
一人一人のできることは小さくても、集まれば何とか支援ができているようだ。

朝はエプロンにマスク三角巾姿でおにぎりの準備をして、その後普段の仕事に入る。
しばらくはこの状態が続きそうだ。

支援をしたいと思っていてもできない人が多い中、実際に支援が出来る場にいることはありがたいと思う。


                      


グリーンコープは東北の支援や常総市の水害被害の支援もしてきたが、その中心で動いていた一人の職員は熊本出身。
これまでの経験をフルに使って、故郷熊本の支援に取り組んでいる様子が目に見えるようだ。

毎日の報告に、「初日に、常総市で知り合ったボランティアに出会い、支援物資配布の協力をしてもらった」とあった。きっと彼だと、私も取材で会った彼の顔を思い出した。
取材の時、「もし九州で何かあったらすぐに駆けつけますよ」と言っていた彼が約束を守ったのだと思った。

誕生日のご馳走

2016-04-09 15:01:28 | 雑記
            

なぎぃの30歳の誕生日。
庭で摘んだパセリをたっぷり混ぜ込んだポテトサラダに庭で採れたスナップエンドウをたっぷり飾ったポテサラケーキ。
丸いケーキ型に詰め込んで作るポテトサラダは本当に久しぶりに作った。

稲荷に庭で採ったサヤエンドウとイクラとスモークサーモンをトッピング。
華やかなテーブルに仕立てた。

桜は散ってしまったが、春は花があふれている。

3月から撮っていた花の写真をまとめてアップ!


瑠璃唐草


野苺


菜の花。









イワツツジ

新築のお祝いにと鹿児島の叔父からもらったイワツツジ。
3本もらって1本だけ生き残った。
土地になじんできたのか、今年はたくさんの花を咲かせた。
道から見えるので、近所の人がきれいね~と声をかけるそうだ。


博多駅にはたくさんのチューリップ。


庭にはアザレアや紫蘭も咲き始めたようだ。
まだ4月なのに。

お天気がいいので、散歩がてらなぎぃと映画を観に行こうかと相談したが、ちょうど見たいものがない。
結局家に閉じこもったまま。

モヤモヤと気持ちを覆う雲を振り払いながら、布団を干したり、片付け物をしたりして今日も一日がくれていく。

薦野の桜

2016-04-04 14:47:56 | 雑記
古賀駅から「こもの」行きのバスが出ているが、薦野に行ったのは始めて。

母が生きている頃桜を見に父が何度も連れて行ったと話すので、父と一緒に訪れた。
山が近く田畑が拡がる静かなたたずまい。

大根川の上流にあたり、昭和28年の水害の後改修された記念に桜を植えたと石碑に書いてあった。













染井吉野はクローンで遺伝子の型は全部同じなんだとか。
それで、どこに咲いていても同じ花を咲かせる。

土曜日に、耳鼻科から出てきたらとてもお天気が良かった。
耳鼻科の裏に人通りの少ない人だけが通れる道があり、桜が3本あった。



ちょうど満開で美しい。

ちょっと遠回りして、坂道に3本並んでいる桜を見に行った。

回りには季節の花も咲いていて、ご近所の方が手入れをされているようだ。

昨日のブログにアップした線路を見下ろす崖に咲く大きな桜を見て、小さな公園の桜へ。




この桜にはカワラヒワが来ていた。
電車から見た古賀駅にある桜にはメジロが花のミツを吸いに来ていた。
同じ遺伝子でも、咲いている場所で表情が違うように見える。

今日は父が大腸検査のため二泊三日の入院をするので一緒に病院に行った。


病棟から見下ろした桜。

駐車場の桜は風に乗ってハラハラと散っていた。

停まっている車はぜんぶ桜模様。


ということは、父に頼っていた風呂掃除や、食事の後の洗い物も私がするのか!

電車と桜

2016-04-03 16:55:04 | 雑記
桜の写真は撮ったものの、ブログにアップする前に、全国的に桜の満開がどんどん拡がっている。
出遅れた感が否めないものの、とりあえず一枚。

土曜日の耳鼻科の帰り道、あんまりお天気がいいのでウォーキングがてら桜巡りをした。
線路際の桜は電車が来るのを待って激写。
時刻表を調べて、特急電車と一緒に撮ればよかったかな?
来年は挑戦してみよう。

メニエールも随分改善して、今度の医師は薬は2週間にしておきましょうと言った。
どの本にも最低1ヵ月は薬を飲むように書いてあるんだとか。
でも、メニエールは繰り返すものだし、いつまでも薬を飲み続けるもいいかどうか分からないと。
なので、1週間分薬をもらって帰ってきた。

確かに時折耳鳴りはあるが、めまいはほとんど感じなくなった。
また起きそうな時は来て下さいと言う医師の言葉は納得できた。

満開の桜に雨が落ちてきた。


春なのに…

2016-03-27 10:20:57 | 雑記
桜も咲き始めたというのに…

やっと寒さからも解放されそうだというのに…

メニエールが再発してしまった。

3年前にメニエールが発覚し、それまで数年間の春先の耳鳴りもメニエールの前兆だったことが分かった。

それから2年ほど、春先に耳鳴りがあるとまたメニエールかとびびったが、幸いメニエールを発症することはなかった。

今年、3月に入って時折耳元で鈴虫が鳴くような耳鳴りがあり、ちょっと気になってはいた。
が、大丈夫だろうと思っていた。

金曜日の朝、目が覚めると天井が動いていた。
トイレに行くと、カレンダーの海岸の景色が右から左に動いて波が打ち寄せている動画を見ているようだった。
静止画が動画になるなんて面白いと、金曜日はたいしたことはないと思え、仕事にも行った。

土曜日の朝、目が覚めると天井がぐらぐら動いていた。
目を開けていると辛いくらいのめまいが襲ってきた。

3年前のメニエールの時のような、鈴虫が鳴いてクラクラする症状とは違い、耳鳴りはほとんど気にならず、強いめまいがずっと続く。
起き上がってリビングに行き座ったり横になったりしばらく様子を見るが、回復する気配はない。
むしろ吐き気が襲ってきた。

一番困ったのは火曜日の取材。
前泊で神戸に行く予定だったので、行けないなら早く連絡して、代わりの人に月曜日に前泊の準備をして出勤してもらわなければならない。
耳鼻科に行って薬をもらって症状が落ち着いたとしても、不安はある。代わってもらうしかないと判断して代表にメールを入れた。

9時になってようやく以前かかった耳鼻科に予約の電話をすると、研修のため休みだという音声テープが流れた。
仕方がないので別の耳鼻科を受診した。

耳鼻科で待たされている間に、酷い状態は改善して少しめまいがする程度になった。
起きたら目が回ったと言うと、医師に「右回りですか?左回りですか?」と問われた。
ぐるぐる回ったわけではないので、答えられなかった。

聴力検査をして、メニエールだろうとの診断。
「3年前はどちらの耳が原因でしたが?右でしたか?左でしたか?」と問われた。
そういう話はなかったので答えられなかった。
後で、右の耳元で鈴虫が鳴くように耳鳴りがあったと答えればよかったと思ったが、その時は意外な質問にびっくりして答えられなかった。

聴力検査では左の耳の方が悪いので、左が原因のメニエールだろうと言う。
左の耳が原因だと、左から右に目が動くのだそうだ。
ちゃんと説明してくれるし、感じが悪い人ではないのだが、初めて受診する医師とはなかなかうまく話せないものだ。

苦くてまずいメニエールの薬を1週間分もらって帰った。
毎食後、口の中がまずくなる薬を飲まなければならない。

木曜日までは五十肩以外はとても元気で、火曜日の取材の準備もしていたのに、同僚に迷惑をかけることになり本当に情けない。
うかつに取材に行くと言って、ドタキャンして仕舞うほど迷惑なことはない。
そんな迷惑な奴になって仕舞った自分に嫌悪感を感じる。
いっそもう、仕事は辞めてしまった方が迷惑をかけずにいられるのかもしれない。

今年で還暦。
区切りを付ける年なのかもしれない。

春のような

2016-03-03 09:36:00 | 雑記
久しぶりに明るい内に帰宅した時の夕焼け。
わが街の駅にたどり着いたら夕日が落ちた所だった。
日が長くなって、日没は6時頃。
車窓から建物の隙間から見える夕焼け空を楽しみながら帰ってきた。



くぅのお土産。

一泊の国内出張だと言って出かけたが、帰ってきたのは三日後の土曜日。
しかも、会社の飲み会に出たらしく帰宅は夜中。
翌日早く起きて、遊びに行って、帰宅は夜中。
若いって、体力があることなんだなぁとつくづく思う。



吹雪のように雪が舞ったと思えば、翌日は暖房が要らないほど暖かい。
今日は春のように暖かくなるんだとか。
プランターのパセリも、グリーンピースもスクスク育っている。
季節は進んでいるんだろう。

久しぶりに布団を干した。

本当は整形外科に、五十肩を見てもらいに行こうと思っていたが、予約がないと受け付けないと冷たく言われガッカリ。
せっかくの決心も鈍る。
半年を過ぎても治らない五十肩。
病院に行っても治るとは限らないが、一度見てもらったら諦めも付くかなと思っていたが、また行きたくなくなった。

主のいない誕生日のご馳走

2016-02-21 22:27:56 | 雑記
冬晴れ、冬日和、そんな言葉が似合いそうな青い空だった。
窓から暖かい陽射しがあふれ、うっかり外に出ると、冷たい風にビックリした。

放射冷却現象で、明日の朝は寒そうだ。

明後日はくぅの誕生日なので、恒例のちらし寿司を今日作った。



今朝は寝坊して、起きた時にはくぅは出かけた後だった。
父は「仕事じゃないけど、どこかに行くと言ってでかけた」と言う。
年寄りに聞こえるようには言わないので、父にはどこに行ったか分からない。

しかし、私には明後日はちらし寿司を作る余裕はなさそうなので今日決行した。
と言っても酢飯にスモークサーモンと胡瓜とイクラの醤油漬けを並べただけだが。

正月用に買っておいた冷凍寿司をチンして、クリスマスシーズンの売れ残りで安くなった冷凍グラタンも焼いた。
白身魚の吸物は作った。

肝心のくぅは帰ってこないが、4人でご馳走にありついた。
お腹いっぱい食べたら、昨日より1.3㎏も体重が増えていた

くぅがやっと帰ってきた。

水害の傷跡

2016-02-11 23:29:20 | 雑記
今日は穏やかで暖かい一日だったが、明日から春一番が吹き荒れるらしい。

先週、茨城に出かけた。
グリーンコープで集めたカンパを、常総市の水害災害の支援をしているボランティアグループに届けるために、代表と職員と3人で現場を訪れた。


鬼怒川の堤防が決壊して、家が流された映像はまだ記憶に新しい。
その時に残ったヘーベルハウスがぽつんと残されていた。

決壊した辺りの壊れてしまった家は取り壊された。
そこから南に水が流れて、常総市役所のある水海道の辺りは5000戸が床上浸水したらしい。
床上浸水は50万円ほどの保証があるらしい。
床を張り替えるだけで50万円では足りない。

しかも、壁の断熱材が水を吸っているので壁も取り壊して作り直さなければならない。
大工さんが足りなくて、とりあえず床だけ直して住んでいる人がたくさん居る。
これから壁にカビが生えて、健康被害が広がるのではと懸念される。

賃貸住宅は大家さんが直さなければならないが、それだけの費用を出せず、2階だけ貸している所が多い。
1階に住んでいた人は行き場をうしなっている。
5ヵ月経っても、行き場のない高齢者や家が直せず見なし仮設住宅に住む人がいる。
見なし仮設住宅も2月で閉鎖されるという。



茨城は江戸の米所だったらしい。
鬼怒川沿いに広がる常総市は、北部は米を作る田んぼ。
できた米を江戸に運ぶために、南部の水海道は商人の町で水運を利用していた地域。
水路が多く、水害に遭いやすい。

広大な農地は九州では考えられない広さ。
訪ねた農家は田畑が40町歩あると言っていた。およそ40ヘクタール。
九州では考えられない広さだ。

その田んぼが湖の様になって、数千万円する農機が水没したという。
もちろん車も水没。ヘリコプターで着の身着のまま救助され、体育館で過ごしたという。

保険に入っているトラクターはよかったが、他の農機は壊れたままだと言う。
農機具メーカーに聞くと直せないと言うらしい。新品を買えと言うことだ。


テクニカルボランティアチームの彼は、部品は取り替える必要があるが、農機具は直せると言う。
ボランティアも色々なチームがあると知った。


ここはTシャツプリント工場。
倉庫に入っていたTシャツが大量に水に浸かった。

東北の津波の時は、被災した企業が出したゴミも被災ゴミとして行政が処分した。
常総市は今回、企業ゴミは産廃として処理するように言ってきたという。
小さな企業は、数百万円の産廃費用を出すとつぶれてしまう。

しかも、社会福祉協議会が派遣するボランティアを、企業だからと派遣してくれなかった。
一つのボランティア団体がTシャツの片付けにはいって、洗って使える物は使おうという話になった。
色落ちは風合いと考え、常総市の染色村の職人が江戸小紋の染色を施した。
インターネットや被災地支援の場で少しずつ売っている。



それでもまだ、ゴミの山は片付かない。
住宅地にある工場なので、寒い内はいいが、異臭を放つ前に何とかしなければと話していた。

常総市は早々に義援金や物資の受け付けを断っている。
しかし、現地で活動するボランティアグループは未だ未だ孤立する高齢者には支援が必要だと言う。
決壊した堤防は工事が進み、大型トラックが頻繁に行き交い新しい道路が急ピッチで作られていた。
しかし、未だに見なし仮設で窮屈な思いをしている人がたくさん居ることはニュースにもならない。そこで、地元の高齢者の見守りを続けるという熱い思いを持ったボランティア団体に出会って、とても感動した。

駆け足の二日間だったが、私たちがカンパしたお金が、本当に必要な所に、必要な人に届いていると分かった旅だった。



駅に向かう車の窓から筑波山が見え、別世界のような学研都市を通り過ぎた。
茨城県は本当に必要な所にお金を使っているのか?と感じながら帰途についた。

久しぶりの青空

2016-01-30 15:04:18 | 雑記
昨日までの雨がうそのように、今日は青空が広がった。



西の空にぼんやりと月が。



東の空にはぽつんと1つ。


やがて雲が増えてきた。

風も強く、久しぶりに洗濯物がすっきりと乾いた。

東日本の方は雪が降っているようで、ニュースでは孤立している所があるとか。
あまり雪が降らない九州では、水道管が破裂して、断水した所がたくさんあった。
職場にも断水した地域から来ている人がいて、風呂に入れないから温泉に行ったと言っていた。
高齢の人たちには厳しい断水だっただろう。

雪が降って浮かれてばかりもいられない。




雪に耐えたパンジー

2016-01-26 16:39:02 | 雑記
雪はすっかり消えて景色は元通り。

こんなだった花壇も、パンジーはすっかり元気になっていた。

今日は寒々とした曇り空。夕方少しみぞれが降った。
みぞれも雪と分類されるので、沖縄で観測されたみぞれは初めての雪となったとか。

昨日の朝、出かけようとしたらサラサラと雪が降ってきた。

くぅの車がない。
駅まで歩くと行っていたが、車で出かけたようだ。


家を出て振り返る。
私の足跡しかない、何だかウキウキ。
ウキウキして滑って転んで骨折なんてことがないように慎重に歩こうと思っていたが、新雪を踏むとキュッキュッと音がして滑る心配はなさそう。


坂を登った所。
写真で見ると傾斜は分からないが結構な坂。
ここも滑らずに歩けたので、駅までは大丈夫だと確信。

後で聞いた話によると、夫はここでなかなか車が登れず苦労したとか。
私よりも早く出たので、道が凍っていたらしい。
何とか無事脱出して仕事に向かったらしい。


坂の上の通りも雪が降り積もって見知らぬ場所の様だ。


ここから下り坂。
車の轍が1つ。
いつもなら頻繁に行き交う車がまったく走ってこない。


平らな道に出ると足跡も多い。
福岡市では小・中学校は休みだが、我が町では元気に登校する小学生がいた。
中学生は見かけなかったので、あの小学生は間違えて登校していたのかもしれない。


駅近くの造成地。
宅地分譲が始まって、住宅会社の旗が寒そうにはためいている。


木の葉に溜まった雪。
牡丹雪だと葉っぱにも積もるが、小粒の雪は風にハラハラと落ちるようだ。

これまでも雪が積もったことはあったが、こんなに凍てついたのは初めてだ。
昨日職場にちょっと遅刻して行ったが、市内でも内陸部は積雪が深く、休みの人も多かった。
窓には風に舞う雪が一日中見られたが、夕方外に出たら雪はすっかり溶けて無くなっていた。

非日常の景色を楽しめた一日だったが、駅の雪景色が撮れなかったことだけが残念でならない。

吹雪いてます

2016-01-24 15:27:07 | 雑記
今日のお天気は…というタイトルをあげているからには、福岡で珍しく吹雪いてるのをのがすわけにはいかない。

朝起きて期待を込めて外を見た時はがっかりした。
たっぷりと雪の積もった景色が見られるかと思ったが期待を裏切って雪はほとんどなかった。
何しろ強風が吹きすさび、雪など消し飛んでしまったのか。
天気予報はまた期待を裏切るのか…

しかし、大地は凍てついていた。
ようやく降り出した雪は、いつものように溶けることなく降り積もっていく。
降り積もって…と思ったが、吹雪なので強風で雪煙があがっている。



雪がかからないように窓際に寄せたシクラメンも寒そうだ。



玄関の方に回ってみた。



フロントガラスに雪を乗せたくぅの車。
昼頃起きてきたくぅは、出かけたそうな様子だったが、外を見て諦めたようだ。



家の前の道は静まりかえっている。



父も今日は教会に行くのを諦めた。
雪は細かい粒でさらさらしている。
1センチも積もっていないのは、強風で吹き飛ばされたからだろう。

夫も今日は仕事の予定をやめて家に居る。
みんなが家に閉じ込められてしまった。
みんながいる日曜日は珍しい。
誰も居ないのんびりした日曜日が消えてしまって、私的には残念。

せめて美味しいものを。

おおいた~

2016-01-11 20:41:48 | 雑記
昨日、今日と曇りがちながら青空も覗いた。
晴れていても風は冷たい。
風は冷たいが空気が乾燥しているので洗濯物はよく乾いた。

写真は大分へ向かう特急電車ソニック。
乗車駅が始発ではなかったので指定席を取ったら、座席はゆったりでフットレストに足が届かなかった

仕事は午前中に終わったので、新しくなった大分駅を探検した。


コンコースに線路が書いてあって、赤い電車が動いていた。
ぶんぶん号と書いてある。

なかなか面白い

駅ビルの屋上には「大分シティ屋上ひろば」があった。
ニュースで見た時に、博多駅の「つばめの杜ひろば」と似ていると思ったので行ってみた。

博多と同じように鉄道神社がある。

大分の鉄道神社の方がちょっと豪華?

広場の反対側には「夢叶うぶんぶん堂」がある。

階段を登って3階まで上がり降りてくる間に、せんとくんで有名な藪内佐斗司作の七福神の像が並んでいる。
この建物は博多にはない。

屋上にも子どもを乗せて走るぶんぶん号がある。


線路はなまずのいる池の上を通り

わんちゃんの寝ている後ろを通り

鶏の近くも通る。

JR九州のななつ星で有名な水戸岡鋭治氏プロデュースのひろばはちょっと面白く、寒くてひとけがなかったので遠慮なく写真が撮れたのがよかった。

帰りのソニックは白い特急で黒い革張りシート。
自由席でも始発なので楽々座れて、途中は爆睡した。

別府では向かいに「ゆふいんの森」号が停まっていて、思わずパチリ。


仕事にかこつけて、ちょっとした小旅行気分だった。

なんちゃって博多雑煮

2016-01-02 11:17:33 | 雑記
昨日は晴れて、真っ白に霜が降りた寒い朝でした。
今日は少し寒がゆるんだようですが、曇り空。
やはりお日様が顔を出さないと寒々としています。

新年恒例箱根駅伝を自宅でノンビリ見ています。
今年は夫が一人で夫実家に行ってくれたので、昨日は父を博多駅に連れて行きました。

マルイの入るビルもできあがり、マイングもきれいになっていたので、「行きたい」と言ってから10年遅れての駅ビル見物でしたが、それなりによかったかなと。

屋上から福岡市を見渡して喜んでくれました。

5時になって、まだ明るい内のイルミネーションでしたが、見て帰ってきました。
いつも通勤で使う博多駅ですが、正月は流石に見たことのない人混みで、ちょっとお茶したくてもできないくらいの混みようだったのが、ちょっと失敗でした。



なんちゃって博多雑煮です。
年々手抜きが激しくなってます。
博多雑煮の定番「かつお菜」も入れず、鰤だけはかろうじて入っているという
それでも写真を載せたのは蒲鉾の飾り切りがちょっとうまくいったので

昨日は元旦だというのに、午後2時にやっと起きてきたなぎぃとくぅ。
今日は二人ともさっさと出かけて行きました。
夕方には夫も帰ってくるし、正月気分も1日だけでした。

お正月もあっという間ですが、今年もよろしくお願いします

冬日和

2015-12-30 22:42:34 | 雑記
久しぶりの晴天。気持ちのいい青空が広がった。

冬は薄ら寒い曇り空が多く、冬日和の青空は珍しい。

晴れたせいで、朝は放射冷却現象が起きたのだろう、庭に置いてある盥に薄氷が張っていた。





割って、ベランダの隙間にさして、こっちと向こうから撮ってみた。

日付が変わらないうちに

自分へのプレゼント

2015-12-24 20:50:20 | 雑記
クリスマスイブも一日雨模様。

なぎぃと映画を観に行った。
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」

先週チェックした時は、午後1時から字幕の分が予定されていた。
今朝チェックしてみると、午後1時は吹き替えになっていた。
仕方がないので、吹き替え版を見ることにした。

ちょっと早めに行ったので、チケットを買った後売店をのぞいていた。
そうするとヨーダの反射板を見つけて衝動買い。
「クリスマスだし自分へのプレゼントということで」と一緒に行ったなぎぃに言い訳した。
早速通勤ディバッグに取り付けた。

フラッシュ撮影すると

ちゃんと反射してる!
ピンクの馬、茶色の熊に緑のヨーダが仲間入りしてちょっと女子高生気分?
ちゃんと光るのを確認できたので、まぁいいか。