TVドラマ『リーガルハイ』が第3話になって、ようやく盛り返してきた。 内容がつまらなかった初回はまぁ、新メンバー紹介と捉えておこう。 第2話は佐藤隆太が秀逸で、ちょっとしたドンデン返しも最後にあった。 そして、第3話で本来の “『リーガルハイ』らしさ”が出た。
評判が芳しくなかったメンバーも徐々にしっくりきているし、内容にスピード感が戻ってきたのが一番である。 初っ端から『ロッキー』のパロは使い古された手だけれど、うはははっ!と素直に楽しめるのは俳優陣の力だろうし、人物設定と小道具にワザあり(第1シリーズを観た方は解るかも)。
また、扱い辛い「整形美人」や「結婚の条件」といった題材を器用にこなしていたと思う。 少なくとも
っちゅう言葉が20回は出てきたにもかかわらず、なのだ。 古美門弁護士が容赦なく捲し立てる言葉の中に、予期せぬ「真心」めいた部分すら見え隠れする脚本は意図されたものとしか思えず、上手い。 古美門がどことなく「セクシー☆」に見えてきちゃうぐらいだ。
極めつけはオチ部分。 もしも、改心→赦す→元のさやに納まる、なぁんて展開なら陳腐極まりなかったろう。 塚地武雅が演じた男(と書いたほうが判り易い)の、高校時代におけるスタンスを思い浮べれば同情の余地がないのだから。
更なる極めつけ(?)は――
最高でした!
評判が芳しくなかったメンバーも徐々にしっくりきているし、内容にスピード感が戻ってきたのが一番である。 初っ端から『ロッキー』のパロは使い古された手だけれど、うはははっ!と素直に楽しめるのは俳優陣の力だろうし、人物設定と小道具にワザあり(第1シリーズを観た方は解るかも)。
また、扱い辛い「整形美人」や「結婚の条件」といった題材を器用にこなしていたと思う。 少なくとも
ブサイク
っちゅう言葉が20回は出てきたにもかかわらず、なのだ。 古美門弁護士が容赦なく捲し立てる言葉の中に、予期せぬ「真心」めいた部分すら見え隠れする脚本は意図されたものとしか思えず、上手い。 古美門がどことなく「セクシー☆」に見えてきちゃうぐらいだ。
極めつけはオチ部分。 もしも、改心→赦す→元のさやに納まる、なぁんて展開なら陳腐極まりなかったろう。 塚地武雅が演じた男(と書いたほうが判り易い)の、高校時代におけるスタンスを思い浮べれば同情の余地がないのだから。
更なる極めつけ(?)は――
白塗りガッキー。
最高でした!
不細工を20回も繰り返していたなんて(苦笑)
最後のつかじの花束&失恋と白塗りには笑ってしまいましたね。
ロッキーをパロっていたんですね(*≧m≦*)
せやのにタクシーで帰宅(爆笑)
第3話は第1シリーズを彷彿とさせるスピード感でした。
堺雅人の立て板に水の台詞、「ブサイク」連呼(笑)、目が離せない展開など、ほぼ完璧な回でした!
第4話は普通に面白かったですね。
ツッコミどころは多々あれど、日本のコメディ水準では上位だと思います。
さて、服部さんの電話相手は誰だろう?
もしかして……古美門パパかしらん。