夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

続・ウイルス ニモ 負ケズ

2020-07-13 03:23:55 | Weblog

 大阪府に於ける武漢ウイルスの陽性者数が、「たこ焼きと爪楊枝」だったのは丁度1ヶ月前だった。

 府は昨12日、32人の感染を確認したと発表し、“大阪モデル”に基いて警戒を呼び掛ける“黄色信号”が初めて点灯した。

 緑色に輝いていた通天閣が期間終了により消灯したばかりであったが、此度でその通天閣も残念ながら黄色に点灯、府内への注意を再び喚起することとなった。

 

 《吉村洋文知事は「いわゆる夜の街関連、若者の間で感染が広がってきている。震源地はある程度分かっているので、ピンポイントで抑えていく」と表明した。 特定の業種への休業要請や外出自粛の要請はしない方針である。 府によると、6月中旬から7月11日までに感染が分かった209人のうち、居酒屋やバー、キャバクラなどの関係者や滞在者が70人》(《》内は産経新聞デジタルより引用)

 依然として自分の周辺で感染したという情報は皆無なのだが、相変わらず武漢ウイルスとの長い戦いが続くだろう。 上の記事にある夜の街感染以外で、ぼつぼつと経路不明の感染が増えているのも事実だから、侮らず注視してゆくべきなのは充分理解している。

 長梅雨の中でも時おり蝉の声が聞こえ始めた先日、知人が素足にサンダルで出掛けてあちらこちらで用事を済ませたら、どこかでノミに足指を噛まれたと話した。 たった1ヶ所噛まれただけなのに痒くて堪らないとのことだった。 いったい何処でノミにやられたのか見当がつかないらしい。

 ウイルスとノミを同列に語るのは変かもしれない。 ただ、明らかに三密を満たしたであろう場所へ行ったとか、「あの時以外は外出していない」と確信が持てる場合とかでなければ、潜伏期間も鑑みて何れのタイミングで感染したか単純には判断不可能ではないだろうか。

 経路が判明しておれば良いわけでもなく、集団感染は殊更に防がなければならない。 全く厄介なウイルスを世界が背負い込まされたものだ。 で、諸悪の根源は……

 

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