a vacant mind

虚無と音楽

負け犬の遠吠え

2006-11-29 | Diary
勝ちたいとは思わない
それも負け犬の遠吠え?
負け犬でもすでにないか
犬に失礼かもしれません
生きものが何かに勝っているとか
生きものが何かに劣っているとか
それこそ自らが愚かだと言っているようなもの
他の生きものを尊重できない
他の生き方を認めることができない
もはや閉塞するしかありません
すでに末期症状にありながら
誰も生き残れなくなることを考えられない
死の星へ向かう
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mum

2006-11-28 | 音楽等
ムームは最初マームとばかり思っていました。
エレクロトニカとかいうジャンルに属すらしいのですが、
それがどうしたといったところです。
全部のアルバムを揃えようとは思わないが、
このfinally we ar no oneはいいのではないでしょうか。
懐かしい響きとテクノ的な要素がうまくブレンドされている感じです。
か細い女性のボーカルもアルバムと合っています。
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夕闇の涅槃

2006-11-28 | Diary
朝から続く死の概念
それが日常の習慣なら別に嫌うこともない。
話せる時というのは限られている。
誰かと同じである必要はないのだ。
死を迎えるその日まで
恐怖するのは
何か違うと思えるようになった。
日が暮れていく人もやがて暮れていく
祈りにも似た気持ちを抱くこともある
闇の中に光る闇が見えている
光と感じたものが高揚感だけを残して
深い絶望感を招き寄せている
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朝靄の死

2006-11-28 | Diary
朝靄の中に佇みながら死を感じた。
体が靄の中に溶け込んでしまいそうだった。
いつかは訪れるであろう死は少しずつ近付いているようだ
自然の中に身を置くとそういうことも自然に受け止められる
長く生きることはないのだと深く呼吸をしながら思う
何度となく繰り返された死のひとつに他ならない
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FIVE LEAVES LEFT

2006-11-27 | 音楽等
ダンカン・ブラウンばかり聞いていたので、
この繊細さと変わらないニック・ドレイクが聞きたくなってしまった。

繊細であることは今の時代では、ある意味危険なことでもある。
60から70年代のシンガーソングライターを生み出す環境は、もはや無いのかもしれない。
とそんなことを考えながら、ニック・ドレイクのファーストアルバム「FIVE LEAVES LEFT」を聞いていた。

ニック・ドレイクを聞く度に新鮮だったりするのはどうしてだろうか?
大事な何かがアルバムの中に潜んでいるのかもしれないな
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