a vacant mind

虚無と音楽

音楽はいいな

2009-10-31 | Diary
人間ていいなとは思わないけど
音楽はいいなと思える
個としての人間と集団の中の人間は違います
それは随分前にわかっていたことだけど
集団のもつヒステリックさは尋常ではない
そんなとき僕は家に帰って音楽ばかり聴いていた
それも歌詞のわからない洋楽やインストルメンタルとかを
日本語か頭の中で言葉として理解を超えていた
要するにほとんど聞き取れていないのだ
怒っている顔は見えるだけど言葉が届かない
何かどうしていいかわからなくて途方に暮れていた
やさしいメロディーを聴いていると何だか泣けてきた
いまはそんなに純粋ではないので涙はでないが・・・
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睡眠

2009-10-31 | Diary
寝ても寝ても眠い
朝晩の気温差は激しいのだけど
布団が心地いいというのは
やはり冬の気配を感じる
本当に眠い時は一日布団を敷きっぱなし
布団の中で一日過ごしてしまいます
それはやはり冬だけですが…
食べることより睡眠がいいかも
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同志

2009-10-30 | Diary
志を同じくする者
たぶん自分は気付けない
僕はわかっていない
自分を追い込まないこと
逃げ道を塞げばどうなるか知っている
戦い続けるしかないとしても
戦い方は人それぞれ
基準となる自分がブレたら戦いにもならない
突き進むその先が虚無であるとしても
その虚無の中に自身を炙り出す
自分にとっての幸せは大袈裟なものじゃない
生きている間に同志に会えたらいいな
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孤独は続く

2009-10-30 | Diary
それでもいいのだと思う
そんなものだと思えるようにもなった
絶望的に孤独であることは堪らなく辛いだろう
たくさんの孤独が世の中には溢れている
僕だけの孤独ではないのだが
僕として生きている孤独は深化もしてしまう
孤独とともに生きることはないのだけれど
それをわかってくれる人に出会えたらいいな
滅多にそんな人はいないのだけれど
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巻き戻す

2009-10-29 | Diary
時を巻き戻したところで
過ぎてしまった時を取り戻せない
強迫観念に取りつかれていたころ
僕は生きてはいけないというより
何の役にも立たない奴だと自分で決め付けていた
そうすると錆びていくようにして動けなくなる
役にも立たないのに生きていて何になる
大丈夫だよと言ってくれる人はいなかった
がんばりなさいとしか言われなかった
何をがんばるのかを教えてほしかった
がんばれるようになるということは遠い道のりのように思えた
強迫観念から軽いうつ病という診断がくだされた
そうなんだと納得をしながら何かをした訳ではなかった
何もしなかった時を取り戻そうなんてとても思えない
独りよがり独りよがりの中に希望なんてあるはずもない
絶望することに懸命で希望を抱くこともできないなんて悲しいことだ
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