a vacant mind

虚無と音楽

ここにいる意味はない

2006-11-05 | Diary
中山双葉の曲を聞きながら、この言葉の意味だけを考えてみた。
ここにいることの違和感を憶えずにはいられなかった、ここにいる意味なんて見出せもしなかった。考えて考えてここにいる意味がないのなら、それはそれでもいいのかもしれない。
その時その言葉しか浮かばないのなら、それが自分の言葉になるだろうし誰の言葉でもなく自分の発して言葉になっていく。
どうでもいい世界に生きているのなら、とっくに死んでいたはずだ。
意味を見い出せば自分で真実なんてものに突き当たることもあるかもしれない。
無意味に感じても無意味なりに生きていくこともできるはずだ。
すべてが意味のあるものかもしれないが、すべてが何の意味もなかったりするから
無責任にかくあるべきなんてことは言いたくもない。
コメント
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