a vacant mind

虚無と音楽

手を伸ばせば

2019-05-31 | Diary
声はなかった
声は私から発せられない
誰も顔を覗かせて
声を求める
頭に何も言葉が浮かばない
すべてが成り立たない
人から離れて混乱から逃れる
学校という空間は逃げ場がない
だからこそ小さな社会なのだろう
理不尽が罷り通ったりもする
手を差し伸べる先もわからなかった
子供達の自殺はなんとも胸が締め付けられる
完結してしまうことの恐ろしさ
思考の統一なんておかしなことだ
すべてを疑え
疑問の中に自身が浮かび上がるかもしれない
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梅雨入り

2019-05-31 | Diary


とうとう梅雨入り
まあ田んぼや畑には大事なんですけど
エルニーニョで梅雨明けが遅いようです
そして冷夏なら雨でもいいか
エアコンが8月までいらない温度でありますように
夏は嫌いなので冷夏がいい
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Mercury Rev - Goddess On a Hiway

2019-05-31 | 音楽等


頭がおかしくなりそうだ
20代は正にその只中
おかしくなりすぎて
普通がなんなのかもわからない
なので音楽はおかしなものを好んで聴くようになった
そして和んでいた
おかしくてもいいわからなくてもいい
安定剤じゃもっと頭がおかしくなる
よだれが異様にでて止まらないし
薬物中毒のような症状で廃人な気分
もういいやのその先は真黒な感情が渦巻いていた
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Kramer - I Can Watch

2019-05-31 | 音楽等


わたしは何を見続けていたのだろう?
人とは違うけどそう違いはないもの
わかりあえることはないだろうけど
切り裂かれような時間は穴埋めしないまま
どうして埋めなくはいけないかで悩んでいた
補完することが気持ち悪かったのだろう
人知れず死なないかなと思いながら死なないので
それでもいつか訪れる死はなるべく早い方がいい
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2019-05-30 | Diary
愛を説いてきた教会
でもそこに愛を見出せなかった
愛という言葉を連呼される度に
子供ながらに愛はよくわからないものになっていった
そこからおかしくなっていったのでしょう
続くはずの世界が続いているとしか思えなかった
僕はおかしいのだと気づくには時間がかかりました
いつしかおかしくない生き方をしなくもなりました
くらべる愛など愚の骨頂
愛なき人でも別によかった
心の風穴は広がっていくけれど
いくらでも広がってくれていい
壊れる手前でずっと居眠りしている
夢現の真実は説明しないできない
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