a vacant mind

虚無と音楽

普通が凄いと思えるなんて

2006-11-18 | Diary
普通にしていられることが
今更ながら凄いことなんだと
そう思えることに愕然としている
当り前に生きていくことの難しさ
道を逸れずに真直ぐに生きることの
地道さを噛み締めるほどのゆとりはなく
壊れてしまいそうな日常を
何とか取り戻せるところまできた
こうやってみる普通と言うものが
今は遠くに感じるということは
普通からは遠ざかっているのだろう
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記憶の再編

2006-11-18 | Diary
長いこと紆余曲折となるように意図的にしていたんだと思えるようになった。
真直ぐにいければ、もっと素直になれただろうに振り返る過去はを惨めにしたのは、他でもない歪めてしまう心を認めることができなかっただけだ。
他者に原因を求めがちだが、確かにそれも大きな要因ではあるとしても全てが他者にある訳でもない。敵をつくりださなければ生きて行けないのは、己と向き合うときから逃れようとするためなのだろう。鍍金が剥がれかけたような世界、きれいに装飾しても見せかけだけでは空虚さはますます深刻になるだけなのに、薄っぺらな幸せに縋ってみせる。
他人の記憶を繋ぎあわせて自分もその中に幸せを求めようとしていた違和感を憶えているのにもかかわらず。
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にゃんちゃんとは遊ばなかった

2006-11-18 | Diary
わんちゃんと わんちゃんと わんちゃんと あそんだ
にゃんちゃんと にゃんちゃんと にゃんちゃんとは 遊ばなかった

双葉ちゃんの音楽を聞きながらこけてしまうのです。
そんな感覚がいいなぁと思います、人は人に関係ないことを思っていたりするものです。
あなたには関係ないことだって、わたしには大事だったりします。
関係があるとかないとかでしか物事を考えては退屈なってしまいますね。
何でもないことに意味を見出せる人もまだいるようなので少しは安心できる。
どうにもならなくなって身動きができなくなることは、別に変でもなんでもない。
動けるまで休まなくてはいけないのです、わんちゃんとにゃんちゃんと戯れなくてはいけないのです。
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