a vacant mind

虚無と音楽

金欠も悪くはない

2006-01-31 | Diary
お金がないからCDを買えない、当たり前のこと。
しかし買いためたものはある。
聞かないものはディスク・ユニオンに売った
それでも千枚以上もある。
あらためて買ったものを聞きなおすことを始めた
思った以上に自分の音楽の嗜好は悪くはない
人生は何の面白みもないが、
残された音源から癒される、それもまた悪くはない
無駄なものを削ぎ落としているような感じだ
それも限界はあるけれど、何が大事かは人それぞれだ
その何かを見ないふりすることができない
見ないでいようとすればするほど、そこに自分がいるのだから
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THE VELVET UNDERGROUND

2006-01-30 | 音楽等
velvet undergroundが好きなのかどうかわからないが
6枚も持っていればファンなのかもしれない
聞く回数が多いというわけじゃない
店頭にいってすぐあるものじゃないから
聞きたい時に聞けばいいやと思って集めたもの
今にして思えば持っていてよかったと思う
R.E.Mもvelvet undergroundのカバーしてたな
しかしvelvet undergroundが好きだという人に
残念ながらまだ会ったことがない
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黒く塗り潰せ

2006-01-29 | Diary
正しい人ではない
白ではないから黒くしてしまえなんて言って嘯いてみる
灰色でも別に構いはしない
心の闇を引っぱりだして
誰もが忌み嫌い続けても、それはある一面でしかない
天使が悪魔になることもあるだろう
宇宙はもともと真っ暗だ
黒く塗り潰しても微妙に違ってくるもの
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陰鬱な幻想

2006-01-29 | Diary
頭の中に何かがいる
子どものころはよく思ったものだ
恐ろしくて恐ろしくてたまらなかった
溢れてくる陰極のベクトル
それがスパイラルを描くのだからたまったものじゃない
これもいつかは去っていくものと思いたかった
現実と幻想の境なんてものはなかった
どちらが真実か何て考えたりもした
それをおかしいことだと考えもしなかったが
そんなこと考える必要がないのだと言う人もいた
そうしたいかしたくないかは無意識にしろ
自分を通してあらわれる
変われない何かが未だにひっかかっているのだ
怪奇と幻想の世界への扉を開けることだってある
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負の言葉

2006-01-28 | Diary
まるで呟いているように連呼している
これでいいのだと思わないのに思い込む
よくなった変わったとは周りが言うもの
自分で言っても意味は無い
行動をともなわない言葉の連呼は
ただの遠吠えに近い
周囲も慣れてくるものだから
次第に相手にもされなくなる
愛の言葉と何か似ている
あまりに連呼すると冷めてしまう
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