青ざめた顔
子どもころそういう顔をしていた
社会が歪にしか見えなかった
怪物だらけ人がそうとしか映らなかった
怪物とともに生きるころのかと人生なんだか早いうちに絶望していた
それは言葉にしても誰にも届かない
親や先生には意味のわからないことを言う
それで終わりでした
溜息ばかりの小学生
わかってもらおうとしても無駄なんだと思った
1+1=無限だよそう思い込む
規範から外れてどれだけ生きられるのか
いや生きたくなかったから消滅したかった
誰の記憶にも残らないそれでよかった
わたしが設定したリミットはとうに超えた
13歳だったな生きてるけどそのころの記憶が無い
体の変調と幻視に幻聴と散々だった
青いというより灰色だなすべてを灰色に塗りつぶした水彩画はおよそ子供らしくもなかった
子どもころそういう顔をしていた
社会が歪にしか見えなかった
怪物だらけ人がそうとしか映らなかった
怪物とともに生きるころのかと人生なんだか早いうちに絶望していた
それは言葉にしても誰にも届かない
親や先生には意味のわからないことを言う
それで終わりでした
溜息ばかりの小学生
わかってもらおうとしても無駄なんだと思った
1+1=無限だよそう思い込む
規範から外れてどれだけ生きられるのか
いや生きたくなかったから消滅したかった
誰の記憶にも残らないそれでよかった
わたしが設定したリミットはとうに超えた
13歳だったな生きてるけどそのころの記憶が無い
体の変調と幻視に幻聴と散々だった
青いというより灰色だなすべてを灰色に塗りつぶした水彩画はおよそ子供らしくもなかった