a vacant mind

虚無と音楽

2016-05-31 | Diary
青ざめた顔
子どもころそういう顔をしていた
社会が歪にしか見えなかった
怪物だらけ人がそうとしか映らなかった
怪物とともに生きるころのかと人生なんだか早いうちに絶望していた
それは言葉にしても誰にも届かない
親や先生には意味のわからないことを言う
それで終わりでした
溜息ばかりの小学生
わかってもらおうとしても無駄なんだと思った
1+1=無限だよそう思い込む
規範から外れてどれだけ生きられるのか
いや生きたくなかったから消滅したかった
誰の記憶にも残らないそれでよかった
わたしが設定したリミットはとうに超えた
13歳だったな生きてるけどそのころの記憶が無い
体の変調と幻視に幻聴と散々だった
青いというより灰色だなすべてを灰色に塗りつぶした水彩画はおよそ子供らしくもなかった
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小川 美潮 - 人と星の間

2016-05-31 | 音楽等


寝るときに聴いている
たまに寝起きで流れているときがある
歌詞は聴こえるとおり
重く聴こえないのは小川美潮さんの声と音楽がそう感じさせないのでしょう
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Captain Beefheart - "Further than we've gone"

2016-05-31 | 音楽等
Captain Beefheart - "Further than we've gone"


キャプテン・ビーフハートの中でも聴きやすい方
多くのミュージシャンに影響を与えた人でもある
一般的にはトラウトマスクレプリカが名盤となってますが
シャイニービーストが好きかも
普段聴く音楽と少し毛色が違いますがだからいいんだと思う
まああまりキャプテン・ビーフハートの話をする人はいない
フランク・ザッパでですら余程音楽を聴いているか演奏している人くらい
音楽そのものが一般的じゃなくなっているようです
グルメや映像の方が実感がわくのでしょう
多様化していますから…その割にあまりに均一的でもある
恐ろしいほど没個性化は加速している
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ゼロの彼岸

2016-05-30 | Diary
タイトルだけ浮かんだ
内容は浮かばない
なにも別に望みはない
負の感情は消えやしない
人類が変われるとも思わなくなった
よりよき声を聞きたいのなら
もっと素敵なお話をする方はたくさんいる
やがては灰となる身も蓋もないことを口走る
高みへ行けそうにないや
ゼロのゼロへマイナスを食らう
飛翔しなくてもなんの問題もない
からっぽの傀儡私を浮かべる
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Tim Finn - Crescendo

2016-05-30 | 音楽等



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