a vacant mind

虚無と音楽

答えなき世代

2006-02-28 | Diary
どこにも答えなどない
何をしていいのかもわからない
そこでしか生きることができないなら
やるべきことは限られているはず
命の連鎖を断ち切ってまで
生きることは許されない
人は限りあるものであるから
生命を尊ばなくてはならないのに
おかしな種の保存をやめようとはしない

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砂漠に咲いた花

2006-02-28 | 音楽等
もうすぐ春なのか日中は温かい
2003年頃だったか、コンビニでキセルの砂漠に咲いた花が流れていた。
あの頃がついこの間のようだが、もう3年が経つ。
春というものがいつの頃か懐かしくもなくなって、ただ過ぎていく感じがする。
切ないといよりも儚いという気もするが、キセルの音楽を聞いていると
喧噪とは関係のないところで、ゆるやかに時が流れている。
砂漠に咲いた花に入っている春にカナリアもタイトルだけ春らしいが
僕の前に現れた 不仕合わせ
呼んでないのに 呼ばれた振りをして
から始まる歌詞は心地いいのに歪んでいる
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デビルマン

2006-02-27 | Diary
子供のころはアニメをよく見ていて、デビルマンも見ていたかな
アニメよりまんがの方がストーリーは好きだった
人間の悪意がさらなる悪意を増幅させ、全体として悪魔を誕生させる。
守るべきものが最後の砦となる。守るべきものを見失い貪るときの只中、既に扉は開いている。

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夢の残像

2006-02-27 | Diary
ときどき予知夢みたいなものを見る
そんな先のことじゃなくて
これから少し先に起きることだけれど
あくまでも自分自身のことではあるが
あとから、嗚呼ここの場面だったんだということがある
別に大したことではない
目に映る景色が既視感を呼び覚ますのだ
それが大いなるものだったら面白いが
何てことのない日常風景だから
同じだという確認作業になってしまう
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ゴルゴダ

2006-02-27 | Diary
日本で年々減り続けるカトリック信者
もう1か月もすれば復活祭
何だろう昔と何もかわらないのに、教会の雰囲気が何か違う
こんなに疑心暗鬼に陥っている世の中で、誰もが救われたがっているというのに
言葉が響かなくなっているのかもしれない。
これほど証しか求めなくなっているのも、終末を迎える証明なのかもしれない。
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