a vacant mind

虚無と音楽

大晦日

2005-12-31 | Diary
年々正月らしさがなくなっていく昨今
むかし三が日はホテルや観光地、レジャー関連しか開いていなかった
町がひっそりとしていながらもお祝ムードはあった
この頃の年の瀬は何だかただ慌ただしいだけで
家族で祝うとか、旅行とかがなければ本当にただの休日
そういえば昭和天皇が危篤状態のときに
町が静けさに包まれた時は、ある意味不思議な感じがした
年中パーティをやっていたらメリハリなんてある訳がない
何にもなかった頃、何にもないことが自然なことだった
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歪な文明

2005-12-30 | Diary
頭でっかちな世界
狂っていてもわからない
顔のない支配者がゆく
明日なんて必要がない
時を追い越しているつもりが
時に追いていかれるのを
気付かないわけじゃない
ただ突きすすむことしかできなくなっただけ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

I BELIEVE IN YOU

2005-12-29 | 音楽等
ときどき口ずさむNEIL YOUNGの曲
何故かぼぉーっとしているときに
口ずさむというか
口笛を吹いている
I BELIEVE IN YOU
いまだに何かを信じたいのだろう
その君というものに気付くこともできない
信じたいのに恐れているから
信ずべきものを見失った
通り過ぎていく感じがしている
風穴を空けながら
僕はおかしくないだなんて
愚かというよりも滑稽だ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

secret

2005-12-29 | Diary
秘密にすることとは
わからないことを説明したくないとき
いや面倒なときに、そうしてしまう。
秘密ばかり増えて
何が秘密なのかわからなくなる
溢れかえった秘密が情報として氾濫し
匿名性をもって秘密を拠り所とする連中をあおりたてる


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イレイザー・ヘッド

2005-12-28 | 音楽等
この映画は田舎で放映されませんでした
デヴィット・リンチの初期の作品だったかな?
やっぱりレンタルビデオで鑑賞したのが、
もう何年も前のことになる。
面白いというよりは奇妙な異世界が日常に
出現しているのに淡々と進んでいくことが
面白かったのかもしれない。
気持ち悪かったといえばそうかもしれないが
音楽は後から知ったがPETER IVERSが関わっていた
この人のソロアルバムはジャケットが最悪だけど
何だろう耳にこびりつく感じがした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする