a vacant mind

虚無と音楽

ひとりぼっち

2009-09-30 | Diary
ひとりぼっち
機械のように
時を刻むことはない
機械の心はいらないよ
勝つ続けないと
心配になるなんて
おかしなこと
いのちには緩やかな流れがある
ゆっくりでないと
捉えきれないものが
たくさんある
高速で動くほどに
脳は低速になるようだ
大事なものが見えなくなる
ひとりぼっちで宇宙をランデブー
頭のなかで宇宙一周
どれだけ妄想が膨らむかな?
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残りわずか

2009-09-30 | Diary
人生もある意味半分といったところでしょうか
いや生きていること自体がとても不思議です
死んでいるはずの時を生きているのです
それは勝手に自分が思い描いていたものではあるのですが
生き急ぐ訳でもなく死に急ぐ訳でもない
いやいなくてもいい奴だったのに・・・まだいる
人生は長いものなんて思えなくなっている
どこかにいつ死ぬのかわからないということもある
それは病気だったり事故だったり災害だったり
そんなことも自分の中では一括りにはなってきている
明日どうなるかなんてわからないけれど
訪れる死を生きようと思います
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意志

2009-09-30 | Diary
目に見えない意志によって
何だか生きてこれたような気がします
とても大きな括りでは宇宙、地球ということなのでしょうが
ほんとうはとても身近なもののようです
人の世界は我を見失う世界でもあります
我が強すぎて争いばかりしている
宇宙において人は点にすらなりえないのです
こんな小さな星で人間はあまりに多すぎるかもしれない
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おかしい

2009-09-29 | Diary
自分がおかしい
いつか自分よりも
他人がおかしいと思うようになる
社会がおかしくても何の不思議もない
個々の段階でまだまだ幼いのに
次の段階へ進めるところまでも至っていない
利権があらゆるものを縛りつけようとする
個を尊重することなど二の次なのだ
人にとって都合のいい階層社会は利用しやすい
みんな豊かじゃ都合が悪いのだ
おかしなことを続けていればそれが当たり前になる
おかしいというよりどうにもならない状況を招いていることに気付いた時は手遅れ
人の文明は何度そんなことを繰り返せば新たな地平線を切り開くことができるのだろうか
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たましい

2009-09-29 | Diary
さまよう魂
そんなものなどないという人もいる
唯物論的な論評は平行線をたどるだけ
説明のつかないことをこじつけてまで
体系化する必要などどこにもない
それにそんなことをしても疲れないのだろうか?
そんなものはないと否定するだけの労力を注いでなんになる
論破することの快感を味わいたいだけ
死んだら無に帰る肉体はそうなのかもしれないが
つながっていく意識は無に帰ることもなくその人の意志をつないでいく
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