a vacant mind

虚無と音楽

抑止

2006-07-31 | Diary
例え私がどういった人間であれ
大したことではないと思っている
影響を与えるほど人の中にはいなかった
孤独の中に佇みながら
何が孤独なのか考えていた
私は誰であっても構わなかったし
死んでしまえばいいなんて思っていた
言葉にすると簡単なのかもしれない
ただ生きたくないんだよ
生きたくないのに生きなくてはならない
矛盾だらけさいっだって
生きたくないのにがんばれはちょっときつい
こんな人間になってはいけません
顔面蒼白になるほど世の中を憂いたとしても
それは別に大したことじゃないのです
ささやかな幸せを幸せと感じれたらいいようだ
どうやら間違っていたとしても
気にするだけ意味がないというもの
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FAREWELL, FAREWELL

2006-07-31 | 音楽等
フェアポート・コンヴェンションのLiege and Liefの1曲
サンディー・デニーの声を始めて聞いたアルバム
中古レコード屋で1000円位で手に入れたもの
FAREWELL, FAREWELLを聞いたとき
まだ感情があったころだったから
涙が溢れてきたことがあった
音楽を聞いて泣けるということが
今ではとても不思議なこと
意味なんて英語だからわかりはしない
曲から伝わってくるものに感応した
今でも酷く落ち込んだときなんかに
よく聞いている
生きていたらサンディー・デニーの
コンサートに行きたかったな
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憎しみ

2006-07-30 | Diary
根底にある憎しみというもの
誰を憎むのか
自分を憎んでいるのか
人を憎むのか
世界を憎むのか
社会を憎むのか
相容れないものが
奏でるRequiem
憎しみの果てに
何が残るのか
それは何度も繰り返してきたこと
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KILLING JOKE

2006-07-29 | 音楽等
爽やかな音楽ではない
何だろうジャンルはロック
インダスの始祖だとか何とか
うるさいような重苦しいような
アルバムを聞くときはヘッドホンが多い
ポップといえばポップかもしれない
何がポップかそれは人それぞれ
案外パンデモニアムなんか
就寝前に聞いて寝てたな20代のころ
ふと気付くと寝入っていた
こういった音では爽やかな朝は迎えられないけれど
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おっさん

2006-07-29 | Diary
いつしか私もおっさんになっていた
月日が経つのは早いものだけれどまだ遅い
骸骨になる日を待ちわびながら
何とかやり過ごしていこう
尊敬されるおっさんにはならないけれど
気にもとめられないおっさんにはなるだろう
不幸もなんだか自然に身についてくる
気取らなくてもそのまんまなのだから
吃りながら叫んでいるのかもしれないな
人生を語ったりはしない
そこにいるいまが全てを物語っている
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