a vacant mind

虚無と音楽

2007-01-31 | Diary
心でも体でも病気になったらクビというのも少なくない。
嘘臭い好景気を掲げる政府は一般国民とはちょっとズレている。
大企業に都合のいい戦略ばかりだから末端には全く関係ない。
人をもののようにしか判断できないところがあるのでしょう。
実体に即したものなら支持もするだろうが、どこか歪められている。
国民から徴集したお金を大切に扱わなくてはいけないというのに、無駄に使うことに一生懸命にしか見えないのだ。
年金を貯蓄もせずに無駄に使えば当然なくなるのは当たり前のこと。
払った人は払った分ぐらいはかえってくると思うのが当然だろう。
平等な負担ということよりもいくら平等に集めたところで無駄遣いをやめなければ、ざるに水ではないか。
心も体も病人だらけの国になる日もそう遠くはない。
いや相当深刻になっているのだから、これ以上に酷くなるでしょう。
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正常と異常の狭間

2007-01-31 | Diary
いつだってそこで揺れ動いていた
病んでいるといえば病んでいる
軽いのかもしれないが軽かろうが重かろうが
苦しいことには変わりない
ある時「お前なんかどうしようもないなぁ」と言われ
そうかもなのかもしれないと反論はしなかった
生きていたいと思わなかったのだから
生きていたくないと本心で思っていました
社会はますます複雑になり
病巣の巣窟になるだろうと思っていましたから
現実はやがてそこへと向かっていきました
自分の姿が見えなくなってしまったのです
自分達が神に近付けるものと勘違いをしてしまった
全体で狂っているものだから
何が起きているのかわからなくなる
このままの経済を続ければどうなるのか
もう目の前で多くの人が立会人になっているのです
正常な社会が実は異常な社会であったと認識するその時まで
生きましょう生きられるだけ

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いのち

2007-01-30 | Diary
ある意味「いのち」を軽んじているのかもしれない。
ここにある「いのち」に対して無関心だった。
見える「いのち」に対しても無関心だった。
どうして無関心だったか考えることも増えてきました。
生かされていながら余りにそのことに無自覚だったことも確かです。
ある意味すでに用意された環境で自己を無くすこともできた。
甘えているということかもしれませんが、それはいつまでもという訳ではないのです。
すべてを人のせいにすることは簡単なことです、しかし次第に矛盾してくるはず。
「いのち」と向き合うよりも目の前のことで精一杯になってしまう。
子供達にゆとり教育といっている人たちがゆとりがないのではどうにもならない。
何がゆとりなのか本当は大人がわかっていなかったりもする。
教えるというよりもどう感じるのかが大事なのかも知れません。
何でもリセットすればいいなんて発想がそこかしこに現われています。
「いのち」あるものの尊厳よりも自愛に満ちているのかも知れません。
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限られた

2007-01-29 | Diary
人類は正に限られた時を迎えようとしている
それでも豊かさを追求するのならそれもいいだろう
やりたいことをやって終わりを迎えるのならそれも本望だろう
ただしそれは一部の特権を行使する者だけの話だが
便利な社会となって不便な社会には戻れなくなった
何でも手に入ることがどれだけ自分自身の首を絞めてきたことか
分け与えもせずゴミの山をつくりだす

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2007-01-28 | Diary
自分の目で何を見てきたのだろう?
見せかけだけを追いかけていたときもある。
どちらというと僕の目はいつも虚ろだった
何も見ようとしなかったのは確かだ
現実を見据えることなどできはしなかった
恐怖に怯えながら視界を閉ざしていた
見ようとしなければ何も見えてこない
そんな当たり前のことすらも心萎縮させながら
最後と抵抗とばかりに放り出してしまった
目に飛び込んでくる情報を自身に置き換えることもなく
ここではないところに目をやる
目に映るいまの景色はあのころとは随分と違う
同じであったとしてもそのものの力は急速に減退している
あの大空ですらあの青さを失っている
人の目は日に日に衰えているのでしょう
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