a vacant mind

虚無と音楽

鳥の鳴き声

2009-05-31 | Diary
山並みをドライブ
同じ景色が色あせて見える
勘違いなのかもしれない
呼吸が浅くなっているような錯覚
南極にいってもそうなのだろうか?
地球の悲鳴は止んだような気がする
悲鳴をあげる力も失っているのだろうか
鳥の鳴き声 虫の鳴き声
木霊しない奇妙な感覚
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まじめな話

2009-05-31 | Diary
真剣な話になると話を逸らす
まっすぐに向き合おうとしなくなっている
聞き上手な女性も減っているかな
もちろん男も激減しています
自己主張だけは人一倍なのに人の話は聞かない
変な自己主張が蔓延しているのではないでしょうか
俺が俺が私が私が
とにかくゆっくり腰を据えて言葉に耳を傾ける時間がない
ゆとりのないことの証しではあるでしょう
まじめな日本人は不真面目にならざるを得ませんでした

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broken

2009-05-30 | Diary
何かが壊れた
見えません
わかりません
そんなものです
元通りなんてできません
壊れたのですから
壊してばかりの世界
壊れた価値観が居座る
環境よりも人の心が重症
都合のいい解釈で身を滅ぼす
切り捨てられるのは人類だけ
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みえない

2009-05-30 | Diary
何も見たくないから
何も見えない振りをする
大事なものも見えなくなるけれど
その大きさに気付けるようになるには
どれだけの時間を要するのかと・・・
物事の見方がゆがんでいると
真っ直ぐなものまで歪んで見えてしまう
疑り深くなって自信暗鬼になる
見えない振りをして本当に
何も見えなくなった時の虚しさは何とも言えない
心までもわけわからなくして
どうしようとも思わなかったのでしょう
どこかいつも他人事のように
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とうめい

2009-05-30 | Diary
とうめいな心
純粋さも不純となり
それゆえに生きてもこれた
閉じていく心
空気の底にたたずむよう
くろくとうめいになる
しろくとうめいな亡霊
僕は消えてしまっている
やりなおすことはできる
止まり続ける時間
足下すらとうめいにして
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