a vacant mind

虚無と音楽

生きると言えば

2006-11-19 | Diary
生きると言えば言うほど生きたくなくなる
頭の片隅にちゃんとあればそれでいい
片隅から追い出さないように
こんな自分が生きていてもしょうがない
何度でも言うしかない
自分自身から逃げ続けているのだ
死にたくなったら死にたいと叫ぶかな
誰にでもわかるように
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許容できぬ

2006-11-19 | Diary
人の恋愛劇を見ていると冷めていくのです。
それは自分がそれを許容するだけの容量を持ち合わせていないということでもあるのですが、愛をあつく語ることを宗教上で嫌というほど聞かされてきました。
そんなもの何処にもないのだと思っていた、人を好きにならないと思えるような生き方から、愛なんて何処からも生まれてはきません。愛を許容できないというか、それ以前の問題であったことは否定なんてできません。
愛とか言う前に好きにならないと先には進まない、やはり性格が歪んでいたという自己分析に達してしまった。まあ分析しないでもそうだったんだと後悔はしないが呆れてくる。
何をそんなに完璧になろうとしていたのか、立派な人にならなくてもいいんだと何故そう思えなかったのかと思う。誰もが認める人にはなれないどころか、誰にも認められないような人になってしまった。自分を許容できなかった、そのことは全てにおいて感覚を麻痺させてしまったのだ。
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juana molina

2006-11-19 | 音楽等
アンゼンチンの音響派ということが紹介してあったが、漠然としてわからない。
そんなことはどうでもよくて相変わらず適当にいいんじゃないかなということで買った。
どこかに前情報は知らない内にインプットしているみたいだが、買うかどうかはその時の感受性は関係ない。このごろ買う時は昔よりは慎重になっているが結局は勘だからそんなに進歩していない。
ファナ・モリーナの音楽はフォーク・エレクトラ、それこそ何なのかわからなくなる。
別になんでもかまわないのである、ファナのボーカルが心地よくて自分に合った音を組み合わせているという感じだ。ボサノバもお隣だし何かいい感じ。
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