a vacant mind

虚無と音楽

朝靄の死

2006-11-28 | Diary
朝靄の中に佇みながら死を感じた。
体が靄の中に溶け込んでしまいそうだった。
いつかは訪れるであろう死は少しずつ近付いているようだ
自然の中に身を置くとそういうことも自然に受け止められる
長く生きることはないのだと深く呼吸をしながら思う
何度となく繰り返された死のひとつに他ならない
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