a vacant mind

虚無と音楽

こどものころ

2006-11-27 | Diary
多かれ少なかれ子どもの頃というものは
今に繋がってしまっている。
あの頃が今以上に酷かったことは間違いない。
臆病でもあったし世の中は悪意だらけだと
真剣にそう思っていた。
何があったのか、子どもの頃の自分に聞いてみたいですね。

怯えながら生きていたことしか思い出せない。
ここではないんだと、ずっと自分の中で言い続けていました。
たぶん何も楽しくはなかったのでしょう。
何か皆んな忙しそうでした、皆一生懸命が大好きだったようですが僕は嫌いでした。
いくら一生懸命だとしても結果がすべてだった気がします。
褒められもせず罵声を浴びせられ殴られる、何だかとても理不尽に思えてなりませんでした。
まあ世の中はそんなものかもしれませんが心の底から憎かった。

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疲れている

2006-11-26 | Diary
我ながら疲れているようだ
明日生きていたらいいなあ
このごろ朝起きると激しい激痛がする
病院にいく資金もないから放置する
手遅れになったとしても
手持ちがないのでどうにもならない。
笑うに笑えない状況が現実のものに
自殺なんて考えなくても
もう直お迎えはやってくるかもしれない。
まだ死ぬには若いんだけど
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じさつがんぼう

2006-11-26 | Diary
なくなってると思っていたのだけれど
まだどこかに潜んでいたらしい
なにもかも嫌になってしまうのです
死んではいけませんと口走りながら
死んでしまいたくなる矛盾を味わう
克服したとして何を克服したのだろうか?
死んでしまいたくなっても別にいいんですけど
行動に移せない精神構造をしているのです
逃げ場は何としてもつくりだすもの
何にもできなくなることも抑止にはなる
薬漬けにならなければ戻ることもあるだろう
ここではないどこかへ逃げてもいいが
死への旅路でさえなければ
死を考えるということは異常ではないのだ
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滅び

2006-11-26 | Diary
何故だろう?
何か滅びでしまうような感覚が湧いてくるのは、
ここ一年くらいは確信に近づいてきている気がする。
自分は終わっても構いはしません。
生きたいと願っている人にとっては、冗談ではない話です。
海や山や川などに行った時には、目には見えない異変が気になるのです。
それが何かと言われても困るのですが、敢えて言えば空気みたいなものでしょうか?
何かが違い始めているようです、息遣いみたいなものが稀薄になっているというか・・・
まるで滅びの呪文が世界中で唱えられているようでもあります。
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一日音楽

2006-11-25 | Diary
スカパでシド・バレットの特集をやっていた。
何気なく見ていたらずっと見てしまった。
クレイジー・ダイアモンドがやたらに耳に残っている。
そしてアルバムを後から聞き直したのだった。

シド・バレットは見つけようとしたものを何も見つけられなかった。
そこにあると思っていたものが手を伸ばせば伸ばすほど遠ざかっていく
数枚のアルバムと伝説だけを残して。
それでも残されているからこそ確認することもできる。

何も残すことなく忘れられていく、それも選択したことには違いない。
誰かの記憶には残るかもしれないが、時が経てば忘れ去られることだろう。
それでいいのです、とても自然なことなのですから。
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