今日は節分。まさか赤ちゃんに恵方巻きを食べさせるわけにもいかないので、豆まきしました!鬼の面と福の面が、毎年使い回しであるんですけど、これを我が双子へ1つずつ頭につけて写真を撮ったらかわいいな♪と思いきや、鬼が怖いのか息子は、一番速く移動できる方法・はいはいで遠ざかっていった…。福の面なら~と思い娘へ差し出すと、凹凸がはっきりしているフランス人顔を見慣れているためか、このノッペリした顔が怖いらしく泣き叫びました…。仕方なく、クマ2頭が犠牲に。
これを今年の恵方・西南西の方角へ置いて、「鬼は~外~!福は~内~!」
最初は双子、目の前に鬼が来て泣いていたんですけど、大人が「豆をつかんで鬼へ投げる」のを見せてあげたら次第に、豆を拾いに行き、鬼へ向かってポイッ!が出来ました。最初は、豆を投げると言うよりは落とす感じだったし、表情を見ていても何の遊びか分らずにやっている風だったのが、「おー、これは的当てゲームか?」と分かり始めたようで、豆をつかんでは投げ、つかんでは投げを繰り返し、近づけば当たりやすいところまで分かったのかどうかは定かではありませんが、どんどん距離を縮めていって楽しんでくれました。
ちなみに、我が家の豆は殻付きの「落花生」、毎年の使い回しです。だってね、主人が「食べる物を粗末にするなー!床に落ちた物を口に入れるなー!」と怒るんですよ・・・フランスは家の中が靴履きだからねえ…。
躾として「物は投げない」と教えているので、豆まきをするのも赤ちゃんが困惑するんじゃないかと迷いましたが、ゲームとして時には「つかんで投げる」動作も教えていく必要があるなあと、考えた夜です。歩くのと一緒で、そのうち知らぬ間にボール投げとか出来るようになるんだろうけどさ。
親子体操とかやりたいなー。いや、“親子子”体操か?
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今年は、恵方巻きもかぶりついて食べることができましたよ。
恵方巻きはいつもおにぎりを食べているのでいけるかなあ?とあげてみました。ただ恵方を向いて食べてくれない!恵方を向かせてもクルッとパパとママの方を向いてしまって、、なかなかうまくいきませんでした。笑
そして私、福は内でお菓子を投げること、忘れてました~。子供が一番喜ぶハイライトなのにね。ちなみに、家の主人も年男です。