Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

アルファベットを習うのはいつから?

2015-02-04 | 生後19ヶ月

今日は主人が早引けしてきたので、保育園へ一緒にお迎えに行きました。普段も先生は双子の今日の様子を話してくれますが、今夜はフランス人の主人相手とあって、もっといろいろなことを聞かせてくれました。
息子は日中、とても楽しそうに過ごしているのだけれど、親が迎えにきて少しずつお友達の人数が減りだす5時ぐらいからは「パパ、ママ、パパ、ママ…」を繰り返し、主人と同じ色のコートを着た人が保育園の前を通れば、泣きながら脱走しようとするんだそうで…。
「外国人のママンとべったりより、フランス人社会の入り口である保育園へ通うのが双子のため」という信念でいるから「ごめんね」と謝ることはおかしいことだけれど、やっぱりこういう話を聞くとママンは切なくなって、双子に心の中で「ごめんね。」

さて、お見舞いに作ったオレンジゼリーが失敗したので、インフルエンザから回復した初めてママ友ちゃんへ採ってきたオレンジを丸ごと袋いっぱい差し上げたら、もう早速「おいしいオレンジでした!」と、マーマレードのお返しが届きました。最初からこうすればよかった?
手作りのジャム瓶には、子供の字で「 ORANGE 2.2015(オレンジ 2015年2月)」のラベルが。かわいい~♪おそらく、長女の3歳児ちゃんが書いたのでしょう。すごいねえ、もうアルファベットが書けるんだね。

フランスでは、義務教育の始まる幼稚園へ上がるとアルファベットを習い始めるそうです。9月に入学して、秋も終わる頃にはもう、散歩中に「スーパー Supermarché 」と書かれた看板を見つけては「Sだー!」と、自分のイニシャルと同じアルファベットを見つけて喜んでいたことを覚えていますが、半年でもう、こんなに書けるようになるなんて!
日本の子は大変だなーと、改めて思いました。ひらがなにカタカナ、漢字まで覚えるんだもんね。そうか、それを教えるのは私か…。
シャモニは外国人が多い土地柄なので、フランス語が話せない幼児には、幼稚園でフランス語の補修クラスまで開いてくれているそうです。私が通いたいよね。ハハハ



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