Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

2歳☆旅先でのトイレとお風呂

2015-05-17 | 生後22ヶ月

【1歳10ヶ月】
保育園クローズ最終日!今日、森を散歩していたら、野生のスズランが咲いていましたよ。フランスでは5月1日を「スズランの日」としているので、もっと早い時期に咲く花かと思っていたら、ほらね、やっぱりシャモニは寒い。この辺りでは今頃になってようやく咲き始めるのです。どこに咲いていたかって?内緒!キノコ狩りのようなもので、スズランの咲く場所は皆、秘密にするんですよ。だって、「幸福が訪れる」と言われる花ですから。


さて、クレルモン・フェランでの3日間、もちろんオマルを持って行きましたよー。そこまでストイックにトイレトレーニングをやっているわけではないのですが実はね、義両親の家の地域では、毎日ゴミ捨てが出来ないんです。日本もそうですよね…。日本と違うのは、自分で回収場へゴミ捨てに行かなくても、週に1回、ゴミ収集車が回収に回ってくるので、家の前にゴミでいっぱいになった専用ゴミ箱を出しておきます。つまりね、半端なく臭い使用後の紙おむつを次の火曜日まで車庫へ“保管”しておかねばならぬのですよ。ちなみに、シャモニもキャバレールもモロック( Molok )と呼ばれる特大ゴミ箱が町中に設置されていて、24時間いつでも好きなだけ捨てられます。だから我が家では、紙おむつ処理ポットのような物を買わずに蓋付きごみ箱で対応して翌朝にはポイッなのですが、それができないとなれば、可能な限り汚物をトイレへ流したいなあ…、と。
今回初めて、パンツ型の紙おむつを使ってみました。いつもの布パンツだと、「どこで洗う?」という問題が起こるので…。良いですよ、これ!パンツ大好きな娘は、抵抗なく履いてくれます。体重が増えて日々、おむつ替え台へ乗せるのが困難になっている息子には、オマルへ座らせたまま履かせられますし。値段が高いのが難だけど、「子供が自分でパンツを脱いでトイレする」を前提に失敗した時のセキュリティで使うならば、1日1枚で済むわけだもんね?
それで、極力おまるへ座らせて、なるべくトイレへ流しました。うんちをした後のお尻拭きも、いつもの濡れたコットンでは流せないので、トイレットペーパーにおむつ替えクリーム( Liniment oléo-calcaire )を付けて拭き、トイレへ流す努力をしました。でもねえ、ゴミは最小限に減らせたのですが、この頻回オマル攻撃により息子はただ今、オマル拒否中…。

お風呂は、バスタブがない家なので、ベビーバスを持っていくか悩みましたが、困るのは周囲が水浸しになること。それならば「初めてのシャワー」を体験させようと、いつもオマルタイムに私が座っているイケア( IKEA )社の低い踏み台へ座らせて、上からシャワーしました。泣き叫ぶかなあ?と思ったけれど、家の子たち、大丈夫です!上から降ってくるお湯を面白がってくれました。洗髪する度に頭からお湯をかけ流していた作戦が利いたのでしょう。



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