フランス出産準備リスト～おむつ替えクリーム～

昨夜から私、お稽古事に復帰しました。フランスに来てから弓道をやっています。フランスの滞在許可証がおりて、この地に腰を据えようと思った時に、人の輪を広げたくて市民クラブに入りました。外国人から武道を学ぶことになろうとは、夢にも思わなかったよね。射法八節とか、日本語でだって漢字が思い浮かばないぐらい知識ゼロなのに、それをフランス語で聞いて頭の中でグルグルまわすんだから、なかなか上手くならないのだけれど、その時間だけお寺さんでお線香を嗅いでいるような錯覚に陥るのがたまらない。どこまでも私は日本人だなあ、と思う。

昨日は起き掛けに娘がうんちをしたりして、下痢ではないけれど日中はおむつ交換ばかりしていました。そうしたら、次第に娘のお尻が真っ赤になって、お尻を拭くと痛がって泣くようになってしまいました。また、お風呂へ入れようとしても、お湯で痛むのか腰を浮かせて嫌がるのです。どうやら、おむつかぶれになってしまったようです。布おむつがいけなかったのでしょうか。もしかすると、保育園で使用している紙おむつが合わないのかもしれません。
私は、出産直後の病院で教えられたように、コットンを水で濡らしてお尻を拭いた後、殺菌効果のあるおむつ替えクリーム（ Liniment oléo-calcaire ）で仕上げ拭きをしています。このクリームは、日本でも同じようなクリームがあるのか知らないのですが、おむつかぶれの予防として赤ちゃんのお尻をきれいにする時に使われ、オリーブオイルが主成分でアレルギー体質の赤ちゃんにも心配がなく、おむつかぶれになりにくくするものです。
これを私、おしっこの時は水拭きコットンを止めて、おむつ替えクリームのみにしてみようかと思います。とにかく、おむつかぶれしにくくするためには、お尻を拭く刺激を少なくするのが一番ですよね。クリームと言っても伸びが良く、コットンに含まなければ使えないほぼ液状なので、これのみで。いいかな？いいよね？