【2歳8ヶ月】
ん? 家の娘、キティちゃんで何をしている?
えっ、ちょっと、それ、トイレットペーパー!?
「エロキチ(←フランス語でキティはこう発音されます…)、ピピ pipi (おしっこ)出たの~。お尻を拭いて~♪お股も拭いて~♪(適当な歌になっています…)」
家には、ままごとセットや着せ替え人形などがないので見立て遊び、いわゆる「○○ごっこ」をしなかったのですが、初めてやってくれた「お母さんごっこ」がトイレネタとは…。
それにしてもオムツ外し、困りました。娘は、気が乗る時は自らオマルへ座っておしっこしてくれる(うんちは全くダメになりました)までになりましたが、気が乗らないことの方が多くて、ややもすると、布パンツをはくとママンがうるさくなると思っているのか、「紙オムツが良い!」と言い出す始末。
息子はさらに始末が悪く、オマルへ座らせるようにしてあげなければ自分でパンツを下ろすこともせず、自分はパンツを濡らしたのに妹がオマルで出来ようものなら、機嫌が悪くなって暴れるわ、泣き叫ぶわ…。
もう、本人の意思でトイレへ行けるようになれば~とのんびり構えていたら、フランスの義妹家族が先日、我が家へ遊びに来て言うには、「オムツが外れないと幼稚園へ上がれないのよ!」と。これについては誰しもが口にするので知ってはいるのですが、「オムツが外れなくて入園1ヶ月で自宅待機となってしまった子もいる」と言うから驚きです!
私、「そうは言っても幼稚園が拒否するわけが…」と心のどこかで甘い考えを持っていたのですが、フランスは飛び級も留年もある国、幼稚園をドロップアウトする子が出ても、その子が寂しい気持ちになるとか、そんな風には考えないのでしょうね。
実は、オマルを使いだして後1ヶ月で1年。1年だよ! 気がつけば1年も使ってるなんて…。
とうとう主人が、「やり方がぬるいんじゃないか?」と言い始めました。日本の分厚いトレーニングパンツが、濡れた感覚を麻痺させていると言うのです。うーん、そうかもしれない。でも、掃除をするのは、私だぞ?
いきなりペロッペロの綿パンツにして、また娘の布パンツ拒否も怖いので、まずは、『(トレパンに重ねて使っている)トイレトレーニングパッド無し宣言』します! これまでタンスの肥やしになっていた、トレーニングパンツの中でもいちばん股生地が薄いトイトレ完了期パンツも出してきました。
幼稚園入園まであと半年。ストレスじゃ~
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