Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

ミックスツインズに起こりうる悩み☆その3

2017-02-22 | 3歳

【3歳7ヶ月】
シャモニへ帰ってきました。これまでの「家の中が冷え切っていて寒い…」という事態が、ペレットストーブ( Pôele à granulés de bois )の出現により改善されました! 今やインターネットで暖房器具のコントロールができる時代なんですよ。シャモニ到着4時間前ほどから暖炉の火を電源ONにしておいたから、到着時には家の中が暖まっているわけです。いやぁ~、“昭和”な私は感心するばかり。

さてさて、この「パパが双子とビッチリ接する」1週間は、たいへん貴重な時間でした。ようやく、ようやく、よーやく主人が、私の「魔の3歳児二人を来る日も来る日も相手していて疲れきっている状態」を“体験”できたからです。ハッ、ハッ、ハーッ、ようやく分ったかー! ちょっと勝った気分♪
特に、息子。普段は本当に良い子ちゃんすぎて心配なぐらいなんですけど、何か彼の意思にそぐわないことが起こると、誰が何をしてもダメ。その場で涙をポロポロこぼしながら大泣きし、自分の要望を聞き入れてもらえるまで親の足に張り付いて動きを封じようとする。大声あげて床にバタバタ、とかだったらまだ、道行く人は「あら、あら、男の子ねー」なんて感じになるんでしょうけど、この「涙ポロポロ」がクセモノで、「お母さん、そこまで厳しくしなくても…」って展開に変わってしまう・・・ちょっと、ちょっと、ちょっとー!
その後の対応は家庭それぞれと思うんですけど、家の場合、ミックスツインズであることが少々、ネックになっています。娘の方も激しくイヤイヤするにはするんですけど、それをまだまだ力でねじ込めちゃうと言うか、サッと抱っこしてその場から去ってしまえばいい。いや、根本的に、女の子のイヤイヤなんて、かわいいもんですわ。
親の方もね、何とかなってしまう娘に対して息子のしつこさと力強さには辟易してきていて、だからね、娘のワガママは叱って終わり、なのに対して、息子のワガママには渋々従わざるをえなかったり…。
はぁ~、一貫してビシッと怒りたい。二人共通に、線をキチッと引きたい。いや、そもそも、双子だからとか言って、男女だからと言って、それぞれ個性があるのだから、現状維持でいいのだろうか? いや、それも何だかイヤイヤ期から親が逃げている気がするなあ・・・


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