【２歳２ヶ月】
最近は車に乗っても「気持よく揺られて即寝」ということがなくなってきた、我が双子。昨日のロングドライブには、実妹が買ってくれた『シールブック』を持参しました。
でも、これ、先日のウルトラ・トレイルレース時に実妹が双子の面倒をみるグッズとして購入したものなので、もうシールは全部、貼り終え、さらにそのシールを剥がして、また貼ってを繰り返し、見事にボロボロな状態。それで、同じ物をこっそり、買いに行ったのですが…。
このシリーズには「２歳から用」と書かれているので、年齢的にレベルがあっているはずが家の子、まだ「色」を教えていないので、本の趣旨である「赤で絵が描かれているページには赤いシールを、緑のページには緑のシールを…」が出来ず、この本を使って色を覚えてくれたなあと思ったわけです。ところが、本の値段を見て驚いた！１冊５ユーロもするんですよ。たった40枚のシールが入っているだけで…。700円が１時間で消えていくなんて…。
そこで、ケチ母さん、シールだけを買おうと思い立ちました。イメージはその昔、小学校の先生がご褒美にノートに貼ってくれた赤丸シールシート。ところが、探しても探してもそれは見つからず、ようやく納得がいったのは、様々な色・形のシールが150枚も入っているお得パック。保育園の先生が「最初はとにかく大きなシールを選ばないと、まだ手先が器用でないからシール遊びが楽しめない」と言っていたのを思い出し、『特大 Géantes 』サイズを選んでみました。
これだけ大きいシールだと、双子も貼りがいがあるようです。車内で四六時中、シール貼りを楽しんでくれたのはいいんですけどね、フランスのシールって、何で台紙シートに並んで貼りついていないんだろう？家の子の不器用な指先では裏紙が剝がせないから逐一、ママンが剝がしてあげて～、の二人分。久しぶりに車酔いした…。
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