断捨離、第四段!これは本当に重宝しました。
今朝、我が家の「コドド( Co-dodo )」が、1週間前に産まれたばかりの男の子のもとへ引き取られて行きました。小さく産まれて通常より長く病院へ入っていなければならなかったのが、今日ようやく退院できることになり、普通のベビーベッドより赤ちゃんのお世話がしやすいコドドがどうしても欲しいと、その子のパパが朝一番でやって来たわけです。
「添い寝」と訳せるこのコドド、形は半円柱で直径部分に柵がなく、親のベッドへくっつけて使う小型ベビーベッドのことです。我が家も退院したその日から使っていました。私は帝王切開だったので、身体を曲げることなく、手をのばせば赤ちゃんが届く距離にいるのは、本当に助かりました。
生後3ヶ月となっても、小さく産まれた我が子はまだまだ、二人でコドドを共有できました。二人で寝るから安心できるのか、それとも、親がそばに寝ているから何の心配もいらないのか、家の子は生後2ヶ月半でほぼ、夜泣き終了でしたね。だから、親も睡眠を妨害されることなく、同室へ寝ていられるんですけどね。そうは言っても、とにかく家の子は小さかったので、生後6ヶ月ぐらいまでは夜中の体調変化とか、咳一つしてもドキドキしていたなあ。
生後6ヶ月を過ぎると、二人で共有はサイズアウト。体の大きい方の息子を普通サイズのベビーベッドへ寝かせるようになり、娘がコドドを独占。この子は寝相が悪いので、動きを妨げるスリーパーを着せておかないと、親ベッドの方まで寝転がってきて、私が寝に行くと「寝る場所がない!」と言うことが、しばし!
何とも、生後15ヶ月まで使っちゃいました!自分で転がれるようになると、面白がって親ベッドへ転がってきて、終いには反対側の端から落ちたので、コドドを反対の向きに置き換え、簡易的に柵を作りました。そして、そのうち自分で起き上がれるようになると、柵を乗り越えて脱出を試みるので、高さもほぼ床まで下げて使っていました。最後はかなり窮屈そうに寝ていたなあ。
あまりにも愛着があって、ベビーベッドとしての役割を終えたら私は子供部屋のソファに使う予定でしたが、必要としている家へ貰われていくのが一番かな。