2日の朝早く羽田から神戸空港に着いた長男の嫁と孫二人を出迎えて家に連れて帰り、3日の夕方嫁の実家に向かう一行をJR神戸駅まで送っていくまでのほぼ二日間、ほとんど4歳になって間もない孫の相手に追われた。
空港では母親の後ろに隠れて逃げ回っていたくせに、帰る頃には「おじいちゃん」の連発で遊び相手に引っ張り込む。どこに坐っていても頭突きで飛び込んでくるから身の置き場がない。かっての子育ての手並みを見せてやろうと思い、クッションが効いているソファーに手加減せずに叩きつけてやるとそれが気に入って「投げて」とますます勢いづく。
家では父親の部屋へは絶対に立ち入り禁止でそれは厳守しているらしいが、その反動か私の部屋には遠慮会釈なしに入ってくる。そして恰好のオモチャを見付けた。パソコンである。私がちょっとマウスを触らせたばっかりに、今度は自分でする、と自己主張をしだした。
ウインドウの上端の青帯にカーソルを置き、マウスを左クリックしたままで動かすとウインドウがディスプレイの上を動き回る。デュアル・ディスプレイなので2台の間を広げてやるとウインドウが飛び移るので、ジャンプ、ジャンプとハッスルしてマウスを手から放さない。そこで右肩の×印の左クリックを教えた。画面が一瞬にして消えるのがまた面白くなったが、消すためにはウインドウの開かないといけない。そこでデスクトップ上のアイコンをダブルクリックしてウインドウを開くことを教えた。
教えると云っても、マウスとか左クリックそれにダブルクリックなどの言葉は不要である。孫の手を私の手で包み、いろんな操作を私の指から孫の指に伝える。教えるのはそれで十分で、自分の選んだアイコンの上でダブルクリックを繰り返しているうちに、その成功率が急速に上がってきた。
一番気に入ったのがGoogle Earthである。千葉の家を見付けてやり、ホイールを動かしてズームイン、ズームアウトを教えてやると、画面を大きく拡大する。そして車がないと云う。家が見える以上自分の好きな車が見えるはずと思ったのだろうか。四歳児の頭脳がどうなっているのか覗いてみたくなった。そのうちに画面上に矢印などの操作盤をを見付けて自分で画面の回転や移動をするようになった。自分の家を見失うと「僕の家」と云って再表示を迫る。そのうちに数百軒からなる街区画全体の中から、なんと自分の家を見付けるようになった。
一緒に遊んでいると生き物の不思議を感じて興味が尽きない。しかしこのように云えるのも年に一、二回のお付き合いだからだろう。ジジイとは誠に有難いものである。そして置きみやげがあった。孫たちが帰った後でメールを開こうとしてメーラーのアイコンをダブルクリックしても画面に現れないのである。孫がメール画面を動かし廻ってディスプレイの外に放り出してしまったようだ。仕方がないのでシステム復帰で前日の状態に戻してようやく事なきを得、そして平穏な時間が戻ってきた。
空港では母親の後ろに隠れて逃げ回っていたくせに、帰る頃には「おじいちゃん」の連発で遊び相手に引っ張り込む。どこに坐っていても頭突きで飛び込んでくるから身の置き場がない。かっての子育ての手並みを見せてやろうと思い、クッションが効いているソファーに手加減せずに叩きつけてやるとそれが気に入って「投げて」とますます勢いづく。
家では父親の部屋へは絶対に立ち入り禁止でそれは厳守しているらしいが、その反動か私の部屋には遠慮会釈なしに入ってくる。そして恰好のオモチャを見付けた。パソコンである。私がちょっとマウスを触らせたばっかりに、今度は自分でする、と自己主張をしだした。
ウインドウの上端の青帯にカーソルを置き、マウスを左クリックしたままで動かすとウインドウがディスプレイの上を動き回る。デュアル・ディスプレイなので2台の間を広げてやるとウインドウが飛び移るので、ジャンプ、ジャンプとハッスルしてマウスを手から放さない。そこで右肩の×印の左クリックを教えた。画面が一瞬にして消えるのがまた面白くなったが、消すためにはウインドウの開かないといけない。そこでデスクトップ上のアイコンをダブルクリックしてウインドウを開くことを教えた。
教えると云っても、マウスとか左クリックそれにダブルクリックなどの言葉は不要である。孫の手を私の手で包み、いろんな操作を私の指から孫の指に伝える。教えるのはそれで十分で、自分の選んだアイコンの上でダブルクリックを繰り返しているうちに、その成功率が急速に上がってきた。
一番気に入ったのがGoogle Earthである。千葉の家を見付けてやり、ホイールを動かしてズームイン、ズームアウトを教えてやると、画面を大きく拡大する。そして車がないと云う。家が見える以上自分の好きな車が見えるはずと思ったのだろうか。四歳児の頭脳がどうなっているのか覗いてみたくなった。そのうちに画面上に矢印などの操作盤をを見付けて自分で画面の回転や移動をするようになった。自分の家を見失うと「僕の家」と云って再表示を迫る。そのうちに数百軒からなる街区画全体の中から、なんと自分の家を見付けるようになった。
一緒に遊んでいると生き物の不思議を感じて興味が尽きない。しかしこのように云えるのも年に一、二回のお付き合いだからだろう。ジジイとは誠に有難いものである。そして置きみやげがあった。孫たちが帰った後でメールを開こうとしてメーラーのアイコンをダブルクリックしても画面に現れないのである。孫がメール画面を動かし廻ってディスプレイの外に放り出してしまったようだ。仕方がないのでシステム復帰で前日の状態に戻してようやく事なきを得、そして平穏な時間が戻ってきた。
そりゃ、来た時は台風並みの荒れようで大変ですが
可愛いものです。今では生きがいです。1歳と1歳半の生意気な坊主です。私には活力をくれる孫たちですが、案外私がおもちゃにされているかも?
新春をうれしいスタートで。
羨ましいです。お孫さんと何時までも仲良く、
永遠の友達で?
なんてメールが届くと、もうそれだけで嬉しくなります。一言で人を喜ばすなんて、凄いと思いませんか?
当方、私事で恐縮ですが、6歳の男の子と
3歳の女の子があります。
長男君は辰年生まれでおじいちゃんと
ちょうど6回り違うんですね。
うちの父もすっかり老いましたが
孫の成長がとても楽しみなようで
喜んでくれます。そんな父の顔を
みると嬉しくなります。
そんな感じですね。このお正月には
坊主めくりをして盛り上がりました。
3歳の下の子は坊主を見ただけで
怖がって泣いてましたけどw
坊主が16枚でお姫様が21枚でしたっけ。
あのバランスがええです。お姫様で3枚めくって
坊主が出て来るとショックですけどねw
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心優しきものに幸いあれ!