この日曜日の6日、2016年度の布施えびすの福娘のお披露目がありました。
いそいそと出かけましたが、福娘の綺麗さに圧倒されました。
さすがに、ミスコンをくぐりぬけたつわものだなぁ。と言う感じです。
福娘に近寄るにも、どうも気後れしてしまう私なんです。
若い人を見ると、ついつい魅入ってしまうのが、「肌」なんです。
ぴっちり張り切った肌に、目を奪われます。
私も若い時分は、そんな肌を持っていたにも関わらず、そのことすら気にかけず厚い化粧で塗りたくっていました。
なんと、もったいないことです。
最近なんですけど、ものすごい乾燥肌に悩むようになりました。
化粧水をつけても、クリームを塗っても乾燥から逃れられないのです。
沢口靖子さんのCMで、「50才、油分が足りない。」という怖いフレーズで、にこやかに乳液を塗っている靖子さん。
まさに、あれなんです。
「とうとう、そんな時期がきたのか。」と、CMを食い入るように眺めてしまいます。
一番、気にしている目元の乾燥に痛さすら感じます。
若いときは、あふれるほどの油分に悩まされていたのを思い出し、「これが、老いか。」と、実感している50前です。
「人生、50年。」という昔の言葉に、「もう、私は昔なら死んでいても当たり前の年なんだなぁ。」と、やけに、センチメンタルになる老いの冬です。
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