工事を頼む

どうも家の外壁が気になる母が、父に必死に頼んで工事に来てもらうことになります。
下見に来た工務店の人の言葉を聞いた母は、「工事費がこんなに高いのか。」と、落胆するのです。
工務店も売り上げが大事。
お安くはしてもらえないのです。
まだ、見積もりも出されていないけど、「えらい買い物をするなぁ。」と、思うことに。
私は、そんなに外壁がどうの。ということはないのですが、見栄っ張りの母は気になって、気になって仕方がないのです。

本当に工事を頼むかは、見積書が来てから考えることになります。
もう家を売る気がない父は、「住めればいいじゃないか。」と、ポツンというのです。
私も無理して大金を払うことはない。と、思っています。
母のエゴだけが空回りしています。
お金は使うとなくなります。
もっと有効にお金を使わないと、後で泣きを見ることになります。