気管虚脱

２月の半ば頃から咳き込む天天でした。
今日、新しい動物病院に連れて行ってレントゲンを撮ってもらったら、「気管虚脱です。」と言われいました。

気管虚脱とは、何かの原因（天天の場合、高齢のため）で、気管が細くなってしまうことです。
多分、人間でもある病気だと思うのですが、やっぱり長生きしてほしいから、お薬をもらうことになります。
結構、小型犬に多い病気らしいのです。

「どんな咳をしますか。」と聞かれたとき、ちょうど咳き込む天天でした。
「こんな風に。」と、言うと、「わかりました。」と、先生がカルテに書き込みます。
今は閉院になった病院でも、同じことを言われました。
でも、簡単な説明過ぎて先生にしかわからないことだったんです。

今日、初めて行った病院の先生は女医さんです。
結構、フランクに説明してくださり、医学書も見せてくれました。
「この病院にしよう。」と、決めたところです。
これから天天は、病気や、ワクチン接種の時は女医さんに診てもらうことになります。

気管虚脱は、一度なると、もう元には戻らない病気です。
これから天天は気管が苦しい状態で過ごすことになります。
可哀そうですが、仕方がないのです。
簡単な診察で診てもらった天天の全身で、かなりのことがわかりました。
結構、有能な先生みたいです。

天天が苦しまないといいなぁ。と、思います。