最近、夜になると胸が締め付けられるような切ない気持ちになるのです。
寂しいとか、悲しいとか、そういうものでなくて、ただグッと胸に何かが押し付けられているような、それでいて、苦しい思いがします。
まあ、心臓は毛が生えているぐらい生意気な奴なんですが、自分の意思とは別な力が働いているのかもしれません。
以前、と言うか、15年ほど前、同じような感覚に襲われ、仕方無しに会社を辞めたんですが、あの時の感覚に似ているような感じで、苦しいのです。
15年前は、その感覚が一日中続き、仕事どころでは有りませんでした。
今は、何がそうさせているのかわかりませんが、「ああ、あの時の苦しさと同じだ。」と、悩むのです。
一晩眠れば、朝になるとまた元気に生活が出来るので、問題はありません。
そういえば、10年前も同じような感覚に陥ったことがあります。
私の心臓は、ちょっとデリケートなのかもしれません。
定期的な心電図では、何も問題は無く、「健康そのもの。」と、太鼓判を押されています。
余談ですが、1度、脳のCTを撮ってもらいたい。と、常々思っています。
もしかして、認知症の影があるのでは・・・?と思っています。
家系には、認知症を患った者はいないのですが、これから先、自分がどういう病気にかかるか、1度確かめたい。と思っています。
ガンも怖いけど、認知症も怖い。
怖い、怖い尽くしの未来です。
夜になると不安になるものです。
私も時々、両親がいなくなったらどうしよう、ひとりになったらどうしよう、と負の想像をして勝手に不安になっています。
そういう時期が続くときもあれば、何も考えない時期もあります。
不安な時期は、母がひとりで買い物に出かけることさえ不安なのです。
事故に合ったらどうしようって。
何でこんな気持ちになるんだろうなんて、考えてもわかりません。
きっと誰にでもあることなんですよ。
なにか、引っかかるものがあると、もう心がギューとするほど落ち込む(?)のです。
心に神経が通っているのでしょうか。
最近、家族のことが気になって、そばにいないとやりきれない気持ちになります。
まだ、親離れしてないのかなぁ?
これが、普通なのかなぁ?