川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

役員選出への道、クラス代表選出篇1

2004-09-03 23:34:18 | 保育園、小学校、育児やら教育やら
保護者会のあとで、とうとう開きました。
12月の役員選出互選会に出席するクラス代表の選出会。
やたら面倒くさい手続きで、民主党や共和党@アメリカの党大会での大統領候補選びをちょっと思い出したりします。

うちのクラスの該当者は19人です。
数が少ないのは、上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる保護者は、上のクラスで選出会に出るからなんですね。
で、きょう参加できたのは13人。

最初に聞きましたよ。
「是非やりたいと立候補してくださる方いらっしゃいますか」
手を挙げるひとはゼロ。まあ、当たり前、ですか?
それで、さらに聞きました。
「じゃあ、この中で、今年は絶対に引き受けないとか、引き受けられないとか、もう心に決めてらっしゃる方は?」
すると、これは一名。
本人の意志は何よりも重たいということで、この方を除いた12人から、1人を選出することになりました。

とはいえ、空気が重いんです。ぼくが何か行っても、ノーリプライ。
仕方ないので、12人を4組に分けて、それぞれフリーで議論してもらって、そこから、一人ずつ代表候補を出してもらうことにしました。
するとみんな、ああだこうだと活発に話しはじめるんですよね。
ぼくの前では「変なこと言ったら、代表にされちゃう」なんて意識か働くのか、貝になっちゃうくせに。

結局、各グループから代表が選ばれてくるのに15分くらいかかりましたかね。
実は四つのうちの一つは、結局決められませんでした。
でも、どうしても、やりたくない人が来ても仕方ないので、それはやむを得ず。
でも、あるグループからは「やるなら二人で」というコンビがいたので、最後に残ったのはやはり4人。
このうち、だれが代表になるか、ああだこうだと話してもなかなか結論は出ず、ぼくとしては、ここまできたら、じゃんけんもありかな(みんな選ばれればやる、というような気持ちはある人たちだし)と思っていたら、「じゃあ、わたしたちが」と例の二人組が言ってくれて一件落着。

結局、決定まで1時間はかからなかったかな。
意外にすんなり決まったともいえるし、でもやっぱ、みんなにとって「やらされる」ものだという認識だというのも確認したとも言えるし。
ぼくとしては、どうしてもやりたくない人は、理由を問わずやらなくて結構。でも、PTAに意義があるという人は、是非、貢献を考えてみて、と訴えた上で、最後は自発的に、ポジティヴに「やります」という人が出てきて、すごくありがたかったです。

でも、まだまだ道は遠い。
次はきょう出席できなかった6人を集めて、選出会を開いてそこからも代表を決めるんですよ。
ここで決まったからもういいや、となったら、来年以降、「役員にならないために保護者会に出ない」と考える人もでてくるはずだから。




午後の教室でボンボンを作る、汗にまみれ

2004-09-03 23:17:28 | 保育園、小学校、育児やら教育やら
小学校の保護者会。
二学期が始まったりばかりで、いきなりです。
でも、おもしろい話がきけましたよ。
席替えをしたそうなのですが、一学期にした席替えの時には、席替えのなんたるかが分かっておらず、ただ淡々とやっていた子供たちは、今度は今後数ヶ月の自分の運命が決まる重要なイベントだと気づいていて、エキサイトしたりするらしいです。こうやって、子供たちは「小学生」になっていくんですね。たしかに、席替え、ドキドキだったよなぁ。

保護者会が終わってから、運動会で使うというボンボン作り。
緑とピンクを40個ずつ、あわせ80個つくらなきゃならなかったので、大変でした。
みんなで黙々とやって、45分くらいはかかったかな。

机の縦を使って、ビニールテープをぐるぐるまきにして、50回巻いたら片側を縛り、反対側をはさみで開いてとりあえず完成。テープを細く裂くのはまた今度です。
これくらいの軽作業でも、エアコンのない教室でやると、アセダクなんですよねぇ。
なんともまあ。

懐かしいような、なにやってんだあってかんじでもある、時間でした。


ふにゅう、の打ち上げ

2004-09-03 00:57:32 | 自分の書いたもの
久しぶりに、打ち上げ、というやつをやりました。
「川の名前」も、「せちやん」も、特に打ち上げめいたことをしなかったので、「竜とわれらの時代」以来。ということは二年ぶり。
おまけに、特にぼくが頼んだわけでもないのに、同じイタリア料理屋さんになったのは、縁というか、なんというか。

それにしても、出版社の人たち、変で楽しいです。
作家よりも、編集者の方が、楽しいかも、なんて、思う瞬間ですね。