川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

12歳だった!

2008-11-30 14:05:45 | ひとが書いたもの
六年生のカレンダー (偕成社文庫 3017)六年生のカレンダー (偕成社文庫 3017)
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発売日:1976-05

1976年は自分もたまたま小学六年生だった年だ。
たったそれだけの理由で手を伸ばしたら、描かれる世界はちょっとだけズレがある。
実は親本があって、それが73年に出たこと、さらにその前年に学研の「六年の学習」に一年間連載されたものだと知った。自分よりも4ほど、お兄さんお姉さんの話だったわけ。


すごくやさしい話。
小学六年生の心の機微を捉えて、12ヵ月分のストーリーを紡いでいる。
派手な物語はひとつもないし、エピソードが相互に関係してくることもない。ただ、日本全国である年、六年生だった子どもたちのリアリティを掬い上げるような話。

炭坑の子もいれば、都会の子もいる。
雪国の子もいれば、南国の子もいる。
おませな子もいれば、幼げな子もいる。

すごく甘酸っぱい気分になりました。

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全然関係ないけど、これは大笑いして観た。
「定番」っていいね。


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富士山!

2008-11-30 10:55:22 | 日々のわざ
R0010777R0010781早朝、空気が澄んでいて、富士山が見えた。
残念ながらGX200の中望遠ではほとんど分からない。
そこで滅多に使わないディジタルズームを使ってみる。
うん、これでたしかに富士山らしくなった。
しかし、ぴりっとしないよなあ。

Img_6784結局、起きてきた娘と一緒に、再度、富士山が見える線路沿いへ。
EOS-5Dに300ミリのレンズをつけて。
これでやっとそれらしくなった。
とはいえ、もう少し寄りたかった、かな……。

ま、とにかく、すがすがしい冬の入り口の朝でした。

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「安心の風景」、堂々の完結

2008-11-29 21:12:31 | 保育園、小学校、育児やら教育やら
R0010748R0010749イチョウの葉が散れば、本格的な冬の訪れ。
ちょっと先立って落ちる銀杏に続き、黄金色のカーペットが公園やら路上やらを染めるのは、風物詩的な美しさがありますね。
ぼくは、春の桜と並ぶ、季節の美だと思ったりしております。

そんな中、毎日新聞岡山支局の石戸諭による「安心の風景」シリーズが完結。
これが実に「理にかなった」良い仕事なんです。
ぼくは3回目と5回目に登場しています。

この機会に一気読み、どうぞ。
第1回 県警の「ももくん安心メール」
http://mainichi.jp/area/okayama/archive/news/2008/11/01/20081101ddlk33040514000c.html

第2回 岡山の庄内学区安全・安心ネットワーク
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20081108ddlk33040769000c.html

第3回 官民挙げて防犯活動
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20081115ddlk33040701000c.html

第4回 報道などで「犯罪多発」 不安感じる住民
http://mainichi.jp/area/okayama/archive/news/2008/11/22/20081122ddlk33040664000c.html

第5回 際限のない不安 犯罪を“正しく”恐れる
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20081129ddlk33040731000c.html

この連載の巧みなのは、「入り口」に標準的な「地域」や警察による防犯の取り組みを紹介しつつ、それが抱えるジレンマについて後半で集中的に言及している点。

警察庁の付属機関である科学警察研究所が、過度な防犯意識の蔓延にジレンマめいた警鐘を鳴らしていることにまで触れてあるのは、今のところ、ぼくのPTA本とこの連載だけかも、とぼくは思っているのだけれど、これは単に誤認かもしれませぬ。

石戸記者は関連テーマについて、さらにつっこんだ取材を敢行中との噂もあるので、「次作」を楽しみにいたしましょう。

くどいようですが、こちらにも関連コラムあり、です。
PTA再活用論―悩ましき現実を超えて (中公新書ラクレ)PTA再活用論―悩ましき現実を超えて (中公新書ラクレ)
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学校の経験値が下がっている?

2008-11-29 14:40:21 | 保育園、小学校、育児やら教育やら
R0010764うちの子どもたちが通っている学校で、「学級崩壊すれすれ」の状態を今年度経験したクラスが、複数の学年にある。
去年は、ある学年で新任の先生がクラスをまとめられず、悩みに悩んだ末辞めてしまい、かわりにきた臨時職員の先生もやはり苦労して……結局、最後まで大荒れに荒れていた。


ぼくも小学生時代、わりと荒れたクラスに身を置いていたことがあるから、「まあ、これくらいのことはあるよね」と思っていられる方なのだけれど、それが、すべての学年であるとか、「毎年」だと、今、なにか変な事が学校で起きていると考えたくもなる。
今のところぼくがリアリティを感じている仮説は「学校の経験値が低下している」ということ。


団塊の世代の大量退職に加えて、定年前退職も多いという昨今、学校の現場はどんどん若返っている。
新採用の教員が増えているだけでなく、校長など管理職側もどんどん若くなる。
管理職ではなくとも、若い教員にとって、頼りになる存在だったはずの「ベテラン」も減っている。


こういったことは、別に今、言われ始めたことではなくて、東京との教員の採用計画などでもきちんと検討されている。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/KONDAN/2006/01/40g1u106.htm


たぶん、員数の確保はなんとかやってくれるのだろう。
しかし、学校という場が長年蓄積して来た経験は、なかなかフォローできるものでもない。


ちなみに、世田谷区の場合──
この前、たまたま区役所に用事が会った時に話した某課長さんの話によると、小中学校の教員数は世田谷区の場合、だいたい2200人。この5年間、毎年、100人程、新たな教員が入って来ているそうだ。


つまり、2200人のうち、500人が経験5年以下の若手、ということになる。


そこでなにが起きるか。
新採の先生のクラスが荒れた時、かつてなら、学校全体でフォローできたものの、今は「自分のクラスで手一杯」な若手教員が多くなり、フォローしきれない。
大規模校では、一年目の先生が、複数配属されることが増える、やはりフォローができずらくなる。


そして、クラスがひとつふたり荒れると、ほかのクラスにも「伝染する」というのは、よくある話。
それが起きているのが、今の、うちの子たちの学校の現状なのかなあ、と。


もちろん、この分析は粗い。
というか、非常にマクロな見方で、一元的な解釈にすぎる。本当はもっと複合的なことが重なって、「荒れた」雰囲気が蔓延しているのだろう。


また、今できること、というのは、本当に個別の事案に当たっていくしかないわけで、「学校の経験値が」といっても、なにも始まらない。


保護者として何ができるか、というのも、悩ましい。
本当にクレイム言うより、先生を励ますしかないよってくらい。


保護者のうち融通のきく人がクラスにシフトで入って、子どもの様子を見る、なんてことも考えられなくはないけれど、そして、それはぼくはやってもいいと思うけれど、せいぜいそのあたりまでが「できること」か。


もっと画期的なことがあったら教えてほしい。


ただ、2年後、3年後のことは別。


経験豊かな先生を再任用して、各学年に一人ずつ副学年主任的な立場としてついてもらう、とか、そういう措置は取れないものか。
ほんと、安全安心のことより、学校としてはこっちが先だろうと思う。
今目の前で起きている、学校本来の機能を揺るがすこと、なのだから。


ちなみに、東京都にも再任用の仕組みはあるのだけれど、それが非常に使いにくいらしい。辞めて行く先生にとっても、「給料がやすくなり、非常に階層性が強調されている今の東京の公立校でヒラとして窮屈な思いをして働く」というのは、あまり魅力的ではなくて、なり手が少ないと聞く。だから、学校側でそのような「お助けパーソン」的な先生を頼もうにもなかなか回って来ない(あくまで、伝聞。調査の予定)。


これは、東京都の公立校での「働き心地」にかかわる問題かもしれず、たぶんすごく根が深い。


それに対して、P連を通じて(別に単Pとしてでも、あるいは保護者有志としてでもよいのだけれど)、学校のサポートシステム、とくに、新採の先生を助けるシステムを充実させる仕組みの早急な構築を訴える、というのはありだろうなあ。


もしも、このような、「荒れた」クラスがうちだけでなく各校で出ているのなら、これは区全体の問題だし、P連が問題にしなくてどうするよ、ということになる。


というわけで、世田谷区の他の学校のみなさん、どんなかんじですか?
お子さんたちのクラスは特に問題なく、いいんかんじで授業や行事に取り組めていますか?


学校が若返る、ということは、本来、悪いことじゃないのだ。
ぼくは、その点について、かなりワクワクするし、期待する所も大。


だからこそ、新人の先生を潰しちゃだめだ。
去年は辞めちゃったものなあ……。


もちろん、クラスで授業が成立しなくなって、いじめや乱暴な言動が横行するような状況はなんとかしてほしいわけだが、それはつまり、新人の(実は新人に限らず)先生が潰れずに、成長してくれることと、非常に密接にリンクしている。


ちなみに、こんな本があった。
単に団塊の世代の大量定年というだけでなく、教員の削減の流れも影響しているわけですね。

教員採用の過去と未来教員採用の過去と未来
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発売日:1998-03


追記
このけんについて、こういう本を思い出した。
直接役立つかは別にして、とても示唆に富む本です。
担任への不満!!穏便即決マニュアル―学校へのモノ言い入門担任への不満!!穏便即決マニュアル―学校へのモノ言い入門
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発売日:1999-11



追記
「匿名」さんの指摘に従って、「ほとんどの学年」→「複数の学年」に変更。
ぼくが特別深く知ってるクラス以外のことは、あまり責任を持ったことは言えないなあと思うので。
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雨のち晴れ

2008-11-28 21:41:36 | 日々のわざ
R0010744早朝、走っていたら、いきなり雨が降ってくる。
見上げれば、分厚い乱層雲。
けれど、昼前には雲は去って、かなりピーカン。
極端な一日。こういうのは嫌いじゃない。
しかし、とんでもなくなんにもない一日であった。
ひたすら気象関係の本を読んでいて(近作の関係上)、お口直しに息子と一緒に青い鳥文庫に手を出したり。

最近見た映画。
THE 有頂天ホテル スタンダード・エディション [DVD]THE 有頂天ホテル スタンダード・エディション [DVD]
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発売日:2006-08-11

これは大変よかった。
シチュエーションコメディっていいます? こういうの。
ある特殊な場所と時間を設定し、その中で、複数の濃ゆいキャラが互いに絡まりながらゆきかう。
小学二年生の娘には難しかったみたいだけれど。



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PTA再活用論の反響その2

2008-11-27 09:49:57 | 自分の書いたもの
石田さん
http://d.hatena.ne.jp/IshidaTsuyoshi/20081122/1227309497

小林さん
http://booklog.jp/users/plagues/archives/4121502949

ぷーたさん
http://todoct.blog85.fc2.com/blog-entry-143.html


書店による紹介。
http://www.heiando.jp/BookReview.aspx?id=471

芹沢さん経由毎日岡山版
http://kazuyaserizawa.com/blog/2008/11/post_13.html

シングルファザーで会長を引き受けた方。会長一年目にして、本質的な考えを深めてらっしゃる。
http://batayan531.exblog.jp/8960985/

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民主主義と科学

2008-11-25 19:58:17 | 自分の書いたもの
プレートテクトニクスの拒絶と受容―戦後日本の地球科学史プレートテクトニクスの拒絶と受容―戦後日本の地球科学史
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発売日:2008-06

偶然目について手に取った本。
理学部地学科に学び、新聞の科学記者、科学雑誌編集者を経て、定年前に退職、東大の科学史の院に入った著者の博士論文なのだけれど、これがまたぼくにとってはツボにはまった内容だった。



 太平洋戦争が終わると、日本では占領軍の「上からの民主化」と呼応するように、民主的な社会の実現を求めるさまざまな運動が起きた。地質学会にも「地学の団体研究」と「学会の民主化」を掲げて地学団体研究会(地団研)が誕生した。
 


 冒頭でいきなり示されるこのフレーズが、「なにか」を予感される。
 地団研と呼ばれる、そもそもは、地質学の民主化をめざした団体が、「学会+運動体」の性質をともに帯び、プレートテクトニクス理論が国際的には常識となった後も、10年近く受容を拒み続けた経緯がつぶさいに追跡される。

 背景には、認識論的な違い(イデオロギー)があったり、「有力会員の言うとこには反対できない雰囲気・体質」があったという。これって、何かに似てませんか?


 かつて紹介した「滝山コミューン1974」にも通じるものがある。
http://blog.goo.ne.jp/kwbthrt/d/20070618

 また、教育の民主化を目指したPTAに通じるものもある。
http://blog.goo.ne.jp/kwbthrt/d/20081010

 とはいえ、それにもまして、科学ってなんぞや、と日々思うような人には大きなインパクトを持っているだろう。
 パラダイムシフトの物語、研究伝統のチェンジの物語として、それほど派手ではないけれど(たとえばルイセンコ
論争に比べたら小粒、なのだ)、それゆえにより本質的な何かをみせてくれるケーススタディ、ともいえる。

 1970年代から80年代に至っても、新聞や雑誌でプレートテクトニクスの特集をすると、地団研系の研究者からさかんな抗議が来たという、著者が体験したエピソードも実に興味深い。
 ジャーナリストの世界で当たり前になっていることが、専門の研究者が許容しないというねじれがなぜ生まれたのか。

 その不思議をとくために調べ始めたのが、この博士論文のきっかけだという。そういう「始まり方」というのはとても好ましく感じた。

 結果,著者が「地団研」を非難するでもなく、擁護するでもなく、なるたけフラットに、民主主義の理想に燃えた団体が、いかに「運動」と「科学」を両立させるのに苦労し、ある意味、失敗していったのかを明かにした筆さばきにも感心した(と書くと偉そうだけど)。

 なお、ちらりとしか出て来ないのだけれど、プレートテクトニクスの初期の支持者の一人、竹内均氏って、偉大だったのだなあとも再確認。後年の科学解説者、ニュートン編集長としてのイメージが強いだけに、バリバリの若手だったころの業績に触れた部分で妙に感じるものがあった。
 


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いろいろリンク(喫煙リンク、とまてさんと日P、まるおさんPTAブログ)

2008-11-25 07:44:36 | 保育園、小学校、育児やら教育やら
http://monographs.iarc.fr/ENG/Monographs/vol83/index.php
最近,津田さんから教えてもらった、国際がん研究機関のモノグラフ。
1400ページを超える超大作なのだけれど、5. Summary of Data Reported and Evaluationなどは簡潔で簡単に読めます。
通読は無理にしても、なにか必要があったら検索して、当該部分を読んで見るとよいか、と。


http://www3.kcn.ne.jp/~tomate/shuho/2008/20081122.html
とまてさんの「日Pサイト☆ツアーへのお誘い―その2」がアップされています。

http://ameblo.jp/maruo-jp
今後、PTA問題にかんする中心的な論客としてカミングアウトしてくださるはずのまるおさんのブログが新設。
主戦場を「オープンな場」にかえて、どんどん更新を乞うご期待。というか、ぼくが期待してます。
まるおさんは、ぼくの本の中でも登場する「偉人」です。

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水面に映る……

2008-11-24 21:26:50 | 日々のわざ
R0010752R0010754風のない朝。
神田川の水面は、時々、カルガモに乱されるだけで、だいたいのところ鏡面。
夏は異臭がすることもあるのだけれど、この季節はかなり快適な気分で、水面をウォッチできるしあわせ。
午後には冷たい雨が降り出してしまったのだけれど。

レジェンド・オブ・ゾロレジェンド・オブ・ゾロ
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発売日:2008-11-26

結構、お金かけているはずなのに、B級感がつきまとう。
「マスク・オブ・ゾロ」を見ないで、うっかりこっちを先に、というのは間違いだったなあ。
先に見ておけば、楽しみも倍になったに違いない。

子どもたちは、ワンピのゾロとどっちが強いか、で盛り上がる。
そりゃ、やっはり、マンガのほうだろって。


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仔猫とQステア

2008-11-23 17:55:46 | 日々のわざ
R0019491本日は御嶽で、カヤック。
絶不調ってくらい、上達しない!
まことに嘆かわしく悲しいのだけれど、息子が持って行ったQステアが仔猫に大受け。
お世話になってるスクールは猫屋敷なんです。
動画でみせられないのが残念だけれど、ほんと、こういうちょこまか動くのが好きですね。猫って。
R0019492誘惑にまけて、居心地の良い桶の中から脱出し、追いかける追いかける。
そして、やっとキャッチ。
かわいいったらなくて、大受け。

ちなみにQステアは、赤外線コントロールのチョロQで、すごくよくできてる。
安いのだと1000円ちょっと買えるので、息子の友だちの誕生パーティなどでのプレゼントにはよく使っていたのだけれど、このたび、自分でもほしくなったみたい。
Qステア QSS07 スカイライン GT-R R32スターターセット (A/B)Qステア QSS07 スカイライン GT-R R32スターターセット (A/B)
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R0019483なお,こののち仔猫君は、ふたたび桶の中。きょうだいの黒猫君と日だまりの中。

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いまだリハビリ

2008-11-21 17:42:13 | 日々のわざ
R0010346きょう久々に短編小説というものを書いてみた。より正確にいうとこの3日くらいで仕上げた。
去年もひとつふたつ書いたような気がするのだけれど、特殊な設定のへーんな作品だった。
「日常的」な短編って本当に久しぶり。
おれ、こーゆーのも書けたのだなあって感覚がありあり。
ゆえに、肩が凝った、です。

恋に唄えば♪恋に唄えば♪
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発売日:2003-05-21

というわけで、子どもと一緒に映画でも……。
竹中直人と金子修介でみたはいいものの……かなーりB級の味わい深いものに仕上がってました。
たまにもこういうのも、ね。




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世田谷ハーフマラソン

2008-11-21 08:59:20 | 日々のわざ
つい先日のこと。
駒沢公園からスタートする世田谷246ハーフマラソンというのがあって、応募したものの落選。
そこで、ハーフマラソン後に行われる「健康マラソン」の高校生以上10キロの部にエントリ。こちらは、申し込めば全員出られるので。
R0010648R0010640

10キロは、朝、時々、走る距離でもあるのだけれど、そのときはだらだら。
でも、一緒に走る人たちがいるだけで、ずいぶん違う。
なんとなくペースの近い人とグループになって、それなりにがんばる……。

とはいえ、去年東京マラソンで膝がぼろぼろになった経験から、あまり膝に負荷がかからない足運びを工夫したりしつつ。
7キロ地点くらいで、まだ余力があったのでスパートして、タイムは46分。
もう少し、余裕はあったかなあ。

なお、2キロの小学生レースと、親子レースがそれぞれ別立てであって、娘と一緒に2キロさらに走った。
翌日は、結構いいかんじに筋肉痛。
40キロ走って、膝が曲がらなくなったのに比べると、ダメージはささいなもの。
やっぱりこれくらいが身の程なのかも。

ちなみに、東京マラソン、次回のは落選通知が来ました。
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PTAで傷ついたら、疑問に思ったら2

2008-11-20 16:34:31 | 保育園、小学校、育児やら教育やら
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発売日:2008-10

この本は、ぼくが現役のPTA会員として、今よりも「よりよい」と思える方向へPTAを持っていきたいと思うが故に書いたもの。すぐには実現するはずもないし、また、これがベストなわけでもない。

そもそもベストなどない。ぼくはゼロから考えていいなら、組織としてのPTAなど作らない方がいいと思っているし、今のPTAが果たしている「いいところ」は別にPTAでなくてもこなせるとも確信している。

だからこの本は、今ここから一歩踏み出すための起爆剤になってほしいと思っている、というのが一番正直なところ。いろんな形の会があってよい。PTAであってもなくてもよい。極端な話、「会」や「組織」ですらなくていい。
それぞれの事情に応じて、考えて進めばよい。

でも「待ったなし」のことがある。


やはり、PTAで忙しすぎたり、心身を病んだり、辛い思いをして、結果的に子どものケアにまでしわ寄せが行ってしまうケースは、なしにしたい。
でも、そう簡単になしにはならないし、そもそも、「被害者」は一人で抱え込んで悶々とするのがほとんどだろう。

以前、相談の窓口として、自治体の社会教育主事はどうか、と書いた。
社会教育主事は、社会教育関係団体としてのPTAについて知識を持っているし、適切な助言をもらえる可能性はそこそこある。気軽に市区町村に電話してみるといい。

けれど、PTAを指導してもらうことはできない。
当たり前だ。PTAは自主独立の団体だから。行政がああだこうだとご言えるものではない。

何か手はないかと考えてみたら、法務局の常設人権相談所というのが、各地にあるのを知った。
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken20.html

電話で相談に乗ってくれるし、もしも、人権侵害である可能性を認めたら調査もしてくれるという。
警察でも司法でもないから、捜査権も強制力もないけれど、フェアな判断を下してくれる可能性はある。

ひとつの窓口として紹介しておく。

追記
会に入りたくない人を、「子どもが行事に参加できなるなるぞ」などと脅して無理に入会させるのも、時と場合によるけれど(状況は千差万別だから)、人権侵害として調査の対象にしうる、そうだ。
でも、相談する前に、ぼくの本を読むなりして「理論武装」しておくのを勧める。また、社会教育主事の見解も聴いておいた方がベター。
ぼくもさっき、ためしに常設人権相談所に電話してみたけれど、たまたまPTA経験のある相談員にでもあたらないかぎり、PTAがどんな場なのか、かなり基本的なところから説明する必要に迫られるだろう。

追記2
自治体の人権相談もあるので、そっちの方が先かもしれない。
ただ、電話ではなく、直接、赴かないと相談できないところが多いかも。

追記3
そういうことは、PTAの中で解決できないのか。
役員の間で相談して解決できないのか。
教育委員会に相談して解決できないのか。
などと、現場をしる人にとっては非現実的な質問を、相談員から受けた。
それがいかに難しいか!
ぼくは、これだけ多くのことを調べてきたけれど、いまだに運営員会で「入退会の自由の確認」すらできていない。
執行側にいる時は同じ仲間の役員を説得できず、非執行側だった時は声が役員に届かなかった。
これ、忸怩たる思いだなあ。
まだ先があるとはいえ。

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日本の歴史、読み方の不思議

2008-11-19 08:17:18 | ひとが書いたもの
マンガ 日本の歴史〈1〉秦・漢帝国と稲作を始める倭人 (中公文庫)マンガ 日本の歴史〈1〉秦・漢帝国と稲作を始める倭人 (中公文庫)
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発売日:1997-03
単行本版の全巻揃えを中古で買って、ぱらぱらと読んでいるのだが、5年生の息子の食いつきがやたらよい。

非常に不思議。

特定の主人公がいるわけではないし、もともと「大人向け」で難しい言葉ばかり。だから、ディテールはまったく読んでいない。それでも、どんどん先を見たくなるようだ。
どれくらい「読めていない」かというと、平将門の巻が終わった後に、「マサカドってさ、首塚があちこちにあってー」と話題を振っても、「マサカドって?」てなくらい。

なのに、どんどんページをめくる。
なんなんだろ。

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図書館講演アンケートやPTA会長さんとの対話やら

2008-11-18 19:13:15 | 日々のわざ
R0010713杉並中央図書館から日曜日の講演のアンケート集計結果を送っていただく。
回収率が8割近く、これはありがたいこと。
話の内容があちこち飛び火したわりにはよくついてきてくださって楽しんでくださった方が多いようでほっとした。

午前中に、近所のPTA会長さんとお茶。やはり、自由な入退会が当然だと思っていたのに、現実とのギャップに驚いている。そして、この違和感を表明しても、なぜか理解者が少ないことにもさらに驚いている。不遜ながら、4年半前の自分を思い出してしまった。
ぼくの本を「道具」としてうまく使ってほしいなあと切に思う。

週末に借りたDVDを返した。
下妻物語 スペシャル・エディション 〈2枚組〉下妻物語 スペシャル・エディション 〈2枚組〉
価格:¥ 6,300(税込)
発売日:2004-11-26

これは抱腹絶倒もので面白かった。
娘はさっそく唾はきと頭突きを習得。いかんいかん。

テルミン ディレクターズ・エディションテルミン ディレクターズ・エディション
価格:¥ 4,935(税込)
発売日:2002-02-22

日本語吹き替えのないドキュメンタリー映画をうっかり借りてしまった。
やっぱり、イマイチ子どもはのめりこんでくれない。
でも、テルミンという不思議な楽器があって、あんなふうにこんなふうに演奏して、あんなかんじの音が出る、と分かったくらいでよしとする。


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