義理の従姉から、無事出産の連絡。
親類の中でも久々の出産で、朝から良い気分。いつ会いに行こうか。
わりと年齢がいくまで子どもを作らなかった従姉で、この子が初産だ。きっと、生活は劇的に変わって、なんとなく「こっち側」の話題が増えるだろう。それもうれしいことのひとつ。
そんな勢いで、恵贈をいただいていたこの本を読んだ。
インタビュー形式で、家族について、それぞれの思いを丁寧に掘り起こしてくれる。
母性が炸裂!系のアグネス・チャンさんは、おもに子どもについて。
立松さんは、父母のことから説き起こす。
星野さんの話には孫が出てくるし、三宮さんは子どもの立場からのべる。
こうやって並べてみると、それぞれのテーマについて、自分はどうよって問い直す気分になってくる。
たぶん、子ども向けに書かれた本で、子どもが読みやすいように配慮してあるのだけれど、ぼくには「子どもがいる前と後」の断層を思い出す刺激があった。
子を得たばかりの従姉はどう思うかな。その断層のまっただなかにいる彼女にはどう響くのか。
良いタイミングで会えたら、読んでもらおう。
親類の中でも久々の出産で、朝から良い気分。いつ会いに行こうか。
わりと年齢がいくまで子どもを作らなかった従姉で、この子が初産だ。きっと、生活は劇的に変わって、なんとなく「こっち側」の話題が増えるだろう。それもうれしいことのひとつ。
そんな勢いで、恵贈をいただいていたこの本を読んだ。
家族ってなんだろう (子どもだって哲学 (3)) 価格:¥ 1,260(税込) 発売日:2007-08 |
インタビュー形式で、家族について、それぞれの思いを丁寧に掘り起こしてくれる。
母性が炸裂!系のアグネス・チャンさんは、おもに子どもについて。
立松さんは、父母のことから説き起こす。
星野さんの話には孫が出てくるし、三宮さんは子どもの立場からのべる。
こうやって並べてみると、それぞれのテーマについて、自分はどうよって問い直す気分になってくる。
たぶん、子ども向けに書かれた本で、子どもが読みやすいように配慮してあるのだけれど、ぼくには「子どもがいる前と後」の断層を思い出す刺激があった。
子を得たばかりの従姉はどう思うかな。その断層のまっただなかにいる彼女にはどう響くのか。
良いタイミングで会えたら、読んでもらおう。