川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

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「12月の夏休み」の見本が来た!

2012-05-27 00:03:53 | 自分の書いたもの
Img_0591_26月刊行予定。
実は何日か前に編集者さんより、直接手渡しでいただいておりました。
写真を撮ったので紹介。
タイトルから分かるように南半球本です。06年の亜南極旅行、09年のクライストチャーチ半年滞在の時の経験をベースに、ニュージーランドでの「きょうだいの冒険」ものに仕立ててしまいました。
実は、1年半くらい前、年末、手が空いている時に、原型を2週間くらいでだだっと書いて、その後、ゆっくり手直しして、やっと形になった、というわけです。

杉田比呂美 さんの装画アンド数々のイラストをはじめ、作り自体とても手の込んだ、愛情の籠もった「紙の本」にあがってますよ。
発売日が来たら、あらためて紹介しますが、とても愛しい一冊にしあがりました。
12月の夏休み12月の夏休み
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2012-06-08


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種子島にいました

2012-05-19 19:24:16 | 日々のわざ
Img_5261_2「しずくちゃん」の打ち上げに際して、種子島にいました。
でも、プレスではなく、小学生たちと打ち上げを見学。
写真は、地元で「不時着したスペースシャトル」と呼ばれる公民館。作った人は、「これから飛び立つんじゃい」と言ってますが。

ちなみに射場は、背後の砂岩の山の向こうです。

このエントリ、後で写真を付け足すかも。あるいは別にエントリ立てるかも。


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阿部夏丸さんについて

2012-05-14 00:48:29 | ひとが書いたもの
矢作川川会議というのが毎年開かれていて、今年、基調講演に招かれた。
ここは、実は、阿部夏丸さんの生まれ育った川で、「泣けない魚たち」なんぞには、実名でばんばん出てくる。
拙著「川の名前」が、ここに呼んでいただくきっかけだったのだけれど、川を見た瞬間に、あー、ぼくはなにを話せばいいんだーと途方に暮れた。
三面コンクリートの川でなんとか冒険する子たちを描いた「川の名前」に比べて、阿部さんの本に出てくる川はもっと豊かなのだなあ、と。

ちなみに、阿部さんとぼくは、なにかとニアミス的な縁があるたとえば、この本。
アマゾンで検索すると、この作品と、ぼくの「今ここにいるぼくらは」を同時に買っている人が多いようなのだ。
ぼくは川を舞台にしたものをいくつか書いていて、阿部さんは、ひたすら川を掘り下げる(浚渫と呼ぼうか)。
泣けない魚たち (講談社文庫)泣けない魚たち (講談社文庫)
価格:¥ 540(税込)
発売日:2008-07-15


ほかにもこんなご縁。
「ギャングエイジ」という作品タイトルは、被っている、当然ぼくの方が後です。意識してました。
ギャング・エイジ (講談社青い鳥文庫)ギャング・エイジ (講談社青い鳥文庫)
価格:¥ 651(税込)
発売日:2009-10-16
ギャングエイジギャングエイジ
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2011-07-28


さらに……Wow(ウオ=魚)部と、理科部はなんか似てるよぉ。こっちもぼくが後発だ。
レッツゴー! 川中WOW部 (講談社青い鳥文庫)レッツゴー! 川中WOW部 (講談社青い鳥文庫)
価格:¥ 651(税込)
発売日:2006-06-15

嵐の中の動物園  三日月小学校理科部物語(1) (角川つばさ文庫)嵐の中の動物園 三日月小学校理科部物語(1) (角川つばさ文庫)
価格:¥ 651(税込)
発売日:2009-07-15


というわけで、ずっと気になっていた夏丸さんと出会った川会議でした。夏丸さんの「矢作川移動水族館」素敵だったなあ。
お会いできて、うれしかったです。

なお、夏丸さんは、地元の子と川で遊ぶ活動をずっとやっていて、それが、彼の川小説のインスピレーションの源泉だるのだろうなあと、彼が子どもたちお接するのを見て、感じました。

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読み聞かせで楽しい定番、高畠那生さんのことをあらためて

2012-05-11 01:02:28 | ひとが書いたもの
今さらだけど、何か起きるか分からない読み聞かせ界において、低学年であれば、なにかの時に押さえとして使えるので、かならずカバンに忍ばせているのがこれです。
何を今さらって、かんじなほど、著名作品ですが、逆にまだ読んでない人は「読め」(子どもに)です。
朝、読んで、愉快な気持ちで、一日、突っ走れるように。それこそ地球一周しちゃおうぜ。
でっこりぼっこりでっこりぼっこり
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2009-08


そして、やっぱり、これも好きなの!これはデビュー策に近いのかなあ。
アイデアを見事に昇華させた、おまけに子どもにも大人にも面白い、傑作です。
チーター大セールチーター大セール
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2006-03


そして、ええいっ、これがみえんか!とででーと、われらが愛の結晶(なんじゃ?)、さんすううちゅうじん。
でかく表示してみました。
さんすううちゅうじん あらわる! (講談社の創作絵本)さんすううちゅうじん あらわる! (講談社の創作絵本)
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2012-02-01

ちなみに、近々、つれあいが読み聞かせデビューするかもしれないのだけれど、その際は「でっこりぼっこり」と「チーター大セール」を持って行かせようと思っています。抑えとして「給食番長」あたりも。

あと、那生さんとは不思議なご縁があって、「飛ぶ教室」でリョウ&ナオのシリーズを担当してくれている編集者さんが、那生さんのお姉さんなんですよ。

きょうだいぐるみでお世話になっております。
飛ぶ教室 29(2012春)―児童文学の冒険飛ぶ教室 29(2012春)―児童文学の冒険
価格:¥ 1,000(税込)
発売日:2012-04

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また新しい春が来る(校長先生のためのPTA入門最終回を公開)

2012-05-10 12:38:27 | 保育園、小学校、育児やら教育やら
月刊プリシンパルに昨年度連載した最終回。
PTA役員だけを見ていると、PTAにある程度適応できた人が集まりがちなので、校長は「うちのPTAは大丈夫」と思いがちかも、という話。
校長にPTAの現状を知ってもらうのはわりと大事なことなので、学事書房のご厚意で、誌面を掲載します。配布オーケイ。PDF版も下からにリンクがあります。
201203princi1
201203princip2

PDF版はこちらからダウンロードできます。

さらにテキスト・バージョン(検索にひっかかればいいなと思い掲載)。



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 また新しい春が来る

 連載開始から暦は一周し、学校の1年度は終了。進級といい卒業といい、学校を仕事場にする人にとって、一番ドラマティックで、感動的な季節であろう。

 学校で活動するPTAにとっても、3月は区切りの月だ。役を担った保護者たちは一応のところ、3月末日をもって重責から解放される。

 様々な価値観を持つ保護者が、学校という不思議な空間(保護者からはそう見えることが多いのです)で活動するPTAは、本来必要ないはずのやっかいごとを学校にもたらしたり(例えば、広報が学校経営上あまりうれしくない特集をしたがったり)、校長からは見えない水面下の摩擦(次年度役員を決める時など、保護者にとって深刻な大問題に発展していることもある)を経つつ、最後は雨降って地が固まるがごとく、形の上では大団円を迎えるようにできている。もちろん、もう二度とやらない、登校拒否!という保護者もいるから「終わりよければ全てよし」と手放しで言うわけにはいかない。

 この点、校長からは実に見えづらく出来ている。機会があったら、任期を終えようとしている本部役員に、ぜひ質問してみてほしい。「一年間の感想は?」と。

 回答として標準的なのは、「大変だったけど、勉強になった。学校のことがよく分かるようになった」というものだろう。かくいう筆者も、はじめて本部役員をやり遂げた3月に校長から聞かれ、そのように回答した。

 でも、実際には、言わなかった続きがある。
「それにしても……無駄な摩擦や、理不尽や、軋轢が多すぎる。心身に不調きたす保護者もみた。嫌々やっている人が多いから、やる気があると逆に疎んじられる。元々、保護者や教員の学習の場なのに、学校への奉仕だと思っている人が多い。それもこれも、関心のない人、出来ない人にまで網をかける強制加入の問題が大きい……」

 実は、その時の校長は女性で、自分の子どもの学校のPTA活動を経験していた。広報の仕事で夜なべしてガリ版を切ったといった思い出も語ってくれた。共感してもらえるかと期待して、実は折に触れて先の様な本音も述べていた。しかし、反応は芳しくなかった。年度末、校長からの質問に、筆者は、自分にちょっと嘘をつき前述のような総括に留めたのだった。

 今にして思うと、件の校長はPTA活動の本当のしんどさを体験していなかったのかもしれない。PTAの保護者会員で、職業が教員であることは最強のカードだ。ほかの保護者は、自分の子の先生を通じて、教員たちがいかに替えの効かない仕事をしているか目の当たりにしている。基幹病院の手術室看護師のように、別の意味で替えの効かない仕事をしている人より、教員の方が「大変だ」と認定を受けやすい。そんなわけで、かの校長のPTA体験は「一般保護者」とはかなり違っただろう。

 大変だったけど……の背景には、校長が想像する以上に、ぎゅっと凝縮されたひと言で言い表せない苦労が含まれている可能性がある。だからこそ、校長には、PTAが本来の主旨を超えて、義務・強制・負担になってしまいがちな現状に、歯止めをかけられる可能性があることを自覚していただきたいと願うのだ。筆者は世の校長先生に、そう伝えたい一心で本連載に臨んだ。

 なにはともあれ、また新しい春が来る。
 
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なお、月刊プリンシパルはこんな雑誌です。
ぼくは今年も連載を持ってるんですが、PTAを離れた話題です。6月号では、ルワンダの小学校を訪問した時の話を書いています。
月刊 Principal (プリンシパル) 2012年 06月号 [雑誌]月刊 Principal (プリンシパル) 2012年 06月号 [雑誌]
価格:¥ 620(税込)
発売日:2012-05-12

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でっかい月が出ていたな……

2012-05-06 14:24:57 | 日々のわざ
Supermoon
いつもより1.14倍大きく、1.3倍(1.14*1.14=1.2996)明るい月でした。
まあ、それだけのエントリです。
でも、この月を見ながら走る夜中のRUNは情緒があったよ。
EOS7Dに100-400ズームのテレ側、さらに2倍テレコンで、実質1280ミリを手持ち撮影(なんて時代になったもんだ)。

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