とくしまマラソン塾

徳島の「走る整体師」がお伝えする、マラソン完走サポートブログ
自分のカラダを上手に効率的に使って、快適ランニング!

5/3練習会報告&6月度練習会のご案内

2015-05-17 | 自分越え練習会
ゴールデンウィーク真っ只中にもかかわらず、5/3にマラソン練習会を開催しました。

メインメニューは、ゆる~い200mの下り坂を全力で駆け下りる、というのを10本。

下り坂を走るというのはスピード力アップ、そしてフォーム作りにもおすすめの練習です!



これから夏の間のマラソン練習会は、今回のようなスピード力アップの練習メニューを中心におこなっていきます。

ランニングを続けていけば、ゆっくりのペースで長い距離はどんどん走れるようになっていきます。

しかし速いペースで走れるようになるには、スピード練習を取り入れていかなけらばなかなか速く走れるようにはなりません。

ハアハア、ゼイゼイ言わせて心肺機能に刺激を入れていく。

速いペースで走ることによって普段使われていない筋肉を刺激していく。

そのためのスピード練習をおこなっていく上で、今回おこなったゆる~い200mの下り坂を走る練習は、スピード練習の導入としては一番いい練習ではないかと思っています。

下り坂の重力を利用して、普段の自分の力では走れないスピードを出して走れます。

また下り坂を全力で走ることによって自然とスピードのある最適なフォームづくり、脚力づくが出来てきます。

次回6月の練習会も同じメニューでおこないます。

秋のマラソンシーズンに向けて、ワンランク上のペースで走れることを目指していきましょう!


<6月度 自分越え・練習会>

*有料の少人数でのマラソン練習会です。
整体師ランナーとして効率的なカラダの使い方、走り方をしっかりとアドバイスさせていただきます!


・6月14日(日曜日)
・集合時間:午前8時
・集合場所:・集合場所:板野町 田園パーク 駐車場
(徳島県板野郡板野町犬伏字大柳1 地図

・参加費:1000円
・参加資格:60分以上のジョギングが出来る方
・定員:15名程度

練習メニューとしては、
1.体幹の動き、カラダの軸をつくるワーク
2.スムーズな体重移動をつくるワーク
3.股関節のスムーズな回転をつくるワーク


メイン練習は5キロ程JOGで移動して、
緩やかな下り坂での200m×10本のスピード練習をおこないます。

下り坂の重力を利用して、普段自分の力では走れないスピードを出して走ります。
下り坂を全力で走るのは最適なフォームづくりと、脚力づくりにとても効果があります。
脚への負荷もかなりかかってくるので、かなりの筋肉痛になることも覚悟してきてください(笑)


*雨天決行です。(荒天の場合は中止)
*給水用の飲み物は各自でご用意ください。各自で持ったまま移動するので、ボトルポーチなどがある方は持参してください。
*練習会の後には近くの温泉「あせび温泉」にて汗を流せます。温泉にいかれる方はお風呂セットもご用意ください。

尚、練習会時においての傷病、その他の事故に際しては、自己責任でお願いします。

参加される方は下記のメールへ、お名前、連絡先、簡単なランニング歴などを添えてお申し込みください。

メール: info@kusu-con.com

折り返し別途詳細をお伝えします。


「最小のエネルギーで、最大の運動を生み出すカラダを創る!」
徳島の整体院 くすコンディショニング
http://www.kusu-con.com/

TEL 088-672-1648
受付:10時~20時・不定休

「時間」を基準に走る

2015-05-16 | 練習メニュー
一般的なマラソンの練習としては、

・今日は何キロ走る
・いつものコースを走って来る
・グランド(公園)を何周する

といったふうに、たいていこうして「距離」を基準にして走るかと思います。

しかし毎日の体調、疲労度といったものはその日によって変わっていきます。

自分のその日の状態に合った距離を走る、これが長く続けて走っていくコツです。

しかし意外とこれが難しいのです。

特にまだ走るのが初心者の方、故障明けの方、ブランクがしばらくあって久しぶりに走る方などにとっては、この適正な距離というものがわからなかったりします。

そこで、走るのを「距離」ではなく、「時間」を基準にして走るようにしていきます。

「今日何キロ走る」のではなく、「今日何分走る」と時間で走る基準を決めていくのです。

たとえば「平日は毎日5キロを走る」と設定すると、その日の体調や疲労に関係なく、どうしても無理をして走ってしまったり、または走る距離が物足りなかったりしてしまいます。

それを「平日は毎日30分走る」と時間を基準に設定します。

すると、疲れているときはペースがいつもより遅くなるので、自然と走る距離は短くなります。

また逆にカラダの調子がいい時はいつもよりペースが速くなるので、自然と走る距離は長くなります。

こうしてその日の自分の体調にあった距離を自然と走れるようになります。

距離ではなく、時間を基準にして走る。

特に初心者ランナーの方、故障明けのランナーの方は、まずはこの時間を基準にして走ってみてください。

そうしてそれを30分から40分、60分、90分と徐々に長くして走っていくようにしていきましょう!


「最小のエネルギーで、最大の運動を生み出すカラダを創る!」
徳島の整体院 くすコンディショニング
http://www.kusu-con.com/

TEL 088-672-1648
受付:10時~20時・不定休