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とくしまマラソン塾

徳島の「走る整体師」がお伝えする、マラソン完走サポートブログ
自分のカラダを上手に効率的に使って、快適ランニング!

最小のエネルギーでスタスタと走る!

2020-02-21 | フォームづくり

原点に返る。

巷ではナイキの厚底シューズが今話題となっております。

しかしここはあえて薄底のワラーチで(笑)

そしてロング走やスピード練習など、どんな激しいポイント練習をしているのか?

そんなところに注目しがちになりますが、長距離練習の8割はジョグです。

そのジョグ走をもう一度原点に返って丁寧に走ります。

・足裏のアーチをつぶさない足関節の位置

・捻ることのない膝関節の位置

・上半身をスッと乗せられる股関節の位置

それらの軸を意識しながら、後ろから背中をポンっと押されたら次々と足が勝手に前に出てしまう。

そんな体重移動の連続で最小のエネルギーでスタスタと走る!

そういったイメージを意識しながらワラーチでのジョグ走を丁寧におこなっております。

原点に返る。

故障をしたとき、タイムが伸び悩んでいるときなどにはさらにおススメです!

 

市民ランナーや学生アスリートから当院が選ばれる理由とは?


「最小のエネルギーで、最大の運動を生み出すカラダを創る!」
徳島の整体院 くすコンディショニング
http://www.kusu-con.com/

TEL 088-672-1648
受付:10時~20時・不定休


超薄底ワラーチで膝の痛みのあるフォームを改善する!

2020-01-13 | フォームづくり

早朝20㎞ジョグの予定が6㎞走ったあたりから左膝の違和感を感じて途中で折り返す。

帰ってからカラダの動きづくりをあれやこれやおこなってから翌日は休足日とする。

休み明けにゆっくりめジョグで走り始めるも左膝の関節がズレているような違和感が・・・。

柔らかい芝生の上や土のグランドに走る場所を変えて走ってみるもこれといって効果はなし。

そこで、次の朝はランニングシューズではなくワラーチを履いてアスファルトの上を10kmほど走ってみる。

すると膝関節がピタッと正しい位置にはまった感じに。

次の朝も同じくワラーチで5㎞ほどアップして、それからシューズに履き替えて3kmほど全力で走ってみたところ左膝の違和感はまったくなし!

故障した時はクッションの分厚いシューズで柔らかい芝生の上などを走る・・・という通説とは真逆、

超薄底のワラーチでアスファルトの上を痛みのないように丁寧に走る、という甘やかさないドS的なアプローチ方法で膝の痛みのあるフォームを改善してました。

 

年末年始の駅伝では厚底シューズが世間を圧巻させていましたが、あえて裸足に近い超薄底なワラーチを履いて走る。

そうすることでシューズのクッションで誤魔化されずに自然な走りをダイレクトに感じて再構築させていきます。

 

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カラダの軸をつくるワーク・動画

2019-09-07 | フォームづくり

真っすぐに立てていますか?

「立つ」、意外と誰もが出来ているようでいながらそうではないのがこの「立つ」という姿勢です。

「背筋を伸ばす」、「胸を張る」、この意識ではなかなか良い姿勢を楽に維持することが出来ません。

逆にカラダが緊張したり反り腰になって腰が痛くなったりします。

「立つ」があっての「歩く、走る」です!

この立っている軸が崩れてしまっていては、歩く、走る動作においてはさらに軸の補正がおこり、歪みや無駄な筋力を使うこととなってしまうのです。

背骨は真っすぐではありませ。生理的湾曲といわれているS字のカーブになっています。

自然な背骨のS字カーブをつくって、無駄な筋力を使わずにストンっと楽に立つ!

下記の「カラダの軸をつくるワーク」は当院の姿勢コーチング、整体ウォーキング、マラソン練習会などでおこなっているワークです。

ぜひ覚えていただいて、普段の姿勢づくりに役立ててください。

 

 

①カカトをつけて、つま先を開いて立ち、手を組んで前に伸ばします。

②胸と手のスペースを広げる。 顔と手のスペースも広げます。 こうして自然な背中の丸みを作ります。

③次に、オヘソの上と下に手を置き、上の手と下の手が垂直の位置になるように合わせます。

④そのままの状態で、顔を真上に向けて、ゆっくりと首の真ん中の位置に頭を乗っけていきます。

⑤それからカカトを上げて、トン、トン、トンとさせます。カカトからの衝撃が、頭のてっぺんから抜けるように。

⑥それから、そのまま軽く3回、屈伸をします。

こうして、足のくるぶしから頭の耳にかけての一直線のラインが作られていきます。


「体幹(背骨)の動きをつくるワーク」、「カラダの土台をつくるワーク」をおこなってから、上記の「カラダの軸をつくるワーク」の流れで実施することをおすすめします。

 

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カラダの土台をつくるワーク・動画

2019-09-06 | フォームづくり

体幹(背骨)の動きをつくるワーク」をおこなった後にぜひやってもらいたいのが、「カラダの土台をつくるワーク」です。

カラダの土台部分である足元。

足首から下の骨の数は片足で26本、両足で52本もあります。

人の骨の数が全身で206本ですから足元だけで1/4をしめているわけです。

それだけ細かく小さい骨の集合体なので、しっかり整えておかないとバランスが崩れて足底筋や足の甲、カカト、アキレス腱、膝や股関節などにもトラブルが起きてしまいます。

足裏のアーチ、足指での踏ん張り、足指の付け根の関節であるMP関節、カカトの骨である踵骨、そして足首や膝の関節、股関節の正しい動き、バランスをつくります。

このための動きづくりとして、我々日本の先人たちから代々受け継がれた素晴らしいん操法があります。

それが「蹲踞(そんきょ)」と「四股」です。

「蹲踞」は相撲や剣道などで礼儀として試合をする直前に腰を下ろして対戦する相手と向かい合う姿勢です。

「四股」は相撲でおなじみの基本動作で、準備運動や足腰を鍛える稽古法でもあります。

これらの先人たちから受け継がれた操法によるワークによって、崩れてしまった現代人の足元の土台をもう一度つくり上げていきます。

腰痛、座骨神経痛、膝痛、シンスプリント、アキレス腱炎、腓骨筋腱炎、有痛性外脛骨、 足底筋膜炎、変形性膝関節症、腸脛靭帯炎(ランナー膝)、ジャンパー膝(膝蓋腱炎・膝蓋靭帯炎)、鵞足炎、オスグッド、 モートン病、シーバー病、変形性股関節症、O脚矯正などの症状のケアにも効果があります。

 

  

「体幹(背骨)の動きをつくるワーク」をおこなってから上記の「カラダの土台をつくるワーク」をおこない、さらに「カラダの軸をつくるワーク」の流れで実施することをおすすめします。 

 

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体幹(背骨)の動きをつくるワーク・動画

2019-09-04 | フォームづくり

マラソン練習会の準備運動の時、一番最初におこなうのが「体幹(背骨)の動きをつくるワーク」です。

「体幹」=「背骨」です。

体幹トレーニングのイメージから体幹(背骨)は鍛えてぐらつかないように固めてしまう、という間違った意識をしている方が多いようです。

体幹(背骨)は鍛えることよりも動きをつくることが大切です。

なぜならば、

「すべての動きは体幹(背骨)から発生した力をいかに手足に伝えるか?」

だからです。

走る、投げる、打つ、蹴る、などのすべての動きの始まりは体幹(背骨)からです。

野球のピッチャーなどは体幹(背骨)をしならせて、最後に腕が出てきます。

テニスなどでも体幹(背骨)から始動します。これが出来ていないと「手だけで打っている」と指導されてしまいます。

フラダンスなどのしなやかな動きも体幹(背骨)からきちんと動いているからこそ、自然な波のような動きが表現されるのです。

走るときも体幹の動きが足の曲げ伸ばし、肩甲骨と骨盤の連動した動きなどをつくります。

このワークの中にはすべての体幹(背骨)の動きが入っています。

たぶん(笑)

ぜひ覚えてもらって、ご自身のカラダのケアやパフォーマンスアップにつなげていってください。

 

 

1.「反る・丸める」
 ミゾオチとオヘソを離す・くっつけるを意識しておこなう。

2.「伸ばす・縮める」
 伸びた側のあばら骨の隙間が開いていくように意識する。

3.「捻る」
 カラダの中心軸を意識して捻る。

4.「スライドする」
 肩甲骨を意識して水平にスライドさせる意識でおこなう。

5.「骨盤を横に振る」
 振り子のように意識しておこなう。
 肩に手をかけて、骨盤を動かした側にカラダを倒していく。

6.「骨盤を前後に振る」
 カカトよりもお尻を後ろにしておこなう。
 胸に手をあてて、反らした時に骨盤が後ろ、丸めたときに骨盤が前。

7.「骨盤を回す」
 左右の内くるぶしを結んだ真ん中を中心にして回す。


あわせてこのあと投稿する、「カラダの土台をつくるワーク」、「カラダの軸をつくるワーク」をおこなうことをおすすめします。

 

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足のグリップ力!ビーチサンダルが脱げないで走れるかな?

2019-08-12 | フォームづくり

当院最年少のクライアントです!

4歳、男の子の子供かけっこ教室。

ビーチサンダルを持ってきてもらって、ビーチサンダルを履いて走っても脱げずに走れるかを体験してもらいました。 

ビーチサンダルで走るとどうしても脱げてしまう4歳児の哀しき雄たけび~(笑)

足のグリップ力がないとこうなります。

足裏の土踏まずがない方は大人の方でもこうなります。

まだこの4歳の男の子は今日生まれて初めてビーチサンダルを履いたので仕方がありません。

我々日本人の2世代、3世代前までは草履などを日常に履く鼻緒の文化がありました。

私の世代においては子供時代、夏のプールの時期などはみんなビーチサンダルを履いていました。

このビーチサンダルを履いて平気で鬼ごっこをしたりキャッチボールをしたりしていました。

そして今でもサーファーの方などはビーチサンダルを愛用している方が多いようです。

しかし、今の子供たちにはクロックスやシャワーサンダルなんどが全盛のようです。

このビーチサンダルを履かせると鼻緒のところを痛がったり、走らせると脱げてしまったりしまいます。

ビーチサンダルを履いて走っても脱げないで走れるようになる!

鼻緒のところが痛くならないように履ける!

これが出来るようになるだけでも足のグリップ力が高まり、足裏のアーチが形成されていきます。

そして走るのが速くなります!

この夏、大人の方もお子さんと一緒にビーチサンダルを履いて脱げずに走れるか?

ぜひ試してみてください!

 

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腕振りが上手に出ない!子供へのランニング指導

2019-07-24 | フォームづくり

整体に来られているクライアントさんから、 

「子供の走り方がおかしい、上手く腕が振れていないんです」 

という相談を受ける。 

ということで小学生の子供へのランニング指導をおこないました。 

子供に教える場合は理論や理屈で伝えるよりも、カラダの本来の動かし方を実践してもらいます。 

それはズリバイとハイハイです。 

このズリバイとハイハイを出来るだけ速い動きでおこなってもらいました。 

さすが子供です! 

まだ赤ちゃんの頃の動かし方をカラダがしっかりと覚えていました。 

大人にズリバイとハイハイをやらせてもなかなかこうはいきません(笑) 

最後には腕振りと骨盤の連動した動きがしっかりと出来るようになりました。 

ズリバイとハイハイ、これは大人のランナーの方への動きづくりにもとても有効です!

 

 

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腸脛靭帯炎、そして腰痛や股関節痛の方、まずはカラダの軸をつくることが大切です!

2019-03-01 | フォームづくり

腸脛靭帯炎、そして腰痛や股関節痛などの方は立ち方が崩れてしまっています。

「立つ」があっての「歩く」、「走る」です!

当院ではまずは「立ち方」がもの凄く大切であると考えております。

そこで、施術後に当院でお伝えしている「カラダの軸をつくるワーク」を公開します。

<カラダの軸をつくるワーク> 

 ①カカトをつけて、つま先を開いて立ち、手を組んで前に伸ばします。

②胸と手のスペースを広げる。 顔と手のスペースも広げます。 こうして自然な背中の丸みを作ります。

③次に、オヘソの上と下に手を置き、上の手と下の手が垂直の位置になるように合わせます。

④そのままの状態で、顔を真上に向けて、ゆっくりと首の真ん中の位置に頭を乗っけていきます。

⑤それからカカトを上げて、トン、トン、トンとさせます。カカトからの衝撃が、頭のてっぺんから抜けるように。

⑥それから、そのまま軽く3回、屈伸をします。

こうして、足のくるぶしから頭の耳にかけての一直線のラインが作られていきます。

このワークでカラダの軸がつくられてくると

こういった立ち方が、

   

こうした立ち方へと変わっていきます。

  

「立つ」があっての「歩く」、「走る」です!

痛みの改善はまずは立ち方から。

立ち方を変えたい方は当院にご相談ください。

 

 

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カラダの土台をつくる!

2018-07-09 | フォームづくり

先日は徳島大学でのマラソン講座の講師をしてきました。 

その中の一つ、「カラダの土台をつくる!」です。 

日本の昔からある姿勢や構えである、「蹲踞(そんきょ)」と「四股」でつくっていきます。 

1.「蹲踞」:ひざを開いて深く曲げ、かかとを上げた状態で真っすぐにした姿勢。

相撲や剣道などで、礼儀として試合をする直前に対戦する相手と仕切り線をはさみ、腰を下ろして向かい合う姿勢でもあります。

この姿勢でしっかりとバランスを取ります。

慣れてきたら出来るだけかかとを高くあげていきます。

土踏まずのアーチがしっかりと作られていき、親指だけが優位になりがちな足指が小指までしっかりと踏ん張れるようになります。

 

2.「四股」:相撲で力士がおこなう両足を開いて腰を下ろし、ひざに手をそえた構え。 

 

この四股の姿勢のまま左右にゆっくりと揺れます。

この時、ひざのお皿がつま先の内側ではなく、真上をしっかりと通るようにします。

そして、かかと、つま先が浮かないようにしっかりと踏ん張ります。

こうすることで股関節やひざの内側への捻じれを修正し、どっしりと安定した動きをつくってくれます。

この蹲踞と四股をすることでカラダの土台がしっかりとつくられていきます。

カラダの使い方を我々日本の先人たちから学んでいきます。

 

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アスリートに好評!螺旋(らせん)の動きをつくるワーク

2018-07-07 | フォームづくり

春から夏にかけてはインカレ、インターハイ、中学総体などがあるので、当院に来られるアスリートの子たちには整体の施術だけでなく、ナチュラリゼーションのプログラムもお伝えしております。

ナチュラリゼーションとは、京都の松本淳先生が開発した、

ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させ、全ての運動のベースとなり、飛躍的なパフォーマンスUPや美へと導く、我々のDNAに組み込まれた運動プログラムです。>>ナチュラリゼーション

中でも好評なのが、「螺旋(らせん)の動きをつくるワーク」です。

 螺旋の動きは赤ちゃんがする初めての大きな動作である、「寝返り」によってつくられていきます。

人間は寝返りに始まり、寝返りが出来なくなって人生を終えます。

小さな子供は寝相が悪くて、朝にはびっくりするような所や格好で寝ていたりします(笑)

これはまだ若く、カラダが脱力して柔らかいからです。

しかし歳を取るとカラダが硬くなってしまい寝ている時もあまり寝返りをしなくなってしまいます。

しなやかで連動した動きはすべて「螺旋の動き」によってつくられます。

直進的な動きだとロボットダンスのようなロボットの動きになってしまいます。

螺旋の動きであるこの寝返りのワークが上手になると、カラダの動きが格段に良くなります。

 いかに力を使わず、風が吹いただけでもコロンと回れるような寝返りを目指します!

 

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雪道ランでミッドフット着地を習得する!

2018-02-13 | フォームづくり

ここ四国徳島の板野町でも、今年の冬はよく雪が降ります。

早朝20キロランは足跡一番乗り!

でもさすが田舎道、人の足跡はないけど獣の足跡はたくさん🐾(笑)

雪道は滑らないように足裏全体でカラダの真下に着地するので、自然とミッドフット着地の習得練習になります。


車の轍は雪が圧縮されてツルツルと滑るので、新雪の上の方が走りやすい!

でも後半はシューズがびしょびしょに濡れて足指がかなり冷やされる。

しもやけにならないように必死のパッチでペースアップ!

季節限定のランニングを楽しみました~

 

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踏み出した足にオヘソを乗っけていく!

2017-10-20 | フォームづくり

久しぶりに初心者ランナーの方に走り方の個人レッスンをおこないました。

すると、自分でも忘れかけていた基本の走り方をもう一度思い出すことができました。

走るとは(歩くもそうですが)、体重移動です。

いかにスムーズに体重移動をしていくか、これが大切になります。

 

1.まずは真っすぐに立ちます。
(ちょっとお腹を突き出した姿勢になってしまいましたが)

 

2.そのままカラダ全体を倒していきます。

 

 

3.倒れていく限界で足を一歩前に踏み出します。

 

 

4.その踏み出した足のくるぶしに、オヘソを乗っけていきます。

 

この繰り返しで、走っていきます。

 

倒れる力、重力を味方にして走っていきます。

地面を蹴るのではなく、自分の体重を利用して地面を押していきます。

踏み出した足にオヘソを乗っける意識をすることで、自然とカラダの真下で着地することが出来ます。

 

これがスムーズな体重移動で走っていく基本の意識の仕方になります。

オヘソに指をあてたまま走ると意識がしやすくなります。

ベテランのランナーの方でも膝や股関節などに痛みがある場合などは、もう一度基本の走り方を思い出すためにも、このオヘソに指をあてて走るのをやってみてください。
 
意外とカラダが反りすぎていたり、踏み出す足の位置が前すぎたり、無駄に蹴って走っていたりすることに気づくかも知れません。

 

 

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藍住のシューズショップタケダさんで最新版のワラーチを作ってもらう!

2017-07-25 | フォームづくり

藍住のシューズショップタケダさんで最新版のワラーチを作ってもらいました。


シュースショップタケダ
http://shoes-takeda.com/pg914.html

まったく走らない妻の分も一緒に。

シューズショップタケダの店長、武田さんは私が主宰する整体ウォーキングの認定インストラクターでもあります。

 


去年も作ってもらったのですが、それよりも汗をかいても滑りにくい素材となってます。

裏の補強も以前のものよりしっかりとしています。

 

このワラーチを履くと、裸足の感覚で歩いたり走ったりすることが出来ます。

 

インソールやクッションなどに頼ることなく、自然な歩き方、走り方が出来るようになります。

・無駄に蹴ったり、ねじったりすことがなくなる。
・雑な着地をしなくなる。
・自分の身体をクッションにして、柔らかい着地が出来るよういなる。

簡単に言うと、余計なことが出来なくなって、必要なことが出来るようになる履物です。

この夏からは普段履きのサンダルとして、またマラソン練習中のウォーミングアップ・ダウン走の時に履いて走っています。

最初は足が痛かったり足音がパタパタとうるさかったりしましたが、最近は痛みもなく足音も静かになって柔らかく走れるようになってきました。

鼻緒の長さや足首のホールドの位置によって快適さが大きく変わるので、微調整は必要になりますが、今では快適に履きこなせています。

今年の夏はこのワラーチを履いて、解放感を感じながら歩き・走りの精度を上げていこうかと思います。

通販も取り扱いしています。

シュースショップタケダ
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踵がアクセル、つま先はブレーキ!

2017-01-14 | フォームづくり

最近意識している走りが、

「踵がアクセル、つま先はブレーキ!」です。

3年以上も前にも、

「きびす(踵)をつよく踏むべし~実践ワーク」

というブログ記事を書いています。

またそれ以前にも、踵を意識した走り方について記事にしています。

・カカトから押し出して走る-1
・カカトから押し出して走る-2
・カカトから押し出して走る-3

我ながらいいことを書いています(笑)

この夏、体重が5キロ以上も太ってしまいながら、11月からいきない月350キロペースの走り込みを2ヵ月以上続けてきました。

そんな中、まったく足が痛くなることなく走り続けられているのはこの意識を再認識して走っているからです。

また当院に来られる学生、市民ランナーの方などにも、つま先ではなくカカトを使うことの大切さをアドバイスしております。

今現在、自分が走る前、そして月一の練習会でもおこなっているワークをもう一度ここでご紹介します。

①左足を前、右足を後ろにして立ちます。
②後ろの右足の踵を浮かせると、自然と前に体重移動します。 
③前(左足)への体重移動、後ろ(右足)への体重移動を繰り返しおこないます。
④この動きの中で、右足の踵の押し出しで体重移動をする感覚をつかみます。
⑤右足を前、左足を後ろにしても同じことを繰り返します。

走るという動作は、前に体重移動を繰り返していくとう動作です。 

この動作には踵がアクセルとして使われているのです。

ちなみに前に出した足のつま先に力を入れることで、それ以上カラダが前に倒れることを防いでくれています。

これがつま先はブレーキということになります。

また歩いているときに急に「ストップ!」といわらたら、つま先に力を入れて立ち止まると思います。

ですから、つま先を意識して走ると、ブレーキを掛けながら走っていることになります。

つま先ではなく踵です!

「踵がアクセル、つま先はブレーキ!」

この意識で走ってみてください。

 

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「しっかりと立つ」、ことがあっての走る!

2016-06-11 | フォームづくり

当院のホームページ、「姿勢コーチングの実績」の写真を新しくしました。

http://www.kusu-con.com/shisei.html

姿勢コーチングの実績

http://www.kusu-con.com/shisei.html

こうしてあらためて見ると、当院のクライアントさんたちはスタイルの良い方が多いです!

走る前には、まずは「正しい軸でしっかりと立つ」、これがとても大切です。

走るという動作は、必ず空中で両足が離れて、それを片足で着地してく、という動作の繰り返しになります。

とても不安定な動作なのですが、それもそれ以前の「二本足でしっかりと立てている」、ということが大前提となります。

当院では、まずは正しい軸でしっかりと二本足で立てるカラダをつくっていきます!

 

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