とくしまマラソン塾

徳島の「走る整体師」がお伝えする、マラソン完走サポートブログ
自分のカラダを上手に効率的に使って、快適ランニング!

とくしまマラソン直前・特別整体メニューのお知らせ

2013-03-20 | お知らせ
4月21日のとくしまマラソンまで、後1ヶ月となりました。

そこで、くすコンディショニングでは
とくしまマラソンに参加されるランナーの方を応援するために
下記の特別メニューをご提供させていただきます。

<とくしまマラソン直前・特別整体メニューのお知らせ>

「整体施術(約60分)+ランニング個人レッスン(約30分)」
のセットメニューを期間限定でご提供します。

*当院施術ルームにて整体の施術後(約60分)、
 屋外にてランニング指導(約30分)をおこないます。

*この期間限定セットメニューを
 通常の整体施術料金(5,000円)のままご提供させていただきます。

*期間:4月17日(水)・先着30名様まで

①痛みのないカラダでとくしまマラソンを快適に完走できるように
 まずはしっかりとカラダを調整していきます。

②また数多くのフルマラソン、ウルトラマラソン(100キロ)の完走経験から
 効率的なカラダの使い方、省エネ走法で快適に走れるように
 マラソンの個人レッスン、アドバイスをさせていただきます。
(雨天の場合でも高速道路の高架下でランニング指導が出来ます)

<こんな方におススメです!>

・腰、ヒザ、足(脚)など走るとカラダの痛みがある
・今の自分の走り方に違和感、不安がある
・独学でのマラソン練習に限界を感じている

そんな方は、整体予約時に
「とくしまマラソン特別メニューでお願いします」
とお電話してください。

TEL 088-672-1648
受付:10:00~20:00 ・ 定休日:不定休

期間は4月17日(水)まで、
先着30名様までの方限定とさせていただきます。

当院についてはこちらのホームページをご覧ください。
http://www.kusu-con.com/

*その他ご質問、ご相談等でもお気軽にお問合せください。


あなたの「立つ・歩く・走る」をコンディショニング!
徳島の整体院 くすコンディショニング
http://www.kusu-con.com/

TEL 088-672-1648
受付:10:00~20:00 ・ 定休日:不定休

走りながらカラダの軸を矯正する

2013-03-19 | フォームづくり
走る前のカラダの軸をつくるのには、
こちらのエクササイズを参考にしてください。

「体幹の動き・カラダの軸をつくるエクササイズ」

しかし走っている途中にも、
疲れてくるなどしてカラダの軸が崩れてきます。

そんな時、走りながらでも崩れたカラダの軸を
矯正する方法をお伝えします。


<骨盤の位置をつくる:手を腰にランランラン!>

①走りながら両腰に手をあてて、腕の重みを腰にぐっとかけます。

②重みのかかった骨盤が踏み出した足のくるぶしの上に
 真っ直ぐに乗っけていくようにして走っていきます。

*腕の重みをしっかりとかけるところがミソです。

*反り腰や腰が引けた状態では、
 腕の重みの負担が大きくなってしまいます。

*腰に腕の重みをかけることで、
 自然と正しいカラダの軸がつくられていきます。


<頭の位置をつくる:上を向いて走ろう!>

①アゴをあげてしっかりと空を見上げます。

②その状態からスッとアゴを引いて戻します。
 そうすることで、頭の位置が首の真ん中に自然と乗ります。

*「前へ、前へ」と気持ちばかりがあせると、
 頭の位置が前方にいってしまいます。

*また疲れて腰が引けてくると、
 バランスをとるために頭の位置が前方にいきます。

これらを「空を見上げる」という動作で、
頭の位置を戻すことで解消していきます。


この2つの動作をおこなうことで崩れた軸が修正され、
走りのフォームも安定していきます。

走行中、カラダの軸、フォームが崩れてきたなと思ったら、

1.手を腰にランランラン!

2・上を向いて走ろう!

この2つを思い出してみてください。


あなたの「立つ・歩く・走る」をコンディショニング!
徳島の整体院 くすコンディショニング
http://www.kusu-con.com/

TEL 088-672-1648
受付:10:00~20:00 ・ 定休日:不定休

膝痛改善:腕の捻じれをとって改善する

2013-03-12 | カラダのケア
ランニングも健康のためのジョギングではなく、
マラソンでの記録更新を目指していくと、
やはり故障というものがつきものになってきます。

自分も37歳から走り始めて、
毎年なんとかベスト記録の更新を続けていますが、
膝や腰、足(脚)の故障を何度も経験してきました。

まあそのおかげで、整体師として自分のカラダで勉強できたのですが。

2年前に経験した膝痛は、それでもなかなか改善出来ませんでした。

夏場のスピード練習で膝を痛め、自分で膝だけでなく
股関節、骨盤の調整を続けましたが、一向によくならない。

そのうち膝に水が溜まるといった状態にまでなりました。

そんな時、横浜でセミナーをすることがあり、
その前日に東京の先生と一緒に飲みに行きました。

ベタに渋谷のハチ公前で待ち合わせ(笑)

もう一人の先生を待っている間、膝の調子が悪いことをつげると、
「それは腕の捻じれですよ」とその場で腕の調整をしてくれました。

大勢の人が待ち合わせしている渋谷のハチ公前で、
男同志で腕をとりあっている光景はどのように映っていたのでしょうか(笑)

そして結果は、水が溜まってまでいた膝痛が簡単に治りました。

おかげで1ヶ月後のフルマラソンでは、練習不足ながら3時間一桁台で走れました。

膝痛の改善には、腕の捻じれを改善していく必要があります!

腕は普段内側に捻じるようにして使われることが多いです。
字を書く、包丁を使う、雑巾を絞る、など。

一番わかりやすいのはパソコンのマウスの使い方。
内側に回すようにして使います。

これを一日何百回と毎日おこなうことで、
腕は内側に捻じれていってしまいます。

腕が内側に捻じれることによって、
肩、股関節、そして膝も内側に捻じれていきます。

膝の捻じれを改善するには、
「腕の捻じれ」を改善していく必要があります。

以上の経験から当院での膝痛の施術では、
必ず腕の捻じれの調整もおこなっています。

これによって施術効果も格段にアップしました。

以上、自分の故障経験からのノンフィクションのお話でした。

同じように膝痛でなかなか改善されない方は、一度お気軽にご相談ください。
腕の捻じれの調整からアプローチさせていただきます。


あなたの「立つ・歩く・走る」をコンディショニング!
徳島の整体院 くすコンディショニング
http://www.kusu-con.com/

TEL 088-672-1648
受付:10:00~20:00 ・ 定休日:不定休

重力に抗わない・体重移動で走る

2013-03-11 | フォームづくり
ランニングのフォームは人それぞれです。

一流のプロ野球のピッチャーやバッターでも、
それぞれの特徴あるフォームをしています。

すべての人が同じフォームで走る必要はありません。

それぞれ自分の走りやすいフォームを身に着けていく、
見つけていけばいいのです。

特に30代以降の市民ランナーの方は
学生ランナーのように筋肉を鍛えて走っていくのではなく、

今ある自分のカラダを効率的に動かせるような
意識の仕方を身に着けていくことが大切だと思っています。

そのひとつの意識の仕方が、

「重力に抗わない(あらがわない)・体重移動で走る」

とういう意識の仕方です。

次のワークをおこなってみてください。

1.軸をつくる

①まずは両腰に手をあてて、腕の重みを腰にかけます。

②骨盤をくるぶしの上の位置にあわせ、軽く屈伸を数回おこないます。

③そのままスッと立った状態、
 骨盤がくるぶしの上に自然に乗っている軸をつくります。

④その軸のまま、くるぶしの下を中心点として足踏みをします。
 足裏全体で足踏みする感覚をつくります。

こうして重力に抗わない軸をつくります。

後は体重移動をしながら歩いていきます。

2.体重移動で歩いていく

①踏み出した足のくるぶしに、骨盤をのっけていきます。

②その繰り返しで歩いていきます。

③こうして体重移動で歩いていく意識をつくっていきます。

3.体重移動で走っていく

①体重移動で歩く意識が出来てきたら、
 そのままの軸でカラダ全体を少し前掲させます。

②そうして倒れる力、重力を利用しながら、歩くと同じように
 踏み出した足のくるぶしに、骨盤をのっけていくように走っていきます。

この一連の動作を両腰に手をあてたまま、
腕の重みをかけた状態で繰り返してみてください。

こうして「立つ、歩く、走る」の一連の動作が、
スムーズにおこなえるようになるまで繰り返します。

こうして「重力に抗わない・体重移動で走る」
自分のカラダを効率的に動かせる意識の仕方を身に着けていきます。

文章にして書くと難しいですが、
当院では市民ランナーの方には整体の施術だけでなく、
こうした「立つ、歩く、走る」のカラダの意識の仕方もお伝えしています。

筋肉を鍛えてエンジン出力を高めていくのではなく、
自分のカラダを効率的に動かして燃費よく走っていく、
そんな身体操作、意識の仕方をお伝えさせていただきます。

とくしまマラソンまであと1ヶ月あまり。

くすコンディショニングはこの3月、4月、
市民ランナーの方を全力でサポートしていきます。

どうぞお気軽にご相談ください。


あなたの「立つ・歩く・走る」をコンディショニング!
徳島の整体院 くすコンディショニング
http://www.kusu-con.com/

TEL 088-672-1648
受付:10:00~20:00 ・ 定休日:不定休

3/3 練習会報告 &次回練習会のご案内

2013-03-07 | 自分越え練習会
3/3 の練習会は7名で開催しました。

今回の走る前には、
・足関節を締める方法
・二軸で歩く、走る意識の仕方
についてお伝えしました。

今の自分の中でのマイブームです。

こういったことからもう一度あらたに
走るフォームをつくっていきます。

そして花粉症の方には、セルフケアの方法もお伝えしました。
ぜひ試してみてください!

メイン練習は大坂峠越え往復(板野~引田)のロング走・32キロ。

今回は走力が近いメンバーでしたので、全員そろってスタート。
引田のローソンの最後まで一緒に走り切りました。





復路は昼イチで用事のある方が汽車を使って帰るというので、
故障明けの自分も同行することにしました。

讃岐相生駅からの発車は11時15分。
発車までの時間は十分にあったので、
ローソンの斜め向かいのうどん屋で、讃岐うどんを堪能する。

ここのうどん屋は安くて美味しいので、おすすめです!

そして1㌔ほど離れた讃岐相生駅を初体験。
ここは無人駅、しかも切符の販売機もありません。

ワンマンカーの汽車の乗って、
降りるときに運転手に直接運賃を払う、
というシステムでしした。

阿波大宮駅の一駅までわずかに7分。
走れば1時間以上かかる峠越えを、
トンネルで越えるのであっという間です。

阿波大宮駅から田園パークまでは約5キロ。
最後にここから気持ち良いペースで走っての合計22キロでした。

しばらくすると、往復を走ったメンバーが続々と帰ってくる。

毎回のことですが、この大坂峠越え往復の32キロは
何度も走っているメンバーでさえも、かなりの疲労感をただよわせています。

それだけいい練習が出来たんだと解釈しています。

参加された皆さん、お疲れさまでした。


次回の練習会は3月31日(日)に開催します。

今年で3回目となりますが、
東日本大震災復興のチャリティー練習会として開催します。

参加費をチャリティー募金として、
「あしなが東日本大地震・津波遺児募金」に寄付します。



<次回 とくしまマラソン塾・練習会>

・3月31日(日曜日)
・集合時間:午前8時
・集合場所:板野町 田園パーク 駐車場
(徳島県板野郡板野町犬伏字大柳1 地図

チャリティー募金:一口 1000円(何口でも可)
*「あしなが東日本大地震・津波遺児募金」に寄付します。


練習メニューとしては、
①体幹の動き、軸をつくるエクササイズ
②省エネ走法の走り方、感覚づくり
③峠走(大坂峠越え)・板野~引田往復ロング走(約32キロ)

各自それぞれのペースで走っていきます。
タフなコースですが、フルマラソン対策としての脚作り、スタミナ作りに最適です。

*8キロ上って8キロ下る峠のコースの往復です。
 60分のジョギングが出来る方なら、引田までの片道までは走れます。
 帰りが不安な方はJR(讃岐相生駅~阿波大宮駅)で
 戻ってこられるので安心です。
 (運賃200円、トンネル越えなので乗車時間は7分位です)
 往路16キロ、ローソン~讃岐相生駅1キロ、阿波大宮~田園パーク5キロ
 計22キロです。

*雨天決行です。(荒天の場合は中止にします)
*長時間のランニングで、コースの途中からは自販機やコンビニもありません。
 必ず給水用のペットボトルが携帯できるランニング用のウエストポーチ、
 またはランニングバック等を持参してください。
*飴やキャラメルなどの補給食、念のたに携帯電話も持参してください。
*引田まで出るとローソン、うどん屋などがあるのでお金も持参してください。

*練習会の後には近くの温泉「あせび温泉」にて汗を流せます。
 温泉にいかれる方はお風呂セットもご用意ください。

尚、練習会時においての傷病、その他の事故に際しては、
自己責任でお願いします。


参加される方は下記のメールへ、
お名前、連絡先、簡単なランニング歴などを添えて
お申し込みください。

メール: info@kusu-con.com

折り返し別途詳細をお伝えします。

とくしまマラソン前の最後の練習会となります。

ハードなコースですが、とくしまマラソンに向けての
脚づくり、スタミナづくりには最適です。

そして「元気のある奴はとにかく元気を出していこう!」をモットーに、
今年で3回目となる東日本大震災復興のチャリティー練習会と
させていただきます。(一口:1000円)

ご参加の程、よろしくお願いします。


あなたの「立つ・歩く・走る」をコンディショニング!
徳島の整体院 くすコンディショニング
http://www.kusu-con.com/

TEL 088-672-1648

ふくらはぎ・肉離れのケア

2013-03-01 | カラダのケア

1/31、2/3、2/10の3度にわたって痛めた右ふくらはぎの肉離れ。

今頃になって気づきましたが、内出血の跡がくっきりと出てきました。



ここまでなったのは初めてです。

今はもう痛みはないので、今朝は久しぶりに5キロ程走りました。

ところで肉離れの受傷後のケアについてですが、

アイシングではなくコンプレッション(圧迫)が大切です!

応急処置の基本である「RICE」
(Rest:安静、Ice:冷却、Compression:圧迫、Elevation:挙上)

この中のアイシングは今ではあまり重要ではなく、
まずはコンプレッション(圧迫)して腫れを拡げないことが大切です。

まずは身近にあるもの、タオルやTシャツなどで患部を強く圧迫して、
それ以上腫れないようにしてあげる。

その後はポリウレタン素材のくっつく包帯などできちんと圧迫させます。

このケアについて書かれていたのは、
奈良市でスポーツトレーナもされている凄腕の治療家、
なかたに鍼灸接骨院、仲谷先生のブログからです。

「肉離れはアイシングしたら命取り」

勉強会で一度お会いさせてもらったことのある先生です。
メールで質問をすると、さらに丁寧にお答えしてくれました。

圧迫は基本的に歩行で痛みを感じなくなるまではバンデージ等でしておく。

圧迫することで筋繊維の回復が早まります。
またバンデージをつかうことでいくらかのポンプ作用もはたらき、
血流もうながしやすくなる。

歩行に支障がなければ、あとは「シコリ」が残らないように手技療法等で
丁寧にケアしておくことが、肉離れを「クセ」にさせないために重要。

内出血は自然と吸収されるので安心してOK。

ただ場合によっては内出血が筋の途中で止まらず、
踵の方、足関節にたくさん溜まる場合がある。

この場合はそこの細胞が死んでしまい、
その部分に強い痛みが残り治りが悪くなることがある。

なので内出血は早く吸収させるべく、
リンパの流れをよくするような手技療法等を施すことが大切。

いや~勉強になりました。
仲谷先生、ありがとうございます。

まずは「肉離れはアイシングでなくコンプレッション(圧迫)」です!

これはぜひ覚えておいてください。

 


市民ランナーや学生アスリートから当院が選ばれる理由とは?

あなたの「立つ・歩く・走る」をコンディショニング!
徳島の整体院 くすコンディショニング
http://www.kusu-con.com/

TEL 088-672-1648
受付:10時~20時・不定休