とくしまマラソン塾

徳島の「走る整体師」がお伝えする、マラソン完走サポートブログ
自分のカラダを上手に効率的に使って、快適ランニング!

ステップ 3 (第5週、第6週)

2007-04-30 | 16週プログラム
ステップ 3 (第5週、第6週)

目的:2週間かけて、走る時間を徐々に60分間に近づける


●30分間ジョギングに体が慣れてきたら、走るペース、距離にこだわる。
 1km/6分のペースで、30分間で5kmを走るのを目標にします。

●今日のテーマを決めて、走りのフォームを意識する。
 ・あご:適度に引く(あごが上がっていないか?)
 ・肩:力を抜いてリラックス
   (左右に傾いたり、前後にぶれていないか?)
 ・上半身:背筋を伸ばしすぎずにリラックス
 ・腕:ヒジを引く意識で振る(左右不均等になってないか?)
 ・腰:高い位置で安定させる(腰が上下にぶれていないか?)
 ・脚:足裏全体で、地面を押すイメージで蹴る
   (がに股や内股になっていないか?)

 走りながら一度にすべてを確認することは不可能です。そこで、
「今日は腕の振り」、「明日は腰の位置」などとテーマを決め、
 走りのフォームを意識します。

●2週間後の60分間走を目標に、走る時間を40分、45分、50分と
 徐々に伸ばしていきます。30分間ジョギングはきっちりしたペースで走り、
 残りはゆっくりしたペースでもかまいません。目標はあくまでも、「60分間
 休まずに走り続ける」ことにおきます。

●足に疲れが残っていると感じた場合、次の日は30分ジョギングに戻します。


くすコンディショニング

ウォーキングについて

2007-04-26 | ウォーキング
正しい走り方の前提には、
正しい姿勢で立つ、歩く、ということがあります。

しかしこのブログでは、それらについては省かしてもらいます。

姿勢&ウォーキングについては別ブログ
「整体ウォーキング」
http://plaza.rakuten.co.jp/tokushimawalk/

にて詳しく書いてあります。
こちらを参考にしてみてください。

姿勢&歩き方の意識をちょっと変える。
それだけでカラダは変わります。
疲れにくい、痛みにくい、そしてきれいなカラダへと
変わっていきます。


くすコンディショニング

ステップ 2 (第3週、第4週)

2007-04-23 | 16週プログラム
ステップ 2 (第3週、第4週)

目的:2週間で30分間走れるカラダになる


●「30分間のトレーニングタイム」の間に、10分間のジョギングを
 取り入れていきます。

●苦しくなったら止まらずに歩き続ける。息が切れない程度のゆっくりと
 したペースで。確実に30分間動き続けることが大切です。

●3日間続けて気持ちよく走れるようならば、走る時間を15分、20分と
 徐々に伸ばしていきます。こうすることで、走るのに必要な筋肉を無理なく
 つけることが出来ます。

●走るフォームはまだ気にしません。
 とにかく上半身をリラックスすることだけを意識します。

●ヒザ関節の痛みを感じたら、無理せずウォーキングに切り替えます。
 まだ走るのは早いのかもしれません。まずはウォーキングのフォームづくりから。
 ジョギングにはウォーキングにはなかった「カラダが宙に浮く」という瞬間が
 あります。なのでヒザへの衝撃は格段に大きくなります。


あなたのカラダの専属トレーナー
くすコンディショニング

最初の3週間が勝負

2007-04-16 | 三日坊主にならない方法
「歩く」、「走る」、
これを習慣にするまでが大変です。

でも大変なのは最初のちょっとだけです。

行動心理学では、

「21日続いたものは習慣化される」

と言われています。


最初の3週間だけが勝負です。

21日間、走るのを続けることができた人は、その後も続けることができます。
いや、もう続けてしまうのです。

なぜなら、
もうそれは習慣化されてしまっているから。


くすコンディショニングからのお役立ち情報:腰痛体操

ブログ受講生募集

2007-04-11 | お知らせ
ブログ受講生を募集します。

一応、目標は11月のフルマラソン完走ですが、
それ以外の方でも歓迎します。

・とにかく走ってみようと思った方
・走るきっかけがほしかった方
・いつかはマラソンを完走してみたいと思っている方

是非参加してください。

入会、脱退は随時自由です。
もちろん無料です。
ただし入会時には参加する意思表明のコメントを残してください。

メールで質問、相談などにもお答えしていきます。
E-mail info@kusu-con.com

そして、実際の練習会なども開催する予定でいます。


さあ来年の年賀状のデザインは決まりました。

マラソン完走でゴールする、
あなたのカッコいい写真を載せましょう!



整体師のウルトラマラソン完走記はこちら >>>

ステップ 1 (第1週、第2週)

2007-04-10 | 16週プログラム
今回より16週間(約4ヶ月)でフルマラソンを完走するためのプログラム
を書いていきます。目標レースは6ヶ月後になるので、その場合は
1ステップを3週間として取り組んでみてください。


ステップ 1 (第1週、第2週)

目的:2週間で30分間歩けるカラダになる


●早朝、帰宅後の夜など「歩く時間」(トレーニングタイム)を決める。

●一度歩くと決めたらこの2週間は「毎日歩く」ことを目指します。

●いきなり走りはじめると、ヒザを痛めたり筋肉痛で三日坊主に終わっ
 てしまいます。この2週間は走るのを我慢してとにかく歩きます。

●シューズはランニング用のシューズで。ウェアは動きやすく、夜間での
 事故防止にもなるのでカラフルなものを。普段と違ったカラフルなウェ
 アは身につけるだけで「今日は練習」という意識が芽生えてきます。

●最初の1週間はフォームなんかは気にしません。
 「30分間歩き続ける」ことだけを自分のカラダに慣れさせます。

●2週間目からは少し歩くフォームを意識します。
 ①上半身はリラックスさせる。
 ②おへそから下は脚だと思って、脚を長く使って歩く。
 ②地面を蹴るのではなく、足裏全体で地面を押すイメージで。
 ③がに股、内股は意識して直していく。

1度にたくさん意識するのは難しいので、、今日のテーマを1コか2コ決めて
歩くようにします。


~あなたの身体機能をアップさせます~
くすコンディショニング

目標レース決定!

2007-04-04 | 三日坊主にならない方法
人間、目標設定がないと長続きしません。
そこで、出場するレースを走り出す前から決めておきます。

初マラソンのレースは、
12月のホノルルマラソン!

といきたいとこですが、時間とお金の問題もあると思うので、
もっと徳島から近場で人気のある大会、

11月23日(勤労感謝の日)  京都 福知山マラソン

に決定します。

紅葉に染まった京都の田園地帯を走りましょう。

この大会、2006全国ランニング大会100撰の第3位に選ばる程の
関西最大規模の大会です。

制限時間5時間と初マラソンの人にとっては厳しいですが、
全然大丈夫です。まだ半年以上もあります。

通常4ヶ月もあれば、フルマラソンを4時間台で走りきることは十分可能です。

それに、制限時間無制限、ほとんど歩いてゴールするホノルルマラソンの完走
とは全然意味合いが違ってきます。

「ゼロからのスタートで、フルマラソンを4時間台で完走する!」

凄さが違います。

そんな未来のスゴイ自分を想像しながら、とりあえず予定表の11月23日には
「マラソン・デビュー」とニタニタしながら記入しておきましょう。

実際の申込は7月に入ってからです。


くすコンディショニングからのお役立ち情報:楽々からだ術