とくしまマラソン塾

徳島の「走る整体師」がお伝えする、マラソン完走サポートブログ
自分のカラダを上手に効率的に使って、快適ランニング!

1/14練習会報告&2月度練習会のご案内

2018-01-29 | 自分越え練習会

1/14のマラソン練習会も大坂峠ラン。

往路は大坂口御番所跡からの山道コースを走りました。

普段のコースよりも若干近道となりますが、その分急な斜面を登ることになるのでゼイゼイ、ハアハアと息があがります。

雪もまだ残っていましたが風がなかったので走る分には問題なし。

前日岡山で受講した身体の使い方セミナーの内容もいくつかお伝えして、自分自身も試しながら走りました。

着地と腕振りがいい感じでした!

それにしても走り終わってから少し立ち話していたら一瞬にして身体が冷やされました。

寒い中、みなさんお疲れさまでした〜

2月の練習会も海部川マラソンの1週間前ですが大坂峠を走ります。

 

<2月度 自分越え・練習会>

・2月11日(日曜日)
・集合時間:午前8時
・集合場所:・集合場所:板野町 田園パーク 駐車場 
(徳島県板野郡板野町犬伏字大柳1 地図

・参加費:無料
・参加資格:60分以上のジョギングが出来る方

走る前には、
1.体幹の動き、カラダの軸をつくるワーク
2.スムーズな体重移動をつくるワーク
3.膝関節、股関節の正しい動きをつくるワーク
などをおこないます。

メイン練習は峠走(大坂峠越え)・板野~引田往復ロング走(約32キロ)です。

各自それぞれのペースで走っていきます。

タフなコースですが、フルマラソン対策としての脚づくりに最適です。

*8キロ上って8キロ下る峠のコースの往復です。60分のジョギングが出来る方なら、引田までの片道までは走れます。帰りが不安な方はJR(讃岐相生駅~阿波大宮駅)で戻ってこれるので安心です。(11時23分発・運賃210円、トンネル越えなので乗車時間は7分です)往路16キロ、ローソン~讃岐相生駅1キロ、阿波大宮~田園パーク5キロの計22キロです。

*雨天決行です。(荒天の場合は中止にします)
*長時間のランニングで、コースの途中からは自販機などはありません。給水用のペットボトルが携帯できるランニング用のウエストポーチやランニングバック等を各自で持参してください。
*飴やキャラメルなどの補給食、念のたに携帯電話も持参しておいてください。
*引田まで出るとローソン、うどん屋などがあるのでお金も持参してください。

*練習会の後には近くの温泉「あせび温泉」にて汗を流せます。温泉にいかれる方はお風呂セットもご用意ください。

尚、練習会時においての傷病、その他の事故に際しては、自己責任でお願いします。

参加される方は下記のメールへ、お名前、連絡先、簡単なランニング歴などを添えてお申し込みください。

メール: info@kusu-con.com

折り返し別途詳細をお伝えします。

  

「最小のエネルギーで、最大の運動を生み出すカラダを創る!」

徳島の整体院 くすコンディショニング
http://www.kusu-con.com/

TEL 088-672-1648


初動負荷理論「ビモロ」のシューズを購入

2018-01-25 | シューズ

今、ナイキの厚底シューズ「ズームヴェイパーフライ4%」が凄い話題となっています。

ナイキの販売戦略なのか人気があっても現在品薄で手に入らない状態。僕の周りではネットオークションで6万円以上も出して購入したツワモノの方もおります。

そんな中、レース用シューズとしてあのイチロー選手が愛用するスパイクの無名メーカー「ビモロ」のマラソンシューズを購入。

ビモロは初動負荷理論を提唱する小山裕史氏がプロデュースするシューズで、多くの故障の原因とされる足首の内折れを防ぎ、筋腱複合体のバネ要素を高度に引き出す,第4指からのフラットな着地の実現をするための設計となっています。

「ビモロ」とは初動負荷理論(Beginning Movement Load Theory)の略です。

初動負荷理論とは、

『反射の起こるポジションへの身体変化及び、それに伴う重心位置変化等を利用し、主働筋の「弛緩―伸張―短縮」の一連動作を促進させると共に、その拮抗筋ならびに拮抗的に作用する筋の共縮を防ぎながら行う運動』です。

もう少し簡単にいうと、動作開始時に筋肉が緩み、緩んだ筋肉が続いておこなわれる適切な負荷のかかる運動の反復によって、緊張することなく連動した動きができる、という理論です。

自分としてはアーチを無理やりにつくっていないフラットな構造で、アウトサイドからフラットな着地を促進して、母指球を使いすぎずにオーバープロネーションを防止するソールになっているのが購入の決め手となりました。

しかも170gと軽量です。

 

徳島県内ではビモロのシューズは藍住のシューズショップタケダさんが唯一取扱っています。

サイズが若干大きすぎた感じだったので、ソールの中に下記のようなものをつめてもらって微調整してもらいました。

ランナーにとっては自分の足にあったシューズを調整してくれるお抱えのシューズショップを持つことはとても大切なことです。

 

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レース直前の5㎞走のタイムから設定ペースを決める!

2018-01-23 | 設定ペースの決め方

昨年2月のフルマラソンのレース直前から、最後の仕上げとして5㎞走を走るようにしています。

2/16 5㎞ 21:11 
2/19 海部川マラソン 3:11:16

3/16 5㎞ 20.56 
3/19 さが桜マラソン 3:09:07

このフルマラソンのタイムから直前の5㎞のタイムを割ると、9.029、9.034という指数になります。

この指数をもとに11月のおかやまマラソン直前では、

11/8 5㎞ 22:26

という仕上がりレベルだったので、2レースの平均指数9.03を掛けた3時間22分の設定タイムで走りました。

結果は終始余裕のあるペースで走れて、最後は欲張って3時間20分を切って走れました。

11/12 おかやまマラソン 3:19:18

指数にすると8.88という数値になりました。これはちょっと出来すぎだったかもしれません。

そして12月の加古川マラソンの直前は、

12/20 5㎞ 21:18

このタイムに今までの3レースの平均指数8.98を掛けると3時間11分。

前回のおかやまマラソンが上手く走れたので、今回も欲張って3時間10分切りを狙って走る。

中間地点を1時間33分で通過したまでは良かったのですがラスト10キロから思いっきり失速する。

12/23 加古川マラソン 3:18:09

調子にのって失敗レースとなってしまいました。
指数にすると9.3という数値です。

ここまでの4レースの平均指数が9.062

次回のフルマラソンでは直前の5㎞走のタイムに9.062を掛けた設定ペースできっちりと走りたいと思います。

またこの指数からフルマラソンで3時間10分を切るには直前の5㎞を20:51、3時間を切るには19:45で走ることが目安となってきます。

今年2月の海部川マラソン、3月のとくしまマラソンではこのレベルまで上げていけることを目指します!

 

 

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