とくしまマラソン塾

徳島の「走る整体師」がお伝えする、マラソン完走サポートブログ
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とくしまマラソン 2018・感走報告

2018-03-30 | 練習日誌&レース感走報告

3/25は今シーズン最後のレース、とくしまマラソンを走ってきました。

先月2/18の海部川マラソン後半での大失速からリベンジするために、フルマラソン翌日からの20キロ走、そしてスピード練習のインターバル走などを実施する。

しかしこの負荷をかけた練習に身体がついてこれず、左足がシンスプリントの故障をおこしてしまう。

なんとか自己治療で走れるようになったものの、3/4の阿波シティマラソンのハーフマラソンを無理に走って再び悪化。歩くのも痛い状態になる。

もう一度自己治療で一週間前の17日(土)、18日(日)には20キロ、22キロと連続して走れるようになったが、走った後にはまだ痛みが出てくる状態。

レース4日前の水曜日にどれだけ走れるかを最終判断するために雨の中を走りに行くが、1キロ走っただけで違和感を感じて引き返す。

そんな足の状態なので、今回のとくしまマラソンはタイムを気にせずに完走目的で走ることにする。

しかも痛みが出てきたらいつでもリタイア出来るように携帯電話とタクシー代の5千円札を持って走る。(リタイアの回収バスは何時間も待たされることがあるらしいので)

アスリート枠のSブロックからのスタート。周りのハイペースにつられないように抑え気味に走る。

足の状態は相変わらず微妙な状態で、痛みが出てきそうな違和感を感じながら走る。

ほぼ一週間の休足状態だったので、抑え気味のペースでも17キロ位まではキロ4:30~4:40台のペースで走ってしまう。

西条大橋を渡る手前の24キロあたりからキロ5分ペースに落ちていく。

各給水エイドではいろいろと摘まんでもぐもぐタイムをしながら走るつもりが、それほど空腹感もなく暑さもあってか飲み物だけで通過する。

最後までキロ5分台のペースで走れたらいいかなと思っていたが、36キロ以降からキロ6分台に。直前の走り込み不足で脚が売り切れました。

それでもシンスプリントの痛みは出ることなく走れる。

ラスト4キロあたりで休憩してお接待の東大のラーメンを食べる。美味しかった!でもその後急激にのどが渇く(笑)

そのままダラダラしたペースで走っていたら、ラスト1キロを過ぎたあたりで知り合いの女性ランナーさんに追いつかれる。

声をかけると思いがけず「引っ張ってください!」と言われる。それではと最後だけペースアップ。

そのままなんとかゴールまで引っ張って走ると、なんとその女性ランナーさんは自分越えの自己ベストを更新!

いい瞬間に立ち会わせていただきました。ありがとうございます。

自分のゴールタイムは3時間42分22秒(ネットタイム)

シンスプリントの痛みが再発することなく、無事に完走することが出来ました。

今シーズンは

11/12 おかやまマラソン 3:19:17 
12/23 加古川マラソン  3:18:09 
02/18 海部川マラソン  3:25:20 
03/25 とくしまマラソン 3:42:22 

というなんとも不甲斐ない結果に終わりました。

前回までの2シーズンでは3時間5分台のシーズンベストまで持ってこれましたが、今回はまったくダメでした。

来シーズンでは11月のレースからサブ3ランナーに復活出来るように、この4月からしっかりと練習をスタートさせていきます。 

ありがとうございました。

 

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徳島の整体院 くすコンディショニング
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